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ここだけ30年前のヒットチャート(1994.09.20)
今から30年前のオリコンシングルチャート。父親がレンタルCD屋で借りてきたシングルをカセットテープにダビングして、それをラジカセ、カーステレオで繰り返し聴いていた当時9歳。
では今週もさっそく見ていきましょう。
1 がんばりましょう SMAP
2 恋しさとせつなさと心強さと 篠原涼子 with t.komuro
3 マリア T-BOLAN
4 SPY 槇原敬之
5 HEART CHAGE&ASKA
6 VIRGIN BEAT 氷室京介
7 Hello,my friend 松任谷由実
8 こんなにそばに居るのに ZARD
9 innocent world Mr.Children
10 Miss You 今井美樹
今週はSMAP『がんばりましょう』が初登場1位。3位にはT-BOLAN『マリア』が初登場。
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最初期のSMAPにおける代表曲ですね。前々作の『Hey Hey おおきに毎度あり』もそうでしたが、初期SMAPには主にアメリカの音楽からのサンプリング引用がさまざまな角度から取り入れられています。この『がんばりましょう』はイントロにプリンスとニュー・パワー・ジェネレーションの“Gett Off”、サビはNiteflyte『You Are』からガッツリと。
自分はがんばりましょう→サンプリング元ネタの順だったので、聴いたときは「うぉ〜〜」ってなった記憶があります。とはいえ、他の曲もそうですけど、比較的知名度の高い楽曲から引っ張ってくるのはなかなか勇気のいることだと思います。
SMAPはこの曲で世代を超えた知名度と人気を獲得し、ますますトップアーティストとしてメディアを席巻していきます。
続いて3位にはT-BOLAN『マリア』が初登場。
ビーイング・バンドの雄と言ってもいいですかね。すでにビッグ・ヒット連発のバンドのいわば後期の代表曲。WANDSが常にグランジに目配せしていたり、ZIGGYが80'sのハード・ロックの影響を受けている一方で、T-BOLANはT.Rexもといマーク・ボランの影響を受けている、わけではないようで、聞けば聞くほどルーツがよくわからんですね。
サビから曲が始まるという作り方のこの曲は、最愛の人をマリアと呼び、思い焦がれている模様が描かれています。ただ、そのマリアは自分の側にはいないよう。おそらく死別してしまった関係ではないかと推察できますね。
間奏で奏でられるギターのシンプルな音色が切なさを際立たせて好きですね。
気になる曲があったらぜひ聴いてみてください。
ではまた。