【デンマークの旅②】コペンハーゲン1日目
Copenhagenまで:鉄道の旅
Copenhagen1日目、それはドイツから国境を越えて、デンマークに入るところから始まる。昔は電車ごと船に乗って、島を渡って、コペンハーゲンに到着するという渡り鳥ラインがあったのだけれど、なくなってしまい、今回はこんな感じで、島の間は橋を渡りながらコペンハーゲンに向かう。
DB(ドイツ鉄道)のアプリでチケットを買っておくと、車内ではQRコードを見せるだけでOK。遅延や乗車するホームの変更などの情報も逐一届くので便利。今回はアプリを登録した後、割引クーポンが送られてきて、それを使ってコペンハーゲンまでのチケットを買ったら、35.19€(5658円)で買えた。*ちなみに帰りは寄り道した結果、コペンハーゲン~オーデンセ179DKK(3900円)+オーデンセ~ドイツまで104.50€(16698円)=トータルで20598円。片道あたりでこの値段の差は何なのでしょう。セールとか、早めに購入するとか、安く買えるタイミングはあるようだけど、こちらの旅の都合もあるので行き当たりばったりで購入することもあり、そこはもうしょうがないと思うしかないのかな。
途中、Flensburgで国境を超える検査を受けますよ、とチケットに書いていたけれど、入国はわりと緩かった。車両ではデンマークの警察官が通路のスーツケースをいくつか(勝手に)開けて見ていっただけ。パスポートなどは見せてない。(しかし帰りは違った…)
コペンハーゲンに到着:市内交通
車窓はひたすら草原、畑… 電力の風車…。農業やエネルギーがデンマークの主要産業セクターだそう。
CopenhagenまではEC(EuroCity)で約5時間。13:00無事にコペンハーゲンKøbenhavnに到着。
コペンハーゲン滞在中はCOPENHAGEN CARDを最大限利用することにした。これは市内交通と観光地の入場チケット込みのカード(アプリ)。正直、公共交通DOTを利用して、毎回チケットを買って乗りたい分だけ支払う方がお得なのでは?とも思ったけれど、毎回どのチケットを買うのかと考えるのがどうも面倒だったのと、ある程度の数の観光名所に行くならお得そうだ。アプリをダウンロードして、必要なチケット(1~5日間を選択)を購入して、使いたい日にチケットを有効にすればOK。割と直前に有効にした方が有効期間の時間いっぱい使えるのでお得。荷物を宿に置いたら早速デザインミュージアムへ向う。
コペンハーゲンの地下鉄はどこも綺麗で、出入り口は1つか2つとわかりやすい。kongens Nytorv(M1,2とM3,4の乗り換え)でちょっと迷ったくらいだった。中央駅やミュージアムのあるMarmorkirkenはM3,M4路線、数分おきにやってくるので非常に便利。ほぼこの路線を行き来していた。
デザインミュージアム・デンマーク
念願の…やってきました、デザインミュージアム。
この女の子、食品雑貨店Irmaのロゴということで、ミュージアムの中でたびたび登場。
家具、照明、テキスタイル、食器など、ただ飾るものではなく、日常生活のに溶け込んだデザインというのがよい。
椅子だけで何客あるのかという椅子のフロア、そして実用性とデザイン性を兼ね備えた作品の数々。
まさか、ここで数々の鍔に出会うとは。
雨降りだったけど、念願のミュージアムに来れて満足。
そして一応、やっぱり、あれも行っておくか…ということで。
カステレット要塞、そして。
デザインミュージアムから徒歩でカステレット要塞へ。
人魚は静かにたたずんでいるのだけれども、観光客は絶えず、やはり大人気。
雨にも負けず、この後も観光を続けることになります。
帰りはØsterportから帰りました。
続く。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?