農業に関する記事2025年1月18日
農作物は日本人に売るよりも外国人に売った方が利益が取れると言われている。だけど、日本人の胃袋は飢えているから、まずは日本人の胃袋が優先でしょう。売り上げよりも食料品の確保の方が重要だ。利益が取れなかったら政府が農家に補償すれば良い。それで農作物が余ったら燃やして電気に変えたり家畜のエサにしたり肥料にしたりすれば良い。食品ロスなんて騒いでいるけど、ロスした食品は再利用できるからもったいなくない。食品ロスがもったいないと感じるのは精神論であって、それにつけ込んでマスコミがあおっているだけだ。何かあった時に日本国内に食料が備蓄されている必要がある。外国人に農作物を売ったら日本国内に食料が備蓄されない。外国人に対する売り上げでは農家が生活できる保障は無いが、政府の補償は確実に農家の生活を守ることができる。
農業の問題は、農作物が売れないのでは無く、農作物が作れないのである。農家をやる人がいないのである。若者が農家をやらない。だったら若者向けの農家を作れば良い。ドローンを導入して全自動で農薬をばら撒く。自動運転トラクターで全自動で田植えや稲刈りを行う。熟した農作物だけをセンサーで感知してドローンで摘む。それを冷暖房完備の室内から見ている。そう言う自動で行うものは見ているだけで楽しいから、若者は農業をやりたがるでしょう。それに全自動だから格好良いし、厳しい環境の屋外に出ない土で汚れない若者得意のゆるワークだから、若者は農業をやりたがるでしょう。仕事と言ったら収穫数の管理とドローンや自動運転トラクターの購入をパソコンやスマホでやるだけのテレワークもしくはモバイルワーク。農業の仕事と言ったらエクセルをいじっていることだ。これだったら若者も農業をやるでしょう。
若者も農業をやってもらうためには、まずは植物工場でしょう。素晴らしいテクノロジーでできた最新の植物工場で働いていることに若者は魅力を感じるのだ。土の臭いにおいと体力勝負の農家では若者はやりたがらない。まず植物工場はオートメーション化しやすい。AIも直に植物に触れることができる。疑似日光を植物に応じて計算し、日光の強弱や光や水の種類を全自動で変えることができる。植物を判別して光や水や栄養をいちばんおいしく作るように調合するのだ。そう言うことでAIやロボットを活用できる。植物工場による農作物のブランド化である。その調合のデータで農作物の味の個性を出して置こう。調合のデータをSNSで共有したり、アフィリエイトで紹介したりできるのも植物工場の良いところだ。農業系のインフルエンサーが出て来たりするかもですね。調合のデータをAIに考えてもらって、珍野菜とか作れそうですね。それがユーチューバーのネタになったりする。