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クソ客の正しい対処法-どうしても抱かれたくない話もしたくない嫌なお客様との向き合い方-

サービス業において、「クソ(糞”くそ”)客」の話は切っても切れないものです。

ことキャバクラ、風俗といったジャンルにおいて、その内容は”ヘヴィー”なものとなります。

その振る舞いといった、「被害報告」はさんざん語りつくされてきましたが
結局どうすることもできないからこそ、常に話題にのぼり続けます。

そうです。

どうやったって、彼らの侵入は防ぐことができないものです。

そしてその対処法は「我慢」か「撃退」になりますが、いずれもいいものとは言えません。

ですが、それしかありません。

そのため、クソ客の対応で大切なことは”こころのもちよう”であると言えます。

そうです。

「根性論」です。

夜の商売のお客様は基本的にクソである

「お客様は神様です」

というのは、言うまでもなく間違いです。

しかしながら、お金を払っているのは客であることは紛れもない事実です。

この事実に対して、まずは「だからどうした?」と考えましょう。

そして自分達は「基本的に残念な男達」を相手にしている、ということを自覚しましょう。

残念な男(神様)にサービスして、こびてお金を稼いでいるのです。

お互いにクソじゃないですか?

クソ客も、クソからお金をもらう自分も、等しくクソなのです。

人間は、どうしても自分の人生を肯定してしいます。

高級クラブで「お金持ちを相手にしてたくさん稼ぐ」ような状況や、「ナンバーに入っている」という状況では、どうしても勘違いしてしまいます。

でも、もしお客様がクソだったら、自分は「クソから金貰っている人間」なんです。

そもそも、夜のお店に「心が綺麗な人」はやってきません。

金を持っていようが、金払いがよかろうが、根本的にはそう変わらないものです。

歯医者さんに来る人は、ほとんどが虫歯か歯が汚い人です。

夜のお店に来るのは、寂しい人です。

嫌だろうがなんだろうが「それも仕事」だよ

お金を払って女性と飲んだり、お金を払って性欲を処理しているのは、基本的にさえない男です。

飲み方が綺麗

とか、

金の使い方がうまい

”それっぽいフレーズ”を聞いたことがあると思いますが、お金払ってお酌とか、お尺とかしてもらっている時点で「くそだせえ」はずなんです。

自分がやっていることを正当化するために、お客さんを褒めるのはやめましょう。

とは言っても、そんなに全否定することはなくて

楽しく呑む

あくまで「ちょっとした娯楽」

といった意識であれば、それだけで大切なお客様であり、そういった人は基本的にクソ客にならないです。

結局は、

クソ客ではないお客さんを楽しませて

クソ客に当たってしまたら、「自分もクソだ」と思う

この2つのスタンスの切り替えを、うまくすることがストレスの緩和につながるはずです。

「抵抗のある言い方」が一番効率的なことも

そうは言っても、クソ客にあたってしまたらつらいものです。

もしそれが「物理的なダメージ」を受けるものであれば、すぐに拒否しましょう。

どう考えても、金よりも安全を優先すべきケースです。

問題は「息が臭い」とか「がしまん」とか、”命にはかかわらないけど・・・”というレベルです。

でも、簡単です。

<正直に言う>というのが、正解です。

「息が臭いよ」

「その手マン痛いよ」

言っちゃっていいです。

単純ですが、意外とみんな我慢しちゃってるはずです。

その場で言えないから、「#クソ客のいる生活」とかを書き込むことになります。

言っちゃっていいです。

それで逆上するのであれば、拒否(お金を捨てる)します。

結局は、

リスクをとって状況をよくするか

我慢して確実にお金を稼ぐか

クソ客へにあたってしまった時の、現実面での対応はこのどちらかになります。

クソ客を愛そう

クソみたいな人間というのは、基本的には「コンプレックスの塊」です。

転がすのも簡単で、転がせるのであれば、転がして貢がせるくらいでいいです。

ケンカしてもいいと思います。

「こんなこと言ってくれたのは君が初めてだよ」みたいな展開は、現実にけっこうあります。

メンドウなら切る。

金か、気持ちか。

いずれにしても、考え方次第です。

大丈夫とは言いましたが、クソ客への対応は「安全第一」なことをお忘れなく。

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