sa.kio製マップホルダー導入
今回、コマ図ラリーで使用するマップホルダーをsa.kio製で新調しました。
マップホルダーって何?
マップホルダーはラリーで使用するコマ図を収めるホルダー。コマ図をホルダーに巻取り、コースを進むにつれてマップホルダーの中でコマ図を送って使います。ホルダーには手動と電動があり、自作も可能ですが、めんどくさがりやのボクは今までも市販品を使用してました。
マップホルダー買い替えの理由
今まで手動、電動それぞれN-SYSTEMさんのモノを使ってました。手動のモノはコマ図のマップロールの張力対策が無く、コマ図が逆戻りしてしまう欠点がありました。そこで同じくN-SYSTEMさんの電動(USB給電モデル)を導入してみましたが、コチラは巻取り力が極めて弱く、ラリー中に巻取りが止まるような仕様でした。販売元に確認しましたが「仕様」とのことで、一度使ったのみで倉庫のガラクタと化してます。どなたか欲しい方はDM下さいね。
sa.kio製マップホルダーは何が違うの?
そんな折、友人らと林道ツーリングに出かけた時、友人のテネレ700に装着されていたマップホルダーこそ今回導入したsa.kio製マップホルダーなのです。軽量且つ堅牢な作り。ケーブルへの浸水を防ぐ防水へのこだわり。そして何より巻取りスピードの速さ!驚異的です。速攻で購入を決断したことは言うまでもありません。
価格はどうなの?
結論から言うと出回っている既製品の中では最安値だと思われます。マップホルダーに電源ケーブル、コントロールレバーケーブル、バイクに固定する本体/レバーステー、RAMマウントベースがすべてオールインワンで送料込み37000円。(2024年9月現在)
R1250GS Adventureに早速つけてみた
まだまだ仮付けのレベルですが、本体そのものが軽量に出来ている為、1インチボールでも何とか固定可能です。ケーブル類は足りなかったり余ったりしていますが、コレはボクが無精だったせい。なんと、予め寸法を指定してオーダーすればその様に製作してくれます。友人も何人も購入していて、ものすごい親切で細やかなユーザーサポートに評判は爆上がり中です。試走に猿ヶ島を走ってみましたがマウント方法に改善の余地は残しますが、全く問題ありませんでした。
結論は?
今からマップホルダー購入を検討しているビギナーの方にはこちらのsa.kio製マップホルダーを強くオススメします。本格的なラリーともなれば給電方法が変わりますので、また違う選択肢も出てくると思いますが、手軽にコマ図ラリーを始めてみたい方には絶対に買って後悔はしない製品だと思いますよ。
出来ることなら弊社で販売したい!!!!!
でも、完全オーダーメイドなので無理なんです…
なので、是非皆さん直接コンタクトしてお買い求め下さいね。