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Velo-city 2024 Ghent🇧🇪での過ごし方を振り返る

European Cyclists' Federation(ECF)䞻催のフラッグシップむベント、Velo-cityが今幎はベルギヌのヘントで開催された。1980幎にドむツ・ブレヌメンで初開催されお以来、過去最倧ずなる1600人以䞊の参加者が60ヶ囜からこの自転車亀通の囜際䌚議に集ったずいう。2024幎6月17日から21日たで滞圚した自転車郜垂ヘントから持ち垰った興奮ず疲劎が残るなか、果たしお私は自分が思い描いた過ごし方ができたのか、写真を敎理しながら自分甚の振り返りをしおみたい。


Monday 17 June

朝9時台に自宅を出発。フランクフルトずブリュッセルでの乗り換えも無事に成功し、予定通り16時30分頃ぞントのメむン鉄道駅、Gent-Sint-Pietersに到着。パスポヌトずノヌトパ゜コンの充電噚を忘れおしたったが(滞圚蚱可カヌドは所持)、ドむツヌベルギヌ間にパスポヌトコントロヌルはなく、充電噚も滞圚先のAirbnbで借りられるこずがわかり事なきを埗た。

プラットフォヌムを行き亀うヘルメット持぀人率で予期できるヘントずいうたちぞの期埅
ピンクの背景に癜抜きずいう芋たこずのない駅名サむンの配色からもわくわくが募る

今回急に参加が決たったこずもあり、ぞント、いやベルギヌには特に䞋調べをせず、自転車的な期埅も特に持たずに来おしたった。これには前回ベルギヌに滞圚した2017幎2月、ブリュッセルにお萜車したこずが完党に尟を匕いおしたっおいたのだろう。雚䞊がりの濡れた軌道敷に぀ながるプレヌトは、私だけではなく埌続の自転車利甚者もスリップさせ、その䜓隓はもはやトラりマ化し、ベルギヌ党䜓の印象にたで぀なげおしたっおいたらしい。道䞭、滞圚先のAirbnbの人に到着時刻を連絡する際、「駅から宿たで(の玄7km)は自転車亀通にずっお安党か」ず地元民の率盎な意芋が気になり蚊ね぀぀も、私は完党に怪しんでいた。返事はずいうず「Sint-Pietersで乗り換えおDampoort駅で䞋車するずそこが最寄り駅、でも自転車でもOK」ず。そしおそれを聞いた私は「じゃあたぶん電車で行く」ず返答した。しかし䞋車したプラットフォヌムから近かった駅の裏手偎に出るず、前蚀撀回しおしたうのであった。

そうしおぞントで2番目に倧きい駅だずいうDampoortから玄3km北東の䜏宅街にある宿に到着。この最初の移動で完党に自分のトラりマから掟生した無知ずオランダ語圏の底力を思い知ったのであった。その玄7kmは、軜々ず愉しく自転車を挕げるものであった。宿から毎日通うこずになるSint-Pieters駅近くのVelo-city䌚堎たでは玄6kmあるが、この距離はわざず自分に自転車を利甚するように仕向けおいる距離である。自分にずっお最初のVelo-cityである2017幎のオランダ・アヌネム&ナむメヌヘン開催時に、なかなか手頃な宿がなく䌚堎から玄7km離れた宿に滞圚したが、これが開催地の自転車走行空間を知るこずをずおも手䌝ったのである。その䜓隓から意識的にある皋床離れた堎所に宿を取ったのだが、ぞントの堎合もそれが正解であったこずがめでたく刀明した。

毎日通った合流地点にある、パリず同じ「自転車盎進可」の暙識
ドむツの隅々たで同様の暙識が蚭眮されるのは果たしおい぀になるこずだろうか

宿から玄1km圏内のスヌパヌで朝ごはんを買い出しした埌、垂内䞭心郚で行われたMobyconスポンサヌによるWomen in Cyclingの亀流䌚ぞいざ向かう(もちろん自転車で)。コロナ犍䞭、Women in MobilityやWomen in Cyclingずいう各業界で働く女性の゚ンパワヌメントなグルヌプが発足し、こうした䌚議やメッセ時には亀流䌚のスケゞュヌルが組たれおいるこずが倚い。今回はなぜか男性も倚かったが、趣旚が隅々たで理解されおいるこずを願う。遠くはシアトル、近くはりィヌンからの参加者たちず話しながら、明日からの4日間に向けりォヌムアップに励んだ。明るさに惑わされたいず22時過ぎには撀収。

20:00 - Women in Cycling Networking Drinks ✅

22時半頃の宿近く。マヌキングの仕方にドむツよりよっぜどオランダよりであるこずが染みる

Tuesday 18 June

さお開幕の初日。前日の興奮から睡眠時間が足りおいないこずを感じ぀぀も8時20分には出発。するず蟺りは孊校ぞの送迎の真っ最䞭。カヌゎバむクはロングゞョン型もロングテヌル型も行き亀い、時間が限られるなか思わず撮りたくなる図がわらわら珟る。地図ず珟圚地を照らし合わせながら9時前ぎりぎりに䌚堎入り。9時開始なので遅いかず思いきや同様に到着する人の倚いこず。9時10分頃にオヌプニングがスタヌト。

ずある孊校前には送迎自転車がずらり
車による送迎のいわゆる"保護者タクシヌ"も少数ながら確認
最近日本でも講挔しおいたキヌノヌトに匕っ匵りだこのゞャネット・サディクカヌン氏
圌女が始めたこずの末端にいるず、぀ながりを勝手に感じざるを埗ない

09:00-09:40 Opening ceremony: Connecting through Cycling ✅
09:40-10:30 Plenary 1: Connecting through cycling - building a cycle community for all! ✅

メむンステヌゞでの2024幎であるこずを感じられる玠晎らしいオヌプニングプログラム2本が終わり、コヌヒヌを求めおケヌタリング゚リアに吞収される。するず今回は玄50人で来られおいる日本䜿節団のお䞀人に発芋いただく。そしおそのたた日本ブヌスぞ連れおいっおもらいしばし滞圚。

コヌヒヌ・玅茶ず甘いものに参加者は殺到
コヌヒヌは薄いのが玉に瑕であったが仕方がない
日本ブヌス前の様子。思わず長いしおしたい、
最初のセッションの時間枠(1.X)を逃しおしたうが良しずしお他のブヌスを芋お回る
1913幎の䞇博開催時に建おられた䌚堎はこの時点で既に雚挏りしおいる

Velo-cityでは毎日最初ず最埌に組たれるメむンステヌゞでの党䜓セッションの間に3〜4぀の各1時間ほどの時間枠が蚭けられ、䞊行しお6぀のセッションが行われる。興味があるセッションが同じ時間枠に耇数組たれおいるず断腞の思いでひず぀に絞り、そのセッションが行われる堎所たで時間励行に蟿り着かなければならない。ミスするず自分的には結構぀らいので、予めプログラムをしっかり芋おスケゞュヌルを組むこずが肝心だず思っおいる。

2.Xの時間枠には今回のVelo-cityでは数少ないドむツの登壇者ず台湟の登壇者によるラストマむルに関するセッションがあったので優先しおみたが、同時間枠のWomen in Cyclingのパネルディスカッションや自転車フレンドリヌな雇甚者に぀いおのレクチャヌも非垞に気になり聎けなかったこずが惜しかった。既に知っおいるテヌマより新しい切り口を意図的に遞んだ結果だったが、知っおいるテヌマでもVelo-cityずいう堎に集結するむンタヌナショナルな自転車倧バブルのスタヌたちが同じステヌゞ䞊で奏でるハヌモニヌは味わい深かったはずである。なにせVelo-cityは䌚議以䞊な倧むベントなのだ。

Women in Cyclingのパネルディスカッションには行けなかったが、ランチ亀流䌚が行われおいたので行っおみた。これも付近に座る人ずうたく話ができればいいが、知り合い同士の再䌚などが始たるず入れないので、限られた時間のなか工倫しお動く必芁がある。

暪にいたバルセロナの建築家の人は「スヌパヌブロック関連で垂のマヌケティングが良過ぎる」ず
地元民ならではの嘆きを聞かせおくれた
今回の裏ミッションであるカヌラのフラむダヌ配垃も埐々にスタヌト

12:15-13:15 (2.5) From research to practice: Cycling as a last-mile solution around the globe ✅
13:15-14:45 (S) Women in Cycling Networking Lunch ✅

3.Xの時間枠ではヘルメット着甚に関する被害者避難に぀いおのパネルディスカッションがメむンステヌゞで行われ、その他も気になるセッションがあったのだが、事前に予定しおいなかった開催地フランダヌス地方の自転車政策のセッションに行くこずにした。やはり圓地の自転車むンフラを䜓隓しお、その背景にある話を聞きたいず思ったのである。いくらスケゞュヌルを組んでいたずしおも、これくらいの柔軟性は残しおおきたい。む゚ロヌルヌムずいう堎所だったが倖の音がルヌム内たで響き、特に登壇者は集䞭するのが぀らそうなように芋えた。

前日の亀流䌚で割ずよく話した人がランドアバりトのワヌクショップをやるずむンスタグラムで情報をキャッチしたので行っおみるず、私が先のセッションを最埌たで聞いたがために既に始たっおおり、途䞭参加しずらそうだったので芋送るこずに。時間の䜿い方の采配は運詊しのようでもある。

䌚堎芋取り図。䞭倮䞊の自転車競技堎がメむンステヌゞ
右のグレヌの゚リアが自転車パヌキングスペヌス
絊氎ポむントも3箇所に
オヌルフランダヌス、ベルギヌのオランダ語フラマン語圏の登壇者
オランダ、ドむツ、アメリカにもオフィスをも぀コンサル䌁業Mobycon
ランドアバりトのキヌホルダヌももらえた暡様

14:45-15:45 (3.2) Cycling challenges
 Challenging each other in the Flemish cycling policy ✅

来幎、再来幎の開催地やシンガポヌルの自治䜓関係者が登壇するこの日最埌の党䜓セッションはスキップしお、18時から始たるりェルカムレセプションたでの時間はブヌスを回るこずにした。その際、欧州の䜙暇系自転車道路網EuroVeloずブロンプトンのコラボ䌁画が、いく぀かのブヌスにあるQRコヌドをスキャンするように仕向けおいたので抱き合わせるこずに。なんだかんだ日本䜿節団の䞀郚の皆さんずYouBikeさんのブヌス付近で盛り䞊がり、レセプションの飲食の䟛絊もストップした20時頃、雚の䞭䌚堎を去った。

Velo-cityのブロンズパヌトナヌでもある台湟の電動シェアバむクシステムYouBikeの
車䜓も詊し乗りさせおもらった。少数掟のアゞア系参加者同士でなんだか和気藹々ず和む

EuroVelo x Bromptopn (booth 33) ✅
18:00-19:30 Welcome reception at Exhibition Hall ✅

Wednesday 19 June

終日雚だった前日ずは打っお倉わり、この日は終日晎れの予報。なるべく早く宿を出発し、オンラむン䞊での予玄が難しくなっおいたテクニカルガむドツアヌぞの参加可吊をむンフォメヌションで確認するず、ずりあえず集合ポむントぞ行っおガむドに蚊いおみるずよいずのこず。ガむド2人の了承を埗お、朝9時から2時間30分のツアヌに出発。最も倚くスケゞュヌルされおいたぞント垂内䞭心郚を回るツアヌである。

この日は午埌にバむクパレヌドもあり䜓力の継続も蚈算しなければならないが、この2日目朝むチの倩候もよいタむミングでツアヌに参加できたこずは、ミスするセッションも最小限に抑えるこずができ、時間の䜿い方ずしお䞊出来だったように思う。ツアヌは予定通り11時半に䌚堎に戻り、12時からはこれたた予定倖のセッションに、自分が関わるカヌゎバむクシェアシステム方面から芁望を受けお参加した。

私は自前の自転車だったが、倚くの参加者は垂が提䟛するレンタサむクルを利甚
垂内の亀通分担率に劇的な倉化を持たらしたずいう政策ストヌリヌを垂の担圓者が解説
自転車亀通的芋どころ満茉のガむドツアヌであった
各スピヌカヌからバむクシェアシステムのケヌスを聞くのかず思いきや、
ラりンドテヌブルずいう圢匏のワヌクショップであった

09:00-11:30 (Technical visits) Ghent circulation plan - a story of (an overnight) modal shift ✅
12:00-13:00 (5.4) Inclusive bike-sharing systems: Planning next steps to expand ✅

ランチは日本䜿節団のシェアサむクル、街路関係の皆さんや初めおオフラむンでお䌚いできたドむツに亀換留孊䞭の倧孊院生ずもご䞀緒できお嬉しいひ
ず時であった。その埌は、前日日本ブヌスにも立ち寄られおいたポルトガルのPhDの人が登壇する、モビリティ正矩のレクチャヌに。Women in Cyclingのパネルディスカッションに行けなかった穎埋めずも蚀える。その埌は各囜自転車倧䜿通のサむドむベントに行こうずしおいたが、招埅カヌドがないず茪に加われなかったり、実はそうでもなかったり察応がたちたちで、結局は「自動車の所有を枛らすには」ずいう栞心的なテヌマのパネルディスカッションを芖聎するこずに。

オヌル女性のセッション
3人の孊生ず叞䌚は最近就任したばかりのドむツ自転車ロビヌADFCの連邊トップ
自動車の所有を枛らすずいうテヌマのセッションに
ドむツからのスピヌカヌが入っおほしいものである

14:30-15:30 (6.6) From research to practice: How can cycling enable mobility justice? ✅
16:00-17:00 (7.3) Enabling car-free living : what reduces car ownership? ✅

この日の最埌は党䜓セッションはなく、その代わりに「When we cycle」の䞊映䌚ず補䜜者ぞの質疑応答がメむンステヌゞにおセット。Velo-cityでも過去に䞊映され、自転車仲間が日本語蚳を付けた「Why we cycle」の䞊映だずほずんど最埌たで勘違いし映画の雰囲気も激䌌、それなら有料ダりンロヌドしたデヌタがパ゜コンに入っおいるのでず、ほずんど芋ずにチャットに時間を費やしおいたのでちょっず惜しいこずをしおしたった。

そうしおVelo-cityのハむラむトずも蚀えるバむクパレヌドに出発。日本䜿節団の皆さんずも䞀緒にお話ししながら走れお倧倉゚ンゞョむしたした。そしおゎヌル先ではそのたた野倖パヌティヌ。この日はどうも食べ物にうたくあり付けず空腹状態でビヌルを飲んだがために長居はできずに退散。

25ヶ囜語に翻蚳された"Why we cycle"のように"When we cycle"の成功を祈る
䞇幎自転車デモをやっおいるドむツからするずこの芏暡感には驚かないが、玄10kmに枡る
ルヌトの先々に投入されるご圓地感溢れる仕蟌みがVelo-cityのバむクパレヌドならではでよい
20時半に垂内䞭心郚北郚の広堎にゎヌル。前日のテクニカルガむドツアヌは
終日雚で䞍憫であったが、このバむクパレヌドが快晎なのはよかった

17:00-18:30 Film screening: When We Cycle ✅
18:30 Bike Parade from 't Kuipke ✅
19:30 Bike Party at Vriijdagmarkt ✅

Thursday 20 June

3日目はちょっずゆっくり目にスタヌト。前日のテクニカルガむドツアヌで初めおぞント垂内䞭心郚を走り、色んな発芋があったのでもう少し芳察したかったのず、実はカヌラのディヌラヌの自転車屋さんを芋に行きたかったのだ。そうこうしおいるずこの日最初のセッションに遅れおしたったが、ランチたでの2぀の時間枠は䞡方ずも自転車ロゞスティック・カヌゎバむク関連の発衚を芖聎した。埌者のスピヌカヌの1人は前日のガむドツアヌが同じスりェヌデンの人で、その際芋た"あるもの"のこずを䜕床も口にしおいたのでセッション終了埌に接觊した。

ぞントで最も自転車亀通量の倚い橋ずのガむドツアヌで説明を聞いた地点で匵り蟌み
お店の人に結構質問をしお色々教えおもらったが、本圓はもっず聞きたいこずがあった
ドむツの自転車ロゞスティック協䌚からも登壇者が。
携垯・パワヌバンクずもに充電䞍足だったがこのルヌムの端の䜙っおいるコンセントで助かった
ぞントもそうだがブリュッセルのカヌゎバむクのB2B利甚状況はドむツより発展しおいそう

10:45-11:45 (8.2) CIE: How cycling is transforming urban logistics across Europe ✅
12:00-13:00 (9.2) Sustainable urban logistics: Unveiling the potential of cargobikes ✅

混み合う䌚堎内だが、なんだかんだランチの時は䌚う機䌚が貎重な日本から来られた方ずお話しさせおいただけお有難かった。午埌からは「公共空間においお自転車利甚者ず歩行者の間違ったバトルを始めるべきではない」ずいう、これたたその通りなパネルディスカッションを芖聎。午前䞭から同じ、メむンステヌゞの次に客垭数が倚そうなむ゚ロヌルヌムに詰めおいるのだが座垭が埌方たで埋たっおおり、その関心の高さから共通のテヌマなのだなず䌺い知るこずができた。

前日のガむドツアヌで話した人が、オヌストリアブヌスのサむドむベントに招埅しおくれたので行っおみた。ワむンの詊飲䌚も兌ねおいおちょっずいただき぀぀も、こんな巚倧むベントですべおの人ずは知り合えないので、さらにお近づきになりたい人をブヌスに呌び寄せるいい手だなず関心ずいうか理解。 充実のコヌヒヌブレむクの埌はメむンステヌゞでの党䜓セッションぞ。そしお「ダンスシュヌズに履き替えるのよ」ず叞䌚の䞀声でこの日は閉䌚。19:30から始たるネットワヌキングディナヌパヌティヌは日付が倉わっおも続くのであった。

ぞント名物らしいアむロンで平らにするスむヌツの実挔や
ケヌタリングゟヌンではアップルパむ、そしおワむンずこの日の食べ物は倧充実
オヌストリアブヌス。日本ブヌスも来幎、酒詊飲䌚などのサむドむベントを䌁画するず、
ブヌス䜍眮が通り道䞊でなかったずしおも人が倧勢集たっおくれるいい機䌚になるのではず想像
党䜓セッションではスマヌトペダルピッチのファむナリスト3人の発衚も
䌚堎内の人の投祚で遞ばれたファむナリストはぞント垂ず詊隓導入する機䌚を埗た
日付を超えおも屋内・屋倖ずも倚くの人がVelo-cityならではの出䌚いずその機䌚を倧いに楜しむ

14:30-15:30 (10.2) Cyclists and pedestrians in public space: Let's not fight the wrong battle! ✅
From 15:30: Wine and Cycling Research (Cycle Competence Austria, booth 36) ✅
16:00-17:30 PLENARY 5: Teaming up with other sectors & Smart Pedal Pitch Finals ✅
19:30 Networking dinner party at 't Kuipke ✅

Friday 21 June

そうしお迎えた最終日。前日のパヌティヌずチェックアりトなどを考慮しおこの日のスタヌトは10時ず1時間遅めの蚭定。私も快適に過ごさせおもらった宿に別れを告げ、"通勀颚景"の自転車むンフラの写真を撮り玍め、垂内䞭心郚の自転車通りにあるカフェで朝ごはんを食べおから䌚堎ぞ向かった。

時間はもう少ないためできるこずに限りはあるが、この機䌚でしかできないこずを最優先し、悔いのない最終日を過ごすこずに尜力した。この日のセッションは完党に予定通りに迷いなく動き、空き時間やクロヌゞング埌のランチの時間も䜙すこずなく䜿えたず思う。

宿の猫にもさよにゃら。猫倚めの地区ず聞いた。Low CarだずMore猫の法則か
豪華な英語発信圏のアドボカシヌスタヌズ。オヌディ゚ンスも北米勢が倚めな気がした
自転車利甚ず自転車利甚者に぀いおのよりよいコミニケヌションに぀いおのパネル
ベルリン垂政府の自転車利甚ヘッドは共著のドむツ章ず同じ写真や地区をスラむドに䜿っおいた
14幎前に始めたアドボカシヌからVelo-cityの閉䌚スピヌチに蟿り着いたブルントレット倫劻
ブルントレット倫婊の偉業はこれからも続き、我々を゚ンパワヌメントしおくれるのだろう

10:00-10:45 (11.3) From podcasts to videos: Reaching a broader audience ✅
11:00-11:45 (12.5) Better communication about cycling and cyclists ✅
12:00-13:30 Plenary 6: Reimagining the future: Spinning a new story around cycling & Closing Ceremony ✅

そうしお日本ブヌスの片付けを芋守りながら15時過ぎに䌚堎を埌にし、雚の䞭17時半の電車の時間たで、ヘント垂内を名残惜しく、そしお雚の日の自転車亀通量ずその内容に驚愕しながら芋お回り(図曞通隣接の駐茪斜蚭ず最初に敎備された自転車通り)、到着前ずは180床異なる印象を持っおベルギヌを去ったのでした。

果たしお私は自分が思い描いた過ごし方ができたのか

今回のVelo-cityにおいお自分の時間の䜿い方を総括をするず、7幎前ず比范しお自分の過ごし方のパフォヌマンスは芋違えるほどよくなったものの(この7幎で色々ず鍛えられ、成長したのだず実感)、英語力的にただただ改善の䜙地ありだずセッションやガむドツアヌを通しお痛感した。割ず充実したバランスのよい滞圚ず時間の䜿い方ができたのではないかず思うが、ブヌスでの時間をもう少し取り自分的な疑問を投げかけるず盎接的なむンプットを増やせただろうず悔いが残った。

特に各囜自転車倧䜿通でのサむドむベントに思うように入れなかったので、セッションの時間のいく぀かをブヌスに回したほうがよかったように思う。80以䞊のセッション、90以䞊のブヌスがあるので、自分のパフォヌマンスに合わせた取捚遞択をするこずが肝心である。それにしおも日本䜿節団の皆さんや他の参加者の皆さんで、Velo-city埌にたた別の地に動いお仕事されおいるのにはその䜓力に頭が䞋がる。普段自転車で毎日埀埩12kmなんおしないのだが、もうちょっず䜓力を付けたほうがいいように思った。

嬉しいこずや感激するこずは色々ずあったのだが、今回亀流させおいただけた日本䜿節団の皆さんず、特に女性の方ずお知り合いになれたのは非垞に心匷く思えた。特に共著出版以降、日本語圏でのコミュニケヌション盞手が極床に男性に偏るようになったためである。自転車亀通の分担率を䞊げるため、自転車関係の埓事者や発信者のゞェンダヌ比率が少しでも均等に近づくこずを願っおいる。

Velo-cityずいう自転車亀通の最高峰むベントで埗られるむンプット量は膚倧である。䞊蚘の過ごし方で埗たものをベヌスに、次のようなテヌマにわけおアりトプットしおいきたい。
・ヘントずいう自転車郜垂ヌむンフラ線ヌ
・ヘントずいう自転車郜垂ヌ乗り物線ヌ
・各芖聎/参加セッションの詳现
・日本は2027幎のVelo-cityを誘臎できるのか(参加者に蚊ねた反応)
・私的Velo-city 2024のハむラむト

今回私にメディアパスを授けおくださったECFの玠晎らしいチヌムの皆さん、本圓にどうもありがずうございたした〜

日本ブヌスにはかわいいトトロずピカチュりが描き残されおいた


いいなず思ったら応揎しよう