ぼんやりとした記憶を辿るBBTAGヒストリー
BBTAGヒストリーの流れが来ていたので自分も書いてみることにしましたが、何分記憶力があまりよくないのでところどころ抜けてそうだな~・・・
・格ゲーを始めたきっかけ
そもそもなんで格ゲーを始めたのかっていうところから遡ると、元々小学生くらいの頃かららんま1/2とかシャーマンキングの格ゲーとかやっててその頃から格ゲー(という認識はなかったけど)楽しい!とは思っていました。スマブラも初代からやってました。
しかしその他の格ゲーに触れるきっかけもなくスマブラ以外の格ゲーを遊ぶことはありませんでした。
というかそれ以前に小学5、6年の頃に音ゲーにハマってしまってそれ以外のジャンルのゲームを遊ぶことがほぼなくなってしまいました。
(そのやり込みのお陰か音ゲーはちょっとだけ上手かったと思います。jubeatはその当時機種最高レベルの曲もクリアできてた)
そこから8年くらいはジャンル引きこもりが始まります。どうして・・・。たぶんこの間にやってたのがそれこそスマブラとポケモン、逆転裁判などそれ以前にやってたシリーズ物だけだったと思う。重症だ・・・
自分はメインがポップンミュージックだったのですが、他にも色々BEMANIブランドの音ゲーは齧ってて(DDRとミライダガッキ以外はその当時稼働してた機種全部やったことある)
ロケテストとかも度々足を運んでいました。
ここから同じゲーセンに稼働してる格ゲーに触れそうな流れに思えますが特にそういうこともなくそのままずっと音ゲーを続けていました。
そんなある年、JAEPOで新作ポップンの発表がありました。
詳しく話すと作品のヘイトにしかならないので省きますが、このタイトルをきっかけにポップンから少しずつ離れていき、他作品に触れることになりました。
ここまでだけでクソ長いですね。もっと要約出来た気がする!
まあとにかく離れたことがきっかけでアイマスPになったりしてました。いつの間にか。
ポップンを完全にやめたわけではなく前と比べてまったりやる程度になっただけだったのですが、そんなある日ポップンで知り合った方がギルティギアにハマりまして。
それで自分もギルティに興味を持ち、やってみたいなあと思っていたある日PS Plusのフリープレイにブレイブルーセントラルフィクションが来たのです。
ギルティと同じ会社の格ゲーだし、調べたらミンゴスもチアキングも声優で参加してる!というわけでダウンロードして遊ぶことに。
それが格ゲーをはじめたきっかけとなりました。
・ただのブレイブルーファンとしての時期
そんなわけでブレイブルーをプレイするわけですが、最初から今ほどの対戦狂でも大会が生きがいでもなくストーリーから始めた、ただのブレイブルーファンでした。
ブレイブルー自体はミンゴスとチアキングの声聞きたさにとりあえずストーリーモードを始めてみたわけですが、これがかなーーーーり自分好みの世界観で、CF(BB完結作)なのでそれまでのストーリーが全くわからないにも関わらず一瞬で好きになれました。
音楽もキャラも世界観もすべて好きだ!!!となって確か(この辺うろ覚え)その年のうちにCSやCPのソフトを購入していました。もちろんぶるらじにもめちゃくちゃハマりました。
しかしオンラインで対戦することはもちろん、オフラインでも対戦する機会がなかったので対戦はCPU戦のみ、それどころか対戦の楽しさよりもコンボを繋げることの楽しさの方が勝っていてチャンレンジモード(コンボを繋げるミッションをクリアしていくモード)ばかりしていました。
自分がCFにハマったのが2019年の4月、もちろんTAGが出ることも知ってましたが、ゲーム性も結構違っていたのでさすがに発売日に買うことはありませんでした。
しかも発売日に更新されたぶるらじではツバキもイザヨイも参加していないことが判明(TAG組ませろォオ!と叫ぶイザヨイ(ミンゴス)の画像はあまりにも有名)、初期からキャラ愛勢だったので買う気はその時点で全くなくなっていました。(たしか発売日当日のあーくなまも見てました)
ぶるらじNEO 第一回。新作まってます
・EVO2019にてver.2.0発表、雪泉が参戦 購入に至る
その後DLCでイザヨイは追加されたものの当時の自分はツバキしか使っておらず、何故かイザヨイより頑なにツバキ派だったのでますますTAGを買う理由がありませんでした。
かと言って全く興味がないわけではなく、あーくなまの不定期に開催されていたオンライン対戦会の動画などは見ていました。
(そういえば動画を見ている当初ユズリハとバティスタが印象深かったな~と今ふと思い出しました)
当時大会には興味がほとんどなかったもののさすがにEVOは知っていた訳ですが、そこでBBTAGのver.2.0が初めて発表されました。(確か)
その時の動画がこれ↓で、なんと驚くことに格ゲー原作ではない閃乱カグラの雪泉の参加が発表されました。
自分は原由実さんのファン(バースデーイベントなどにも足を運ぶほど)だったうえに、閃乱カグラでは雪泉が一番好きだったので、(はらみー(原由実さんのあだ名)の声が聴けるブレイブルーが出来る・・・!)と大はしゃぎでした。
(余談ですがその発表があった日の夜は興奮して眠れないほどに嬉しかったのをよく覚えてます。)
そして2人1組でチームを組むゲームなのは動画で見ていて知っていたので、ミンゴスとはらみーのファミ通(当時お二人ともファミ通のweb番組を担当してらしたので)チームが組める・・・!とワクワクして仕方ありませんでした。
そこから店舗特典なども調べてお店でSpecial Editionを予約したのでした。
・店舗試遊会、そしていよいよSpecial Edition発売(ver.2.0アップデート)
アプデから少し前にver.2.0の試遊会の案内が公式から発表されました。
自分は好きなゲームのロケテや試遊会はマメに足を運ぶタイプだったので勿論行く行く!と喜んで試遊会へも行きました。
試遊会に行く前に体験版で予習も済ませていざ当日。もちろん使用チームはイザヨイ雪泉です。
するとなんということでしょう。
掛 け 合 い が あ る ! ?
これぞクロスオーバー作品の醍醐味、その時の感動は今でも忘れません。
もう自分にはこのチームしか居ない!とまで思いました。それほどまでに感動したのです。
そして少し時は経ち、諸事情により自分がプレイ出来たのは発売日より少し後でした。
製品版初プレイの時(もちろんCPU戦)に選んだチームはなんとジンイザヨイ。なぜなら試遊会でイザヨイ雪泉の掛け合いを見ていたのでジンイザヨイは絶対掛け合いあるだろう!と掛け合い見たさに使っていました。(当時からジンツバは好きだった)
(ちなみに相手チームは美鶴直斗。ここは掛け合いがあるかは知らないが単純に好きなキャラ同士組ませていた)
しかしさっきも書いたのですが、この時の自分は対戦に興味がなくコンボを繋ぐのが楽しいだけの人間だったので暫くはトレモやらCPU戦で遊んでいたのですが、正直CFの方がコンボが面白かったので暫く経つと自然にTAGからフェードアウトしていきました。
・対人戦を知る、そしてオンライン対戦へ
何がきっかけだったかは思い出せないのですが、switch版のCFの体験版をダウンロードして遊んでいました。(体験版にツバキは居ないけど少しだけジンが使えたのでジンで遊んでいました。)
そしてなんとなくCPU戦じゃなくて対人戦がやりたくなって、その時初めて人を誘って対戦してみました。当たり前の事なんですがその時初めて
対人戦めっちゃ楽しいじゃん!
と思いました。そこで対戦欲が増しました。
しかし自分はオンライン対戦に恐怖心を持っていたので、オンラインはさすがになあ・・・と思っていた頃、
アークの勝ちたがり小澤さんがオンライン対戦会を開いている配信を見て(この辺結構記憶があやふや)、自分も対戦したいなと強く思いました。
ネットでオンライン対戦のマナーをしっかり予習したり(今思うとめっちゃ真面目)、オンライン対戦の準備を進めていきました。
そうしてようやくオンライン対戦デビューしたのでした。
・キャラコロ時代
自分は雪泉とイザヨイが使いたかったので勿論イザヨイ雪泉でランクマに潜っていました。(ちなみにロビーはコミュニケーション取らなきゃいけないのが怖くて行けなかった)
TAGはもちろん、格ゲーのセオリーが何もわからなかったので最初の100戦くらいは1勝も出来ませんでした。
勝てないのが普通だったので、勝てないから面白くないというのはその頃は思いませんでした。
雪泉を使いだして2週間ほど経った頃、突然雪泉の面白さがわからなくなりました。
今使うと雪泉めっちゃ楽しいってなるんですけど、その頃何も知識がなかったので雪泉の強みもよくわからなかったし(何故かその頃調べようとは思わなかった)
なんかキャラ変えてみよう!と思い、キャラを変えてみることにしました。その時に選んだのが当時ペルソナキャラで一番好きだった美鶴さんでした。
なんとキャラ替えは成功、雪泉の時より勝率が少しだけ上げることに成功したのでした。しかも楽しい。
今から思うと好きなキャラが強キャラばっかりだったなあ、としみじみ。ニオとヒルダは一目ぼれだった・・・
そんな感じで美鶴イザヨイを使い始めました。
・店舗の対戦会が催される
そんなある日、森Pのツイッターを見ていたらドスパラでTAGの対戦会が開催される告知ツイートが。(森PがRTしていた)
イベント事にはアクティブだったので、もちろん行くことに。
ドスパラ側は初心者歓迎!みたいなことを謳っていたので、まあライトな雰囲気の対戦会なんだろうな~と思って行ってみたら
ピ ザ マ ヨ 選 手 が い る ! ?
その少し前、EVO JAPANが開催され、ピザマヨさんの事はもちろん知っていました。(顔は覚えてなかったけどネームプレートが親切にも入り口で配布されていたのでわかった)
(壇上プレイヤーが居る・・・ここガチやん!)と一気に場違い感が生まれました・・・。(ピザマヨさんへのクレームではない)
しかし対戦会の雰囲気がなんとなくアットホーム(自分はそう思った)な感じだったので、雰囲気は凄く楽しめたのを覚えています。
ちなみにその時ネームプレートに書いた名前が「しんば@断罪」。ここからしんばと名乗っていくことになりました。
そしてトーナメントまで開催されて一気に盛り上がりが増しました。実況までピザマヨさんがやっていてめちゃくちゃ本格的なトーナメントだ・・・!と思いました。
いよいよ自分の出番が回ってきて、キャラクターセレクトの時に美鶴さんと雪泉、どっちにしよう・・・と凄く迷いました。
勝つなら美鶴さん、でもファミ通チームみんなに見てもらいたいし・・・と迷った結果、イザヨイ雪泉を選びました。
その時の実況で「珍しいチーム」と言われたのをよく覚えています。
そして試合が始まり、当然のことながらボコボコにされました。今思うとあの頃バーストの撃ち方も知らなかったな・・・。
でもその雰囲気がとにかく楽しくて、「大会ってこんな感じなんだ!」と少しでもその空気感に触れられたことに喜びを感じていました。
そして家に帰った後もTAGがやりたくてやりたくて仕方なかったのですぐにTAGをやりました。
これがバーストも撃てなかった自分がちゃんと勉強しようと思うきっかけになったのでした。
・ジンの誕生日(ただしジンは居ない)
対戦会の一週間後、ジン=キサラギ少佐の誕生日当日、特にこれということもしなかったのですが、当時からジンは好きだったのでTAGのカードコメントでお祝いしていました。
その日もいつもよくランクマで当たるレイチェルはぁとの方と対戦していました。暫くすると相手の方が気を回してくれて
カードコメントを変えてきてくださった!
この時めちゃくちゃ感動して思わずスクショを撮りました・・・(これがその時のやつ)
そしてジンの誕生日なのにジン居ないやんwとちょっと違和感を感じながらも笑っていたのですが、ちょうど一か月後がツバキの誕生日だったので、
ツバキの誕生日をジンと一緒にお祝いしたいな、と思いその日からジンの練習を始めたのでした。それがこんなに長く使うことになるとは・・・
・あれ、このキャラ面白い!
そうしてジンのコンボ練習を始める訳ですが、その時調べたコンボがなんとエリアルしかない。
CFのチャレモでエリアルコンボを練習したことはあったものの、やはり格ゲー初心者。エリアルコンボは難しい。
でもツバキの誕生日のため!と思い必死に練習していました。
練習して暫くすると、なんと雪泉や美鶴さんで得られなかったコンボの楽しさがジンからは得られたのです。
(何度も言いますが当時知らなかっただけで雪泉や美鶴さんにも楽しいコンボはたくさんあります)
そこからジンイザヨイを使い始めることになるのでした。
・”何もわからない”、”勝てない”の低迷期、そして運命の出会い
そんなこんなでジンイザヨイでランクマに潜り始める訳ですがこのチーム、今から思うとどっちも格ゲー初心者には勝ち方が分かりづらい!!
当然、雪泉や美鶴さんの時よりも勝率は悪かったと思います。
というのも実は今からは想像も出来ないほどイザヨイが使えなかった自分は、雪泉や美鶴さんに頼り切り、正直イザヨイはただの飾り状態でした。
そこからいきなりイザヨイに頼らざるを得ないようなチームに変えてしまったので当然の結果と言えます。
今まで自分の好きなようにやってきた完全な”我流”。システム面は多少ドスパラの対戦会以来勉強してきたものの、キャラの知識は皆無でした。
というわけでキャラの動かし方を勉強しよう!と動画を探すことにしました。
この辺の記憶が割と曖昧なので何故そうしたのかは覚えていませんが、格ゲープレイヤーwikiでBBTAGの強豪プレイヤー一覧の中からイザヨイかジンを使っているプレイヤー名をググったり、wiki内に貼ってあるプレイヤーの動画を見たりしていました。
その時に見た動画の中で、(なんだこの人の対戦は!!!!めちゃくちゃ見てて楽しいぞ・・・!?)と思ったのが
そう、他でもないシゲさんのイザヨイでした。
初心者の頃だったのでどこがどう、というのはよくわからなかったのですがとにかく見ていて凄く楽しかったのを今でも鮮明に覚えています。
この時初めてプレイヤーのファンになり、この人みたいになりたい!と強く思いました。
その頃都合よくジャイフェスも開催され、シゲさんの対戦をとにかく見まくって見まくって勉強していた時期でした。
ジャイフェス決勝 in あーくなまの時なんかはツイッター(今とは別垢)でめっちゃはしゃぎながら実況していたりもしていました。懐かしい!
と、とりあえずこんな感じで振り返ってみました。この後も師弟杯やらなんやらあるのですが、あまりにも長すぎるので割愛~。長々とお付き合いありがとうございました!