幽霊だったら猫は寄ってきてくれないよね
1週間も書いてないのは嫌だなーそうなる前に何か書きたいなーという気持ち。日記?
今日は髪を切ったんだ。朝の言うこと聞かない髪に我慢ならなくなってね。さっぱりだよ。
どうにかこうにか学校行って授業受けてる。不思議なもので今朝は妹が行きたくないってぐずってたから、逆に私は行きたくなった。
物理と化学と数学はまるで別世界みたいで、全然できないし、逆に面白くなってきた。
知るってことは面白いよ。うん、楽しい。膨大な世界から極小の世界まで全部面白い。
物理とか化学って、最初の前提が間違ってて実は全部嘘で人間が積み上げてきた妄想だったら…って考えるとすごく楽しい。
でもそれでも別に良いと思う。逆に哲学みたいで面白い。
数学は冒険譚みたい。第一話の事を思うと随分遠くまで来ちゃったな、って感じが。
この世では、問題を解くのは出来ないけど学びたいみたいなのはあんまり許されてないみたい。
そりゃそうだね。問題解けるくらいの理解度はないけど上澄みだけ啜りたいみたいな身勝手が許されるわけない。何事にもお金がかかります。やりたいなら自分でやれ。
別世界みたいな分、逆にこの分野になると水を得た魚みたいにいきいきし始める人がいて、尊敬と、隣にいるのがちょっと辛いのと。
解ける人を見るのは爽快で気持ちがいいんだけど
私の目の前にいざ降りかかってくると、嫌だね。
そんなことばっかりだよ。
文化祭の時も、活気が溢れてる中庭を静かな2階からただ眺める時間が実は一番楽しかった。
眺めるだけでいい、この体で実際にその場所に放り込まれるのは耐え難い。
この世もたぶん、私が当事者でなくて関わりのない傍観者だったならすごく楽しいだろうなっていつも思うよ。
幽霊とかになりたいな。よくよく考えてみたら私の理想に一番近いかもしれない。
私の欲を全部捨てたい。これが人とぶつかるから辛いんだろうなって思うから。ついでにわがままもやめたい。
体がなければ、寝なくても具合悪くならない。食べなくても生きていけるから働かなくていい。人から愛されたいなんて考えずに済む。
死にたいとか生きたいとかに囚われることもないし。
透明の私は誰からも見られないから、話しかけられることもない。
いや、みんなと話すの本当は大好きだよ。大好きなのにね。
私でいるのもほんとは死ぬほど好きなんだけどね。
文字通り死ぬほど。狂おしいくらい。世界への愛憎をひっくるめて生きてます。
寒くなってきて、猫が人間に寄ってくるようになったのが、最近の嬉しいことだな。
体温があるのも悪くない?のかな?
そうだったら良いね。