重要サイトのルーティーン
私が必ず朝一に見ているサイトがあります。
そのサイトの紹介です。
※当ページにアフィリエイトリンクは含まれておりません。
🌸CMEのFedWatch(金利モニター)
指標後や要人発言後は必ず見る意識しましょう。
英語でややこしいですが見る点は二つだけ。
パソコンの場合、左側のCurrentをみると図1の所へ飛びます。
スマホの場合は、左側ではなく中央にあります。
上記URLはここへ飛びます。
図1の場合、5月現在500-525ですが、6月に利上げ・据え置き・利下げを行うかを視覚的にした市場調査となります。
図1の場合、現在の金利に対して6月は、据え置き予想が81.5%「市場の価格に織り込まれている」という事になります。
右側の525-550は、次回利上げ予想が18.5%いますよって言う感じですね。
年間通しての金利予想は、左側のProbabilitiesを見ると図2の所へ飛びます。
水色の所とMEETING DATEを照らし合わせます。
予想数値が高い所が水色表示になります。
あくまで現時点での予想になります。
先の事なんて誰にも分かりませんしね(笑
金利によってFXや株が動きますので、とても重要です。
指標後や要人発言後は、この数値が大きく変わりますので、必ず見る癖をつけましょう。
米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーによる金利予想を示す「ドットヤート」なる物もありますが、私は見てません💦
重要らしいんですけどね。
次回FOMC開催時間までのカウントダウン表示もありますので、日ごろから開催日の意識が出来るようになります。
🌸ブルームバーグ(ニュース)
日本でいう日本経済新聞にあたります。
日本経済新聞はごちゃごちゃってしてますが、ブルームバーグはそんな事はありませんので、読みやすいですよ。
時間が無い方は、左側検索より「米国市況」を検索して確認しましょう。
サイトの作りが、ちょっと癖がありますが、ニュースは凄く分かりやすいです。
比較的スラスラ~って読めますので、米国市況以外にも、自分が気になる記事があれば読むよう意識すると良いですよ。
同じ記事であっても、更新される事がありますので、大きな見出しに出ている記事であれば見ておきましょう。
🌸羊飼いのFXブログ(指標・要人)
類似したサイトは沢山あります。
有料もあれば無料もあります。
アプリで指標や要人発言前に通知する所もありますね。
私はここを愛用しています。
もちろん無料です。
なるべく注目度高めの指標や要人はTwitterで直前告知するよう努力はしていますが、私も人の子なので忘れる事も…💦
指標ランク(注目度)は、羊飼いさんが決めていますので、サイトによって異なります。
例えば、毎週金曜日に行われる「(米)ミシガン大消費者信頼感指数」の場合、羊飼いさんは「A」にしてますが、他のサイトだと「S」です。
余談ですが、米国ADP全米雇用報告は、雇用統計の事前指標として参考になるといわれていますが、調査方法がそもそも異なりますので、何の参考にもなりません。
力ある投資家は必要ない指標とも言ってるくらいです。
一時的に動いても結局は全戻しパターンが多くありますので、冷静になって指標に挑めばよろしいかと思います。
🌸トレーダーズ・ウエブ・エフエックス
ドル円・ユーロドルは無料で見る事が出来ます。
ここ以外は、「DMM FX」になります。
リアルタイムで見たいのであれば「DMM FX」一択です。
私は無料でトレーダーズを見てます。
こちらにて詳細を公開しています。
🌸通貨強弱チャート
Web版とアプリ版があります。
アプリ版には無料と有料があり、有料であれば広告が無くなります。
ウエブ版は広告がありません。
どの時間軸でトレードしているかで合わせると良いとは思いますが、私の経験上Todayだけで十分かな?
通過強弱チャートは、初心者の頃に大先輩に見るよう教えられましたが、ドル円だけの取引だけで、私的に見る必要が無いと思っていました。
でも、違います。
ドルの強さや円の強さが他の通貨に比べてどの程度強いのかが分かります。
つまり、この後伸びるかどうかが分かります。
円が最弱なのに、ドル円の売りを入れてたらどうでしょうか?
含み損が膨れる一方ですよね。
そういう見方をすれば良いのです。
シンプルに見れば良いのです。
図4の場合、CHFとCADの通貨ペアが一番ボラリティがあり、利益が大きく望めますが、ドルと円は均衡していますので利益は望めません。
🌸オーダーブック
OANDAに限ってになりますが、顧客の含み損・含み益・指値・損切のポイントが分かるようになっています。
無料で利用出来ますが、登録しない場合、更新頻度が遅くなります。
口座登録や一定条件をクリアすると更新頻度が早くなります。
私は登録をしていません←
参考程度に見るとよいでしょう。
ここで利用方法を書くと長くなりますので各自調べましょうー。
USD/JPYの横の▼を展開すれば、各通貨を見れます。
ただマイナー通貨だとあまり役に立ちません。
右側にある「非累積」を変更し、私は「純額」を見ています。
純額は、青と赤のラインを±した表示がされるようになっています。
どちらに優位性があるのかが、一目見て分かりやすくなります。
オーダーオーダーは約定と指値。
オープンポジションは現在保有している数になります。
緑色のラインが更新時間の価格帯に対して、含み益含み損がどれだけあるのかが分かるようになっています。
🌸ピボット(Pivot)
私はあまり使用しなくなりましたが便利なので共有します。
裁量とは異なり、自動的に算出されます。
証券会社によって多少差は出ますが、前日の高値、安値、終値から計算される7本のラインで、当日のサポートラインやレジスタンスラインとなりそうな水準を分析するテクニカル指標。
つまり、そこが意識される価格帯になります。
水平・フィボナッチとの相性が良いですが、慣れてくると使用しなくなっちゃうのよね…。
トレーディングビューやインジゲーターを入れれば、MT4(5)でも表示が可能です。
🌸マルチチャート
上記で紹介した通貨強弱チャートのFX-LABOでも見る事が出来ますが、切り替えがメンドクサイ方には、こちらのサイトがオススメです。
1分足~月足まで見る事ができ、時間軸に合わせて更新してくれます。
外出先で見れない方には重宝するかと思います。
スマホによりますが、1画面で4~6つ見る事が出来ます。
順番を変える事は出来ませんが、主要通貨がTOPに来てるので十分です。
登録不要で無料で見る事が出来ます。
私が記事にしているnoteは「全て無料で閲覧出来ます」
記事を見て良かった、勉強になって思った方は、アイスクリーム食べたいので、下の方にある「🎁気に入ったらサポート」を、宜しくお願いします(^^♪