音を紡ぐように Pires たまには音楽
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~気の向くままに、好きな音をながしているだけなので、詳しいわけではなく。
曲はみなさまご存知のものになることが多いと思います。
出会いや、感じたことなどを。
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今日は文化の日。いつものバタバタ料理を離れて少し静かな時を。
中学生のころはピアノの音がきらいでした。何となく寂しさを含んだような響き。単調な音色。
あるときピアニストの練習風景を聞いた時の衝撃。コンサートグランドの響き。ああ、こういう音だったのだと。
情熱(パッション)をそのまま迸らせるのではなく、一度内に秘めて、それを一音一音大切にしながら紡ぎ出す音楽。Maria Joao Pires。
Frederic Chopin Nocturne Nr.1
すこし絞り出すような深い歌わせ方は、かすかにファドの匂いがして。ポルトガル 出身のせいでしょうか。
音を慈しみ、愛でて、紡ぎ出すような。
深く思考を巡らせたい時のBGM
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