キャップのお手入れについて
「これ、洗濯とかどうしたらいいんですか?」
せっかくお買い上げいただいたお気に入りのキャップ、ライドの後はどうしたらいいのか知りたいですよね。
Cycloneのキャップのお手入れ方法について説明をさせていただきます。
【洗うとき】
タグには一応手洗い表記もありますが、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗ってOKです。
洗剤もいつも使っているモノで洗っていますが特に問題ありません。
コットン、リネンニット、ウールニット、全て共通です。
市販のキャップはツバがプラスチック製で手洗いじゃないと折れる(なんなら手洗いしてても折れる)という話をよく聞きますが
ライド後の疲れた体で手洗いなんて絶対にしたくなかったズボラなワタクシ、ツバの素材には厳選を重ねました。
(実際、ツバは素材もサイズも5回ほどリニューアルしてます)
ときどき洗濯ネットのファスナーが開いていて、キャップが剥き身で洗濯機の渦に巻き込まれていたりもしますが、特に問題なく4年ほど経過しております。
【干すとき】
物干しピンチでツバを挟んで干してます。特に型崩れはしてないです。
干す場所も普通に日向です。(色褪せが気になる方は日陰干し推奨です)
乾燥機は非推奨です。
アメリカの友人宅でうっかり乾燥機にかけてしまった時も、特に問題はありませんでした。日本の乾燥機より出力が高そうで雑なイメージがあり心配しましたが、健気に耐えてくれてほっとしたものです。
ですが、高温で生地が縮む、さらにひどいケースだとツバ芯が歪む・溶けることが考えられます。(実際にウールが縮んだという報告をいただきました)
長持ちさせたいなら天日干し(日陰でも)をお勧めいたします。
【アイロンかけるとき】
シワシワになっちゃったからアイロンをかけたい!という方もいるでしょう。そんな風に愛してくださってありがとうございます。
ですが気を付けていただきたいのが温度。
上記の表を参考にして素材と場所によって設定温度を変えてください!!
コレ重要!最悪のケースだとツバが溶けるし、ウールはせっかくの艶が失われてしまいます。
私は作るときにはアイロンをガンガン使いますが、自分で使っているキャップにはアイロンかけたことないですね。
【不具合が出たとき】
お使いいただいている間にほつれてきた、ゴムが延びたなど不具合が出てしまった場合は、ご相談いただければ可能な限りお直し対応させていただきます。
ケースバイケースで送料、材料費など最低限のお代がかかる場合があります。
お時間がかかる場合もあります。残念ながら対応できない場合もありますがせっかく縁あってライドのお供に選んでいただいた我が子・キャップです。出来ることなら長く可愛がっていただきたいのです。
ご相談の際には不具合箇所の画像も一緒にいただけるとスムーズです
メールアドレス:cyclonechee@gmail.com
【お暇なとき】
冒頭の画像の洗濯タグの裏にも洗濯とアイロンについての説明が具体的に書いてあります。
それと、もうひとつお伝えしたいことが…。
それはぜひ現物をご覧いただければ幸いです。
ものすごく字が小さいけどな!!!
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