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ドル円環境認識と他クロス円1月31日(月)

先週は、ドル円と、ポン円、カナダ円しか追っていなかったのですが、他のクロス円もみてみたら動きがばらばらで、おもしろかったのでクロス円は全体的に見ていこうかな、と思います。アウトプット初めて、1週間ですが、サイクルの勉強には、いろいろな通貨をみて考えること、そして思考したことをアウトプットすることでもやもやしたのが整理されていく感じがして思った以上にプラスだなと感じています。ということでまいります。

ドル円 日足 1月31日(月)

・週足 26本 /PC26本目
・日足 5本 /4-MC
・4時間足 27本 /1-4HC

ドル円は、ドルが強くて引き続き、上昇の流れが継続しています。3つ目MCでPCサイクルのボトムをつける下落があると思いきや、3つ目MCを早々に終了せさる下落のみで、新規MCに突入しました。

この新MCで116を超えて天井高値を更新してドル強な上げ上げ相場になっていくかもしれないし、116円を超える上昇はできず下落するかもしれないし。

上値目標値は達成しているので、ただのサイクル理論の都合だけでいけば、ゆるゆるレンジ作りながらPCボトムをつけに下落へ、みたいな流れかな、なんて想定しています。もう少し上げても115.8、115.9、116.0くらいの数値はあるけど。

今週は経済指標がいろいろあるのでどうなるか分かんないですね。月末月初ですしね。こわいー。

ちなみに1月31日、今現在で明確に新規MCをスタートさせているのはドル円のみで他のクロス円は、MCサイクル本数、ボトム終盤にきてはいますが新規スタートになっておらず、下落が続いています。

さらにいうと、豪ドル円、NZ円、ユーロ円この3通貨は、明確に日足での下落サインを確定させ、PCのボトム終盤への下落突入を確定させているとみています。NZ円は、だいぶ前からそれを確定させていました。見てなかった。もちろん、MC新サイクル入れば上昇のターンはありますが、限定的だと思います。

そして、ポン円、カナダ円は、まだ日足での下落サインを待っているところですが、遅かれ早かれ下落に加速がついてくるのではないかと思います。4HC終盤までまだ時間があるので、タイミング合わせて売っていければいいですね。カナダは91.16で4HCトップつけた感がありますが、ポン円はまだ当4HCの天井確定ができていないので高値更新の可能性はあります。
豪ドル円、NZ円、ユーロ円は、もう、4HC本数終盤で下げ切った感があるので次の新サイクルに入って上がったら売り、というのがいいかなと。

メモ:サイクルカウントについて

私は、サイクル理論に基づいてカウントしてはいますが、自身の作ったルールでさらに細かく区切ってサイクルをみている部分があります。

ほぼ、同じサイクルに数えられるけど、自分ルールで見ると分けてカウントすることになるような場合があるのですが、これは、特に同じ動きをする傾向のあるクロス円全体をみて気づかされました。具体的に言えば、豪ドル円、NZ円、ユーロ円です。同じカウントにできるけど、今回は別でみているので、このあたりの整合性は、引き続きみていくことで修正するなり、別のルールを作るなどしていきたいです。いろんな矛盾、パターンをチェックしていきながら新たなルール化ができるまでは、臨機応変に対応できるようにしたいと思います。

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