療法士は飛び出したもん勝ち
このノートを再開した理由は、自分はうつうつ悩み行動が止まってしまうためアウトプットするためです。
もう一つは、医療介護分野で働いていて色々な交流会を運営したり参加しても、療法士の方とほとんど出会った事がありません。
1人でも多くの療法士が飛び出して多様な変化する時代を乗り越えて欲しいと思います。
私はたまたま立ち上げまもなく営業が必要だった事業所に入ったこと、仲良くして頂いた福祉用具専門相談員さんははじめたくさんの方からご縁を頂けました。
また、直属の上司が職能団体や地域包括支援センターとの仕事を積極的に受けていたので、自然と仕事が流れてきたのも大きかったと思います。
交流会はいわゆる知らない方と飲食して名刺交換です。お金も時間も無くなりましたが、飲み会が好きだった私は毎週末参加しました。
※この飲み会とは、人づての集まりや医療介護分野の方が企画した研修会➕懇親会が多かったです。
この飲み会で知り合いになった方から新規のお仕事を紹介して貰う事で職場に還元出来たかなと思います。医療機関などの大きな組織にいると、外部への営業は相談員や事務の方などが行うことが多いです。この自分で仕事をとってくる経験は療法士は経験しにくいですし、これを意識・実行できないと給料はずっと上がらないです。
自分にとって一番収穫があったのは、知らない人の名刺交換に慣れたことです。療法士はこういう社会人マナーを学ぶ機会が無いのでかなり苦労しました…
長くなりましたが、自分のルーティンワーク以外に多職種がいる交流会に参加したり職能団体の活動に参加する飛び出した療法士はまだまだ少ないです。なのでやったもの勝ちです!