木の体質(2)
【木の体質(2)】
今回は木の胆嚢タイプのお話
肝臓と同じく収縮する働きと気を上げる働きが強いのですが、肝臓とはその働き方が結構違います
気を上げる働きが特に強く、イライう、攻撃的になることが多く、トラブルを起こしやすい傾向があります
その分行動力は抜群で、あまり周囲に影響を受けずグイグイと物事を進めていきます
このタイプの方がいると仕事は捗り、営業力にも優れています
新しいことを始めたり、開拓するような事柄には非常に強い力を発揮します
もう一方の収縮させる働きも強く現れるのですが、肝臓タイプのそれとは逆で、
発信力が強いためメンタル的収斂=厳しさが外に向いてしまうという傾向があります
厳しさが外に向くと他者への厳しさとなり、パワハラ、モラハラになってしまうケースもあります
また横隔膜周辺も収縮しやすく、みぞおちの痛みや逆流性食道炎や逆流性胃炎なども起こしやすくなります
気が上がりすぎると肩こり、首の痛み、頭痛、耳鳴り、フワフワしためまいなども起こりやすくなり、
筋肉などの収縮が過剰になると骨盤周辺の腰痛や坐骨神経痛なども起こりやすくなります
このタイプの方はなるべくアルコールを控えめにしてください
またとにかく穏やかに過ごすために瞑想や呼吸法が最適です
是非整気呼吸をお試しください
酸味のものや味の濃いものはなるべく
控えましょう
子供の疳の虫や思春期のイライラもこのタイプに属し、気が上がることが原因です
気を下すために足湯が非常に高い効果を発揮します
気を下すというのは副交感神経を優位にすることでもあり、現代病の予防にもなります
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