【海外旅行】空港のセルフチェックイン使用のすすめ
今年の年末年始は海外旅行に行かれる方も多くいると思う。
数年ぶりに海外で新年を迎えたいという願望が高まっているという報道も聞く。
GW・夏休み・年末年始は一年で最も空港が混雑するタイミングでもある。
ニュースで大混雑している旅客ターミナルを度々目にする。
日本から出発する際に混雑するポイントは、チェックインカウンター(手荷物の受託を含む)と保安検査場と出国審査場である。
特に、航空会社が多くの便を運航しているピーク時間帯は混雑が激しく、行列で30分以上待つ経験をしたことがある方も多いだろう。
そこで、おすすめしたいのが「セルフチェックインの使用」である。
ターミナルでの混雑を回避するポイントは「手続きの事前処理とセルフサービスの
利用」である。
航空会社のスタッフがチャックインカウンターで確認している事項は、パスポート
情報、手荷物情報(大きさ・重量)、エアライン保持システムとの情報紐づけ等を
実施している。
このような確認事項があるため、チェックインカウンターが混雑してしまう。
①手続きの事前処理
これはイメージが湧きやすいと思うが、事前にWebチェックインを実施することで
ある。
Webチェックインを実施するだけで、ターミナルでの確認作業時間を減らすことが
可能となる。
自分フライトの決められた時間前になるとWebチェックインが可能となる。※各航
空会社で時間は異なる
②セルフサービスの利用
有人のチャックインカウンターに寄らずにセルフサービスを駆使することで混雑を
避けるという方法である。
【STEP1】自動チェックイン機の利用
すでに、利用したことがある方も多いと思う。特に、国内線は受託手荷物が無い場
合が多いので、カウンターに寄らずに保安検査場に向かう方が大多数だろう。https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/boarding-procedures/checkin/domestic/auto/
【STEP2】自動手荷物預け機の利用
このSTEPになると利用したことが無い方が増えてくるかと思う。
特に、国際線の場合は大きな受託手荷物があると有人カウンターで処理した方が”
安心感”がある。。。
これはアジア地域独特の文化と言われいるようで、”人にしてもらう”こと自体に
価値を見出す。そのような背景があり、欧米に比べてセルフサービスの普及が遅れ
ているとも言われている。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/domestic/prepare/checkin/baggagedrop/
上記STEPのセルフサービスを利用するだけで、長い待ち時間を少しでも短縮できる可能性がある。
その他にも紹介したいセルフサービスがあるが、次の機会に記載しようと思う。
ただし、旅行は時間だけが全てない。
有人カウンターのスタッフとの会話・やり取りも含めて旅行である!とも思う
私はその時々の状況を見て、有人カウンターorセルフサービスを選択している。
これから旅行される方には、セルフサービスを使用という選択肢もあることを頭の
隅に置いていただき、素敵な旅行を楽しんでもらえることを祈っている。
私自身は自宅で妻&息子と自宅でまったりと年末年始を過ごす予定である