ファミリーキャンプに行ってきました。
先日、伊豆にキャンプに行ってきました。
ロードバイクやモーターサイクルと違って、スノーボードやマウンテンバイク、キャンプなどは家族全員で遊べるのが良いですよね。
と言うことで、今回はファミリーキャンプです。
◯なぜ今ファミリーキャンプなのか
もともと…
もともと我が家はしょっちゅうキャンプには行ってたんですが、さすがに四男が産まれたあたりから手が出しづらい遊びになってました。
小さい子供4人連れてのキャンプって道具も準備も増えるし、現地での手間も倍々計算。さすがに無理だなーってなってました。コロナのおかげでキャンプブームも酷いことになってましたしね。
でも、ここに来てようやく四男もオムツが取れ、長男、次男もナイフが使えるようになり、幕張ってとまではいかなくとも、バンガローだったらイケるかも?と思い、超久しぶりのファミリーキャンプを企画しました。
◯そうと決まれば準備です
じゃあ何処に行こうか
となれば早速キャンプ場探しです。
出来れば中津川村キャンプ場のように天然温泉が入れるのがベストだなーと探すことしばし。
なんか良さげなところを発見しました。なんと24時間天然温泉の露天風呂が入れる!
良さげなキャンプ場発見
発見したのはコチラ。
河津七滝オートキャンプ場。
バンガローがあって、24時間入れる無料温泉があって。しかも露天風呂。アドベンチャー感はゼロだけど、キャンプリハビリにはもってこいでしょう。
と良く良く調べていると、どうもバンガローとは別にクアハウスと言う施設もある模様。何々?それぞれの個室に部屋風呂?
なんだかんだで子供達が付き纏い、いつも奥さんはお風呂がのんびり楽しめない。でも部屋風呂ならいつでも自由に入れるから少しはのんびり出来るかも?と言うことで部屋風呂トイレIH完備のクアハウスに決定。
こりゃメインはIHで猪鍋だなと最早キャンプは何処へ行った感…
足りないものは無いかな
前述のようなプランなので、幕もタープも持っていかない予定。簡単に外で焚き火する用意と朝晩の食事の用意、あとは寝具の確認くらい。寝袋は人数分以上にあるし、銀マット、エアマット、コットで不足無し。
焚き火は今時は焚き火シートを使うのがポピュラーとのことなので、消壺と一緒にAmazonでポチ。便利な世の中になりましたね!
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◯いざ本番!
週末の朝の東名は大渋滞
最近、週末朝の東名は渋滞がものすごいですね。ちょっと油断すると40分で行けるところが平気で2時間超えなんてザラ。
AM6時には横浜町田ICを通過すべく早々に積み込み開始。しかし寝具+α程度の荷物がルーフボックスとヒッチキャリアに積みきれなくて焦りました。
横浜町田IC通過はAM6時少し前。予想に反してガラガラ。コレはマズイ、早く着き過ぎてしまうと厚木から小田原厚木道路ルートへ変更、平塚PAで早速モーニングブレイク。みち草多めでゆるゆると現地を目指すことに。
しかし、寄り道する度に
「キャンプ場まだー?」
「いつキャンプ場に着くのー?」
と子供達からは矢のような催促。仕方なく目的地、河津七滝オートキャンプ場へ渋々向かうことに…
◯河津七滝オートキャンプ場
誤算
実はアテにしていた修善寺のお肉屋さんで買えるジビエが、鹿肉以外ほとんど売り切れ。聞けば一昨年豚熱に羅漢したイノシシが発見されたのち、猪肉は加工肉も含めて流通していないらしい。仕方なく牛豚でバーベキュー肉を張達し、足りない分はAOKI河津店で調達する事にした。
予想外
早々にキャンプ場着。チェックインは13時からだから、サイトを確認したら買い出しへ出ようと算段。
しかし、思いもよらぬ早着にも関わらず快くチェックインさせていただけた。早速準備に取り掛かれる事になってとってもありがたい。
あとは始めるだけ
寝具の準備と焚き火の準備にそれぞれ子供たちを分けて早速準備スタート。…がやはり下の3人は集中力保たず。
足りない食材と焚き火の準備に河津へ降りる事に。途中にあったコメリで炭と薪は調達できた。Aokiで子供たちの好きなエビも調達出来たので早々に火を起こして調理開始。
意外にも
以前のように薪広いから火起こしまでアナログに楽しんだスタイルとは違って、サッと着火してご飯食べて風呂入って寝るだけの、コンテンツ少なめキャンプでしたが、キャンプ場の立地や自然がとても良くて、子供達は寝るまで飽きずに遊ぶことができて、意外にも好評でした。温泉も格別でリピートしたいと思っています。