骨格12分類診断を受けてきた
骨格12分類を受けてきました！
もはや診断してもらうのが趣味になりつつあるイメコンオタクです。とーっても楽しかった&おすすめなのでどなたかの参考になればと思いレポ書きます！
骨格12分類とは
COLOR&STYLE1116さんが独自に確立したメソッドで、骨格3タイプを更に12まで細分化した理論です。「質感」と「ライン」の両方の視点から似合う形や素材を導き出す骨格診断です。骨格診断の中に顔診断(顔タイプ診断とは異なります)も含まれており、「顔診断により骨格診断から得られたイメージを更に調整、得意なファッションイメージに着地させ」るとのことでした。詳しくは以下リンクをご参照ください。
受診したサロン
ということで本家のCOLOR&STYLE1116さんで受診してきました！担当してくださった先生がお茶目かつノリノリでとっても楽しい時間でした！
今回は骨格12分類の中でも「ナイトタイムグループ診断」という、退勤後の時間にグループで簡易的に診断してもらえるコースで受けてきました。
予想
他の骨格診断だと
3分類：ウェーブ
7タイプ：上半身ロマンティック
下半身クラシック
と診断されています。
事前アンケートでもこの結果を送るのですが、シェルターパスのアプリで骨格12分類の自己診断ができます。こちらもカラスタさん監修なので、興味がある方はぜひやってみてください。
ここでは、自身の身体的な特徴や周りから抱かれるイメージなどを回答して結果を出します。ここでの結果は「ザ・ウェーブ」でした。イメコン沼にハマり、かなり自分の体は客観視出来ているかもと思いながら選択肢を選んでいましたが、ザ・ウェーブという結果はちょっと疑問……。
なぜなら3分類で「ウェーブにしては肩幅がある」「ウェーブにしては腰の位置が高い」など「ウェーブにしては〜」と注釈だらけの結果だったからです。
ということでカラスタさんのサイトにある骨格12分類の教科書を参考に予想の立て直し。
3分類でも7タイプでもいわゆるウェーブに属する判定を受けているのでウェーブタイプから当たりをつけることにします。
まずザ・ウェーブは上の理由でなし。ラフウェーブは、骨格ナチュラルの要素も持つウェーブですがナチュラルが得意とする素材は尽く受け付けないのでないかな？リッチウェーブとメリハリウェーブで迷いました。最終的に体のラインは華奢＜メリハリかな？と思い、メリハリウェーブと予想！
診断当日
診断は南青山にあるカラスタさんのサロンで行います。
今回はフォロワーの海さんてこさんと3人で受けました。終わった今はグループで受けて本当に良かった！と思います。2人ともありがとう💓
ナイトタイム診断は実際の試着はないので服装の指定はありませんでしたが、後述で出てくる写真のような感じで服を当てるので、裾が捲れるボトムや襟元が詰まりすぎていない服がいいと思います。
問診
まずは他の骨格診断の結果を聞かれます。3分類と7タイプの結果をお伝えしました（先生達は7タイプ骨格の各タイプについては別の流派なのでご存知ないみたいでした。でも3分類で言うとこのタイプ、というのを伝えれば大丈夫そうでした！）
そして骨格12分類を受診しようと思った理由を聞かれます。面接みたいでちょっとドキドキ。
私が受診しようと思った理由としては「3分類と7タイプで説明がつかなかった部分について知りたい、そしてファッションの骨格的な落としどころを知りたい」「硬い素材の服が好きだけどどこまでの硬さならいけるか(どこからがアウトか)を知りたい」です。各スペックの中で骨格を一番に重視していて、スタイル良く見えることが一番だと思っているので詳しく知りたい！あとはイメコンが好きなので単純に興味があったから（笑）
顔診断
次は早速顔診断に入ります。
先生と正面で向き合って、目や口の大きさ、輪郭の形など簡易的に診断し、そのチャートをもとに8タイプの中から1st、2nd、Non(最も遠いタイプ)が割り出されます。（個人診断では各タイプの点数が書かれたグラフももらえるみたいです。ナイトタイム診断では無し。）
私の結果は
1st：知的、エレガント
2nd：ソフト
Non：マニッシュ
でした！
知的、エレガントが1stなので「知性豊かな大人顔」「正統派美人顔」とのことです！なんだそれ嬉しい！そこから「上品」「柔らかい」「直線と曲線がブレンドされている」が似合うということみたいです。
触診
顔診断が終わったら触診です。「結構がっつり触るので触られたくないところや怪我してるところがあったら教えてください」と言われるのですが、本当にがっつり触診されます！（笑）先生は2人体制なのですが、おふたりとも女性なのでそこは安心して大丈夫だと思います🙆🏻♀️ 触らないと分からない！というのが理念のようです。
でもこの触診が本当に面白かった！
手→肩→背中→鎖骨→ウエスト→脚
の順で、先生に触られ、FFさんの体も触り、とにかく触って触って比べました。
触診でわかった私の体の特徴は
・腕が細い、薄い
・肌の質感が柔らかい（押しても跳ね返さない）
・肩の骨が小さい
・肩甲骨、鎖骨が細く出てる
・首が細くて長い
・ウエスト(肋骨の下限〜腰骨)が長い
・膝の皿が小さい
これだけ列挙するとザ・ウェーブじゃない…？！やっぱりアプリの診断結果は合ってた…？
ちなみに肩の骨が小さいのはFFさんと触り比べて気が付きました。グループ診断で違うタイプが揃っていると触り比べて明らかに分かるのでグループ診断おすすめです🙆🏻♀️
またボディバランスも見られます。
顔が大きい→顔の大きさの"割に"身長が低い
顔の大きさの"割に"肩幅が狭い
肩幅が広い→肩幅の"割に"顔が小さい
など骨格だけではなく、全体的に見てどうかという点から見るためです。
少し離れたところから専用のスケール越しに目視で測定されます。実験台になったみたい（笑）今回は3人全員が肩幅：身長、肩幅：顔ともに「良好」でした🙆🏻♀️
試着
そして試着です。
が、ナイトタイム診断だったので試着はせず、先生達が「まるで着ているかのように」服を当ててくださいます。
まずはザ・ウェーブの素材から。
ふわふわヒラヒラすぎる…！甘い…！服のテイストの問題だとしても生地が薄すぎます。上下ともに薄い素材はベストではないということでザ・ウェーブではない！やはり！ふわふわ素材は着るとしたら上のみが良さそう。
次はリッチウェーブの素材。
着ていて無理がない。リッチウェーブの素材は、ウェーブなので柔らかいけどどこか厚みやハリなど少し高級感がある素材だそうです。先生もこれが良さそう！と太鼓判。
着こなしとしては
・足首の細いところはなるべく全部出す
・スカートもただのロングよりは少しデザインの
あるものでふんわりリズムをつける
・ボートネックのように横に開ける襟が🙆🏻♀️
（クルーネックだと健康的に寄ってしまう）
のような工夫がより着痩せに繋がるみたい。
当日の私服を骨格的にベストな状態にアレンジしてもらいました。フレンチスリーブも立体的なものよりは肩に沿う形がベスト。
ラフウェーブの少しシワ感のある素材も試着しましたが、シワはシワにしかならず……。顔のふんわりつるんとした感じ(先生談)とちぐはぐになってしまいました。
あまり似合わなかったからか写真なし（笑）
ちなみに完全にタイプの外れた素材を着るとこんな感じになります。
結果
ということで
リッチウェーブ
でした！
感想
骨格12分類とにかく面白い！めちゃくちゃおすすめです！
実際に触って身体的特徴から骨格を割り出す→実際にいろいろな素材を当てて(着て)みて似合う素材から結果を確定させる、の流れが他の骨格診断と違う&面白い点でした。私は身体的特徴からいうとザ・ウェーブになるけど、似合う素材がリッチウェーブ向けだったので結果リッチウェーブ、という感じでした。
グループ診断だったことに加え、海さんはソフトストレート、てこさんはラフストレートと3人とも違うタイプだったのでよけいに比較しやすかったです。自分と他人の体をこんなにじっくり比べる機会もないので楽しかった〜。似合う素材を当ててる時も、海さんがソフトストレート用のブラウス(GU)を着たら3万円くらいに見えて、骨格に合ってると高見えして洗練するっていうのも大納得でした。人の診断見るの面白〜。
私が知りたかった「3分類と7タイプで説明がつかなかった部分について知りたい、そしてファッションの骨格的な落としどころを知りたい」というところも綺麗に解決しました。私は3分類だとウェーブですが、先述の通り注釈だらけのウェーブなので3分類そのままはなかなか参考にしづらいです。7タイプは上半身ロマンティック下半身クラシックと上下でタイプが違い、それを最低限素直に噛み砕くと「上半身は柔らかく落ち感のある素材で胸元開ける、下半身は硬い素材でIラインにする」となり(さすがに雑すぎる)、でもそれ以外の服も着たい！となっていました。12分類ではその幅を教えてもらえたなぁという気がしてます。試着で似合わない素材も、なぜ似合わないかが明白になって「何がベストか」もわかるし「どこまでいけるか」もわかるので、そこは12分類ならではな気がしました。（3分類も7タイプも誤診とは思っていません。三種類の骨格診断で言われたこと全部いけるのね🎶くらいに思ってます笑）
イメコンどれか1つ受けるとしたら骨格12分類をおすすめしたいってくらい似合う服がわかる診断で大満足でした🙆🏻♀️ 骨格の診断だけどデザインやテイストの話も入ってるし顔診断で顔との整合性もとってくれるし何より着痩せします！本当におすすめ！
最後まで読んでいただきありがとうございました🥰