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「在宅と出社のメリット」/とある製品のデザイナー&リサーチャー小話 in Cybozu

こんにちは。CybozuGaroonという製品を担当しているデザイン&リサーチチームです。今の自分達のチームにあったサイズ感で定期的に情報発信できないか考え、サクッと読める「小話」という感じで投稿しています🙂

登場人物
河内山:デザイナー歴10年+/担当製品Garoon
Nia:デザイナー歴3年+/担当製品Garoon
白石:リサーチャー歴10年+/担当製品Garoon

河内山:
今回のテーマは「在宅と出社のメリット」。これはテーマについて雑談をしたときに、働く環境の話になった流れで決まったテーマですね。よろしくお願いします。
2020年にコロナが流行して、全社ベースでほぼ全員在宅になりましたよね。その後は徐々に状況も変わって各自でいろいろなスタイルになっていると思いますので、最初にそれぞれの在宅と出社の状況について軽く話しましょうか。

在宅・出社状況

河内山:
僕は在宅メインで、出社は今日のデザイナー&リサーチャーの月1出社と状況に合わせて時々という感じですね。今週は2回出社です。

Nia:
私は、基本的には毎日在宅勤務です。月に一回Garoonのチームでの出社時、あとは社内イベントがあった際にオフィスに行きます。

白石:
私もほとんど在宅で仕事をしていて、月に数回程度出社という感じです。

河内山:
というわけで、コロナが落ち着いてきても3人とも在宅がメインですよね。
では、まずは1番在宅の割合が多いNiaちゃんから在宅のメリットをぜひ🏠

在宅のメリット

Nia:
私はちょうど2020年、コロナが始まったタイミングで入社したのでずっと在宅勤務を中心で働いています。メリットとしては、自宅にいつでも仕事をする環境が整っているので、天候や体調に大きく左右されずに心地よく仕事ができます。

河内山:
「心地よく仕事」っていうのが気になりますね。そのあたりもう少し詳しく聞きたいです。

Nia:
心地よく感じているポイントは、自分で選んだモニターやお気に入りの椅子、好きなお茶がいつでも飲める、そういうところに心地よさを感じています。

河内山:
面白いですね!会社の椅子がすごい心地良いっていう人もいるし、Niaちゃんのように自宅の椅子に心地よさとか愛着を感じているメンバーもいますし。
次に在宅の割合が多い僕の話ですが、すぐ浮かんだのは家族と一緒にご飯を食べる時間が増えたことですね。出社があたり前の時は朝ご飯だけだったのが、在宅になって昼ごはんと夕ご飯も一緒に食べられるようなりました。そこで家族のコミュニケーションが増えたのは1番大きいメリットかなと思います。在宅になってときどき「太った」という声も聞くのですが、僕の場合は夕ご飯を食べる時間が劇的に早くなったので、どちらかというと痩せました。家と会社の距離が遠いので、家で夕ごはん食べると結構遅い時間になっていました。。。

白石:
確かにご飯はすごくリモートになって変わったかもしれないですね。出社してる時は、お惣菜を買ったりとか簡単に済ませる日とか、外食が多かったりしましたが、在宅だとお昼休みに夕飯の準備ができたりとか、ギリギリまで仕事をしていても、子供たちの時間に間に合ったりするので、そこはすごく生活しやすくなったなって思います。

Nia:
そうですよね。時間の使い方が上手になったというか、自由度が出たというか。それはすごい在宅をする上での大きなメリットの一つですよね。

河内山:
それでは最後、改めて白石さんお願いします。

白石:
私が感じている在宅のメリットはやっぱり時間ですね。私は子供がいるんですけど、子供がいるとどうしても保護者会とか、子供の病院とか行かなきゃいけなくて、出社している時はお休みしなきゃいけなかったんですけど、在宅だと数時間中抜けすることで病院や学校に行けるので、子供がいても本当に働きやすくなったなと思っています。

河内山:
子供のことは突発なことも多いと思いますので、在宅のメリットをすごく感じやすい部分かもしれないですね。

出社のメリット

河内山:
次は「出社のメリット」について話していきましょう。チームの「月イチ出社」については以前noteのテーマにしましたね。かぶる点もあるかもしれませんが、気にせず話していきましょう。

では、出社の割合が1番多い白石さんからお願いします。

白石:
出社のメリットは、やっぱり集中できるっていうところですね。どうしても子供たちが家でワイワイしていると集中できなかったりするので、私は切羽詰まったら、会社に行ってガッツリ作業をするようにしています。あと、私はリサーチャーなので、お客様へのオンラインインタビューがよくあるんですけど、マンションや近所で工事があったりすると、音の関係でインタビューがやりにくくなってしまうことがあるので、そういった時には出社をするようにしています。

河内山:
次は僕の出社のメリットについて話しますが、「集中」っていうところはすごく共感します。僕は出社時は10-19時稼働にしているのですが、18時ぐらいになるとオフィスもより静かになってきて、最後の1時間がめちゃくちゃ集中できるので重宝しています。
もう1つ出社のメリットで思いつくのが、まわりの人の声が聞こえることですかね。コトの緊急度とか温度感とか、今こういう話題が出ているんだとかをなんとなく把握できる気がしています。出社時はそのメリットを日々実感しています。

白石:
そうですね。あとオフィスに出社すると、普段なかなか会えない人たちに偶然会ったりとかして、立ち話ができるのもいいですよね。やっぱり在宅だとウェブ会議を設定するので、メンバーが限定されがちになっちゃいますが、オフィスにいると、本当に不意に話しかけられたりとか、久しぶり!みたいな会話ができたりとかして、気分転換にもなりますし、モチベーションが上がりますよね!

河内山:
では、最後は出社が1番レアなNiaちゃん。今日は出社しているので、リアルタイムな実感とかも込めてお願いします。

Nia:
出社することのメリットは、仕事のみに集中できる環境があるということだと思います。在宅だと、仕事のオンオフの切り替えが難しかったり、集中力が切れやすかったりすることがありますが、オフィスだとそういうことが起きづらい気がします。また、出社することで他の方とのコミュニケーションの機会が増えるので、気分転換になったり、新たなアイディアに繋がることがあるのでそういう部分も出社のメリットだと思います。

河内山:
普段のコミュニケーションで、各メンバーが感じている在宅・出社のメリットはなんとなくわかっているつもりでしたが、こうやってち改めて話を聞くと新しい発見もあって面白かったです。これからまた情勢も変わることもありますし、数年後にまた同様のテーマで話すのも良さそうですね。

(終)

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