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【Tokyo #Day1】kintone カスタマイズコンテスト 今年もやります!【kintone show+case unlimited】

みなさん、こんにちは。サイボウズの GO と申します!
この記事では僕らが運営している kintone hack / kintone show+case unlimited という kintone カスタマイズコンテストについて紹介させてください。

kintone カスタマイズとは?

コンテストについて紹介する前に、そもそも「kintone カスタマイズ」とは何かご存知でしょうか? kintone はドラッグ&ドロップの簡単なインターフェースで基本的なアプリケーションの構築が可能な一方で、JavaScript / HTML / CSS を使用した機能拡張にも対応しているため、より複雑な業務要件にも応えることができます!カスタマイズすることで kintone の見た目を変更したり、外部システムとの連携が可能になります。
kintone カスタマイズ、拡張機能についてもっと知りたい方は次のページをご覧ください。
https://kintone-sol.cybozu.co.jp/integrate/

kintone show+case unlimited とは?

kintone show+case unlimited は kintone カスタマイズのコンテストです。予選と本戦で構成されており、11 月 8 日 (Day 1)の Cybozu Days にて本戦を開催いたします。
「kintone カスタマイズで機能拡張ができるのは知っているんだけど、エンジニアに任せると具体的にどんなすごいことができるの?」といった疑問をお持ちの方にはとてもおすすめの内容です!

kintone show+case unlimited 2022 の様子

コンテスト形式の大会となっており、参加者のみなさまにどの発表が良かったのか投票していただき総得点を競います。
昨年の大会レポートはこちらからご確認いただけます。どのようなイベントなのか気になる方はぜひ見てみてください!

発表者のご紹介

今年の予選は 26 組の挑戦者がおり、その中から勝ち進んだ 6 組が本戦へ出場します。
今年の予選は流行りの生成 AI を活用したカスタマイズがたくさんありました。この記事では予選突破者を少しだけご紹介します。生成 AI などを使った最先端の kintone カスタマイズを知りたい人は必見です!

Elias Bezanis さん(Kintone Corporation)

kintone アプリが増えすぎて管理に困ったことはありませんか?
kintone のシステム管理の担当者はあるあるのお悩みではないでしょうか。
Elias さんはアプリの関係性を視覚的に自動生成するカスタマイズを紹介します。
kintone アプリがたくさんある方は必見の内容です!

Elias さんの予選の発表の様子

田中美有さん(株式会社ジョイゾー)

田中さんが発表するのは、日報を書くとき、そして日報についてフィードバックをするときにかわいいゆるキャラが助言をくれるカスタマイズです!どのようにして助言をくれるのかというと、生成 AI が関係しています。
生成 AI とかわいいキャラクターをかけ合わせることで、難しいと避けられがちな新機能・最新技術を使ってもらう工夫を知ることができます。
右下のかわいいキャラクターに注目です!

田中さんの予選の発表の様子

Crena さん(株式会社Crena)

新しいアプリやカスタマイズを作成したときには動作検証や、デモデータが必要です。ただ、このデモデータの作成って少し面倒ではないですか?
Crena さんの作成するプラグインを使えば、「最速で」「簡単に」「いい感じ」のデモデータを作れちゃいます!デモデータの作成には ChatGPT が関係しています!

Crena さんの予選の発表の様子

キントーン芸人さん(株式会社コムデック)

「kintone のテーブルって複数階層が作れたら便利なんだけどなぁ......」って思ったことありませんか?
キントーン芸人さんはテーブルの複数階層をできるようにして、なんとさらにそれをノーコードで誰でも使えるようにしてしまいました!
複雑な案件管理や見積書などを kintone で管理している方は必見です!

キントーン芸人さんの予選の発表の様子

TEAM K.F.C さん

「キントーン導入推進時の諸問題を解決する新たなるソリューションのご提案」というタイトルを見て、どんな内容を想像しますか?
このタイトルから次の画面を想像できる人がいるのでしょうか...... まるで数十年前のゲームのドット絵です。

TEAM K.F.C さんの予選の発表の様子

TEAM K.F.C さんは kintone で発生する申請、承認のフローをゲーム形式で楽しく進めるソリューションを提案します!

ながたなかしまさん(株式会社現場サポート)

ながたなかしまさんのおふたりは、スーパーエディターを開発しました。
kintone カスタマイズをしている人なら一度は使ったことがあるであろうプラグイン「JSEdit for kintone」。

JSEdit for kintone のコード編集画面

ながたなかしまさんは JSEdit for kintone を進化させました。

ながたなかしまさんの予選の発表の様子

この画像を見て「え、これが kintone 上で使えるの!?」と驚いた方が多いのではないでしょうか。少しでもコードを書く方は必見の内容です。ChatGPT と連携した便利機能も付いてます!

Ryu Yamashita さん(Kintone Corporation)

例年、前回大会の優勝者はデモンストレーションとして次回大会の一番最初に発表していただいています。しかし、今年から「デモンストレーション」か「挑戦者として出場」かを選べる形式にしました。
ディフェンディングチャンピオン(前回優勝)の Ryu Yamashita さんに尋ねてみると一言......「(挑戦者として)出ますよ。」と。
kintone hack / show+case unlimited 初の二連覇となるのか楽しみです!

前回大会で Ryu Yamashita さんの優勝が決まった瞬間

kintone show+case unlimited ご参加方法

いかがだったでしょうか?
詳細をご覧になりたい方は、ぜひ Cybozu Days で開催される kintone show+case unlimited のセッションをお申し込みください!

日時: 11/8(水) 16:50~18:00 (Cybozu Days の 1 日目)
場所:Cybozu Days (幕張メッセ)

観覧希望の方はこちらからお申し込みください。
(Cybozu Days の Web サイト右上の「申込・タイムテーブル」をクリックすると、ご希望のセッションを選択することができるようになります。)

kintone カスタマイズをまだしたことがない方でも、 kintone カスタマイズの可能性や凄さを実感できる内容になっております。
この記事を読んで少しでも興味が湧いたという方は ぜひ Cybozu Days でお会いしましょう!