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17th GS DROPHYに参戦してきました

GS DROPHYって

2年に一度、世界中のGS乗りを代表して各国代表が世界の何処かに集い、その技量、知性、チームワークを競い合う世界大会があります。その名も「International GS Trophy」。

そのGS Trophyへの参加を夢見るGS乗りたちがTrophy予選を模したチーム戦に挑むのが「GS DROPHY」です。

このDROPHY参加者から過去多くのTrophyライダーが生まれており、自分の技術を確認するにも、モチベーションを上げるにも最高のイベントです。

どんな競技なの?


オートバイの操作技術を競う競技もあくまでもチーム戦。チームでコンプリートさせることが大事です。攻略するための知恵を集め、工夫し、協力する。1人では戦えないのです。予めチームを組んでエントリーするも良し、単独参加であればオーガナイズ側でチームを組んでくれます。ボクは単独参加で、当日初めて会ったチームメイトと戦いました。

狭いエリアの中で枠からはみ出さずに3台が走りながらバトンを回す競技や、ゼッケンをGPSを頼りに探し出す競技、二人乗りでダートセクションを駆け抜けてその先に居る要救助者を助ける競技、フロントタイヤを外し、所定の距離をタイヤを持って走った後にもう一度タイヤを装着し直す競技、離れたタイヤ目指してブーツを飛ばす競技、そしてサンドや渡河走行など、様々な競技にチャレンジしてきました。

結果は?


チームメイトがブーツ投げでまさかのホールインワンを決めて、中の上くらいでフィニッシュしました。
当日はギラギラ照りつける直射日光の下、熱中症症状の方も発生するほどの酷暑。
体力も精神力も問われる過酷なコンディションで励まし合いながらゴールを目指しました。
でも素敵なチームメイトに恵まれて、無茶苦茶楽しかった。また行きたいです。


フッカフカサンドセクション。全く思うように進みません。
渡河セクションに挑むエントラント。そもそもこのゴロッゴロの言わばの河川敷まで来るだけで汗だくです
渡河セクションもカオス!
この小さな小さなゼッケンをGPSの座標を頼りに探します
思い切りコケました。チームメートが全力で助けに来てくれてます

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