サイボウズで働きながら子育てするってどんな感じ?
オープニング(00:00)
篠原/みなさん、こんにちは篠原です。このポッドキャストは、サイボウズのプロダクトデザインに関する取り組みを雑談形式で紹介する番組です。真面目な話から現場の笑える裏話まで、色々とお届けしていきたいと思います。今回のテーマは「サイボウズで働きながら子育てするってどんな感じ?」です。プロダクトデザインに関わるメンバーの中でも、子育てをしているメンバーが最近増えてきました。
篠原/今日は子育て中のメンバー2人に仕事と子育てについての悩みや工夫について話を聞いていきたいと思います。私もですね。もうすぐ二歳になる男の子を育児中なので、今日はどんな話が聞けるのかとっても楽しみです。ということでよろしくお願いします!
樋田・小林(こぱ)/よろしくお願いします。よろしくお願いします。
自己紹介(00:43)
樋田/kintoneというサービスのデザイナーのマネージャーをしている樋田です。二歳の男の子を育てています。イヤイヤ期真っ盛りで毎日大変です(笑)
篠原/よろしくお願いします。
樋田/お願いします。
小林(こぱ)/小林大輔と言います。サイボウズでは、デザインテクノロジストというデザイナーとエンジニアをつなぐ職能のマネージャーをしています。自分の子供は2023年末に生まれまして、今0歳九ヶ月。今つかまり立ちをし始めて、なんかいよいよ頭を守らないとやばいみたいな、倒れないか心配です。
篠原/よろしくお願いします。つかまり立ちですか?コパさんのお家では。
小林(こぱ)/そうなんですよね。ソファーとかテレビボードとかいろんなところにかまり立ちをしていて。いつも倒れていくので、床にこうふわふわのなんていうんですか?あのカーペットじゃないけど、あるじゃないですか。あれを敷いて。なんとか倒れても大丈夫なように今しています。
篠原/樋田さんはのお子さんはもう二歳だから、二歳もう過ぎてますよね。
樋田/はい、二歳半。
篠原/めちゃくちゃ走り回ってるみたいな感じじゃないですか?
樋田/めちゃめちゃ走り回ってる、しゃべる、暴れる、すごいです(笑)
篠原/イヤイヤ期。
樋田/イヤイヤ期すごいですよ(笑)もうしっかりイヤだっていう単語を覚えて。
篠原/主張するんですね。
樋田/主張します。「嫌だ」「行かない」「やらない」「やらないよ」「行かないよ」って言って。
篠原/はっきりした主張ですね。
樋田/いや、もうはっきりイヤイヤしてますね(笑)
篠原/順調に成長してるって感じですね。じゃあ。
樋田/はい。
小林(こぱ)/自己主張があることはいいことですね。
篠原/今日はいろいろな子育てエピソードを私も聞いてですね。自分の育児に取り入れられるところは取り入れたりしていきたいなと思っているので、いろいろお話しできればなと思います。よろしくお願いします。
篠原/今日はですね。働きながら子育てすることに関してポッドキャストを録るんですけど、質問ないですか?ってメンバーに募集をしたら質問をいただいたので、今日はその質問に答えていくような感じで収録していこうかなと思います。
1日のタイムスケジュールを教えて!(02:50)
篠原/ということで、まず一つ目の質問、Sotaさんからありがとうございます。「一日のタイムスケジュールが気になります。いつ起きて。何時に何をしているかなど教えてください」とのことです。Sotaさんはですね、独身ということなので、「自分自由に過ごしているが、お子さんがいると違ってくるので気になります。」ということで、質問をくれました。ということで、じゃあ、樋田さんから一日のスケジュールをぜひ。
樋田/そうですね。細かく言うと、ちょっとキリがないんですけど、まあ、基本うち我が家は奥さんじゃなくて、自分が毎日ご飯を作ったりとかをしているので。あの結構忙しいです。だいたいはい。6時半とか今日はもう5時半ぐらいに子供起きてたんですけど(笑)
篠原/早いですね(笑)
樋田/そう(笑)リビングに「あっち行く!」っつって起きる時があって。
篠原/うちもそんな感じの時あります(笑)
樋田/そんな感じですか?(笑)そう眠いんですけどみたいなっていう感じでこう7時ぐらいになったら朝ごはん作って食べさせて、で保育園8時半までなんで、そこまで急いで準備をして。送るみたいな感じですね。
樋田/で、そこでもうあの着替えさせようと思ったら、いやいやして着替えてくれないとか、そういうのをめちゃめちゃはい乗り越えて、なんかこう送り出して。まあ、9時前ぐらいからこう仕事を始めてますね。で、だいたいあの5時半にお迎え行かないといけないんで、ちょっと一瞬だけ抜けて、ちょっと迎えに行ってさっと戻ってきて、ちょっと子供をユーチューブできれば見させながら、仕事で6時半過ぎぐらいにはちょっと一回切り上げて、晩ご飯をばっーと作って。
樋田/8時までにお風呂を準備して入って、で9時ぐらいまでになんとか寝かしつけて、それからちょっとだけあの仕事の続きをするとか、あの部屋片付けたりとか、そこからちょっと、やや自由な時間を過ごしてますっていう感じです。
篠原/お迎えからの仕、事切り上げ、ご飯、お風呂寝かしつけの一連の動作が大変ですよね。
樋田/そうっすね。かなり詰まってるんでもう。かなり機敏に動いてますね。うん。
篠原/樋田さんはお食事を作るのが自分の担当とおっしゃってましたけど、朝も昼もどっちも作ってる?
樋田/朝もそうですね。夜もどっちも作ってます。
篠原/なるほど。お迎えも?樋田さんが送りも迎えも?
樋田/送りも迎えもやる日もあって、出社する日は奥さんにお願いしていますね。木と金は会社に行くので。
篠原/じゃあそのお迎えとかは、仕事に合わせてフレキシブルにパートナーの方と相談しながらやってるっていう感じなんですね。
樋田/そうですねー。
篠原/ありがとうございます。コパさんどうですか?樋田さんの一日を聞いてみて、この辺共感できるとか、何かありました?
小林(こぱ)/いや、お風呂とかのあたりのなんかバタバタみたいなのはめっちゃ共感しますね。なんかこの辺結構鉄火場なので、いつも。
樋田/ですよね。
小林(こぱ)/はい。1分の隙もないみたいな感じがします。
篠原/お風呂ってお2人のおうちではどんな感じで入れてるんですか?どっちが入れてるとかなんか担当とか決まってたりするんですか?
小林(こぱ)/私のうちは代わりばんこですね。
篠原/一日で?
小林(こぱ)/はい。一日で。あの奇数は妻、偶数は私みたいな感じです。
樋田/面白い!
篠原/へー!
樋田/うちは基本私ですね。
篠原/樋田さんがお風呂担当。
樋田/その後、寝かしつけはあの奥さんやったりするんですけど、ちょっと体調悪い時とかは全部自分でやってます。
篠原/じゃあ続いてコパさんの一日のタイムスケジュール教えていただけますか?
小林(こぱ)/そうですね。樋田さんに結構似てるかもしれないんですけど、自分の子供もだいたい6時付近で起きますね。そこから朝ごはんとかは離乳食を今食べさせてるんですけど、自分はもう振り切って全部多分レトルトです。
篠原/今いろいろありますもんね。美味しいし。
小林(こぱ)/もうすいませんって感じなんですけど、一回作ってたんですけど、食べないんですよね。全然ね。
樋田/あ、わかるわかる。食べないですよね。
小林(こぱ)/むしろレトルトの方が食べるぞってそうそうなって。もう今はそれを温めるとかお湯入れるみたいな感じでやってますね。で、あと違うところで言うと、保育園がめちゃくちゃ遠いんですよ。往復で一時間ぐらい多分かかるんです。なので8時にはもうお家出ないといけない、で9時に着くか着かないか、セーフ!みたいな感じで仕事をするみたいなのが、いつものパターンです。
篠原/車で送迎ですか?!送り迎え。
小林(こぱ)/そうです。車で送迎ですね。
篠原/そうなんですね。
樋田/毎朝車ってすごい。
小林(こぱ)/毎朝車を運転してます。朝が自分の担当で、夕方の迎えは奥さんの担当っていう感じでされてます。あとだいたいそうですね。さっきの鉄火場じゃないですけど、もうなんかお風呂入れーの、なんかミルクあげーの、自分たちのご飯も食べーのみたいなのがあって、8時ぐらいかな、子供が寝てそっから少しお仕事とかして寝るみたいな感じですかね。
篠原/一旦育児が終わったらまた仕事に戻ってるんですね、お2人は。
小林(こぱ)/これはしょうがないです(笑)
樋田/そうですね(笑)
篠原/結構毎日そんな感じなんですか?
樋田/まあそうですね。そんな感じかな?やっぱり、やり残しがなんかあって、今日やった面接のコメント書いてないやとか、なんかそういうの結構多かったりするから
篠原/2人は副部長だから面接のコメントだったり、結構期日とかしっかりあるものの、タスクも多かったりするからなるほどな。
樋田/そうですね。あります。ありますね。
小林(こぱ)/どうしても自分が遅れとみんな遅れちゃうみたいなもあるんでね。
篠原/ああ、マネージャーだとそうか、そういうことも起こってくるんですね。
小林(こぱ)/なのではい、どうしても必要な時がありますね。
篠原/一応、え!?サイボウズの人みんな仕事にいったん戻ってるの?って思われちゃうと、あれなんで、一応私の例をお話ししておくと、私はだいたい業務9時17時で働いてるんですけど、もう17時になったらもうきっぱり仕事は終わりにして、そこから家のこととか育児のこととか、そういうのに集中するようにして仕事に戻ったことは今までないです。
樋田/一番良いと思います。
篠原/ありがとうございます。そういう人もいるよっていうのを知っておいていただけるといいかなと思いました(笑)
樋田/まあまあ、我々もすごい残業してるとかじゃないんで。
篠原/あのあれですよね。あのもう朝までずっと仕事してるとか、そういうわけじゃないですよね。
樋田/あの全然そういうのはないないです。30分とか一時間とか。
小林(こぱ)/それぐらいで留めないと多分次の日の健康に影響してしまうので、どうしてもね早めに寝ないといけない。6時に子供が起きるので。
篠原/子供ができてから、確かに早寝早起きになったっていう実感ありますね。
樋田/あの健康診断の数字良くなりましたよ(笑)
篠原/え!ああ、そうなんですか?すごいそれは(笑)
樋田/規則正しい生活になったせいなのか。
篠原/素晴らしい!
樋田/あの腹囲とか縮まってました(笑)
篠原/なるほど、あ、すいません。ちょっと一瞬いいですか?
小林(こぱ)/改善したんですね。
樋田/なぜか健康になってました。あんなにしんどのに。運動するっていうのがありそう。保育園の送り迎えとか体動かすし。
小林(こぱ)/そうね。確かに歩いていくと運動できるっていうのはちょっと思ったんだよな。まあ、でも家でも相当子供の抱き上げとか結構高い高いとかしてるから。
樋田/運動量は増えましたきっと。
小林(こぱ)/運動量は増えてますね。
篠原/すみません、Amazon Freshが来て。
小林(こぱ)/あるある〜。
樋田/私も使ってますAmazon Fresh。
篠原/なんかスーパーに買い物に行く頻度はなるべく減らして、ネットスーパーを利用しています最近。
樋田/私もです。
篠原/子育てするようになってから変わりました。
樋田/でも、子供がスーパー行きたがるんで仕方なく行ってます。
篠原/ああ、けど、それは良い!
樋田/行かないと怒る。「ウーパー行く!」「ウーパーあっち!」
篠原/ウーパー、かわいい。
樋田/アンパンマンジュース買わされます。
篠原/ちゃんと欲しいものを買ってって言うんですね。
樋田/はい。
篠原/なんか、うちの子は最近コンビニを商品買うところだって理解したみたいで、通るたびに「買うところ」って言うんですね。
樋田/買うところ(笑)
篠原/「買うところ、買うところ」って言って、「何買うの?」って言うと「おとーのお茶買う」って言ってて、いつも夫が麦茶を買うんですけど、その麦茶のことを多分指してるんですけど。いつも、おとーのお茶買うところ、コンビニはそういうものだと理解してます(笑)
小林(こぱ)/お茶を買うところ(笑)
篠原/そうそう、お茶を買うところ(笑)
小林(こぱ)/お茶屋さんなんですね(笑)
樋田/篠原さんのお子さん本当言葉が流暢ですよね。すごい。
篠原/なんかうちの子もうすぐ二歳になるんですけど、歩かないんですよ。逆に。
樋田/逆にね。
篠原/そう、言葉はすごい、なんかもう「レールで遊ぶ」とか結構話すんですけど、まだ伝い歩きとかで、一人で立ったり歩いたりはしなくて、なんか本当に、うん、人それぞれなんだな発達って。
樋田/そう。人それぞれなんだなと思います。こう比べるのあんま意味ないなとか思っちゃう。
篠原/けど、ちょっと心配になっちゃったりするんですよね。たまに。
樋田/いや、わかります。わかります。うちもちょっと言葉が遅くて心配になったりして。その最近話し始めてましたけど、やっぱ保育園の同級生の子はすっごい流暢な子がいて、あらあらあらあらと思うんですけど、でもね、一長一短だから、まあ比べてもしゃあないかと思って。
篠原/コパさんのところは、「あーあー」とか「うーうー」とか「まんま」とかそんな感じですか?
小林(こぱ)/そうですね。なんかいわゆる喃語ですね。喃語の語彙が保育園に行ってからすごい増えた感じはしますね。喃語は喃語でも。何種類も出てるなっていう感じ。ただ意味とかはもちろんないと思います。はい。いや、本人に言わせたらなんかあるかもしれないです。
篠原/なんかこれはもしかしてこういうことを伝えているのかも?みたいな。
小林(こぱ)/「パパパパパ」って言うんですよ。私を指してるのかなと思うんですけど、おもちゃにも「パパパパ」って言ってて。違うこれどうやら違うらしいみたいな(笑)
篠原/なるほど。「パパパ」が最近のホットワードというか、よく話す言葉なんですね。かわいい。いいですね。すいません、ちょっと席を外したせいで、どこまで何を話したか忘れちゃったんですけど(笑)えっとタイムスケジュールについて話してたんですよね?
樋田/はい、そうですね。
篠原/はい、まあそんな感じで、働きながら子育てしてますという感じでSotaさんよろしいでしょうか?はい。では続いての質問行ってみようと思います。
仕事と育児を両立する上での悩みを教えてほしいです(13:36)
篠原/次の質問は、仕事と育児を両立する上での悩みを教えてほしいです。これは豊田さんからの質問です。まあ、サイボウズだとその辺の悩みって解決できてるのかどうかとかが気になりますっていうことでした。これについてそうですね。樋田さんはどうですか?
樋田/そうですね。まあ、コパさんも同じだと思うんですけど、やっぱ本当にすごく忙しいなっていうのがあって、やっぱ自分の時間とか全然減っちゃったんですけど、特に悩みはあの勉強する時間が全然ないっていうのが最近の悩みですね。
小林(こぱ)/めっちゃわかります。
樋田/本とかめちゃめちゃそうそうなんですよ、積んでて(笑)買いはするんだけど、読めてなくて。
篠原/本読めないですよね、なんか。
樋田/はい集中して本読む時間がない。週末とかもなんか忙しいし。子供がいるとやっぱり忙しいし、時間取れないし、何よりも疲れてるしみたいのがあって、どうやってこれこうやってこう本読もうかな、勉強しようかなみたいなのが今一番悩みですね。なんとかこなせてはいるんだけど。
小林(こぱ)/マネージャーなんで、成長を支援する立場だっていうのが一方であると思うんですよ。樋田さんも自分も。だから自分たちがね、そういうのを率先してやっとかねばっていうのを思いつつ、できないっていうジレンマがある気がします。
樋田/ちょっと輪講とかを入れちゃって、一緒に読むっていう、みんな巻き込んで読むとか。やっちゃってます(笑)
篠原/サイボウズあれですよね。業務に関わる勉強とかだったら、業務時間内に時間をとってやっていいよっていう。そういう文化ではあるから。
樋田/うん、そうですね。うん。
篠原/業務の時間の中で、自分のスキルアップとか知識を増やすみたいなの結構やりやすい会社ではあるかなって思いますね。
樋田/うん、そうですね。そういうのをちょっとなんとかなんとか活用してっていう感じになってます。
篠原/コパさんはどうですか?両立する上での悩み、仕事と育児ありますか?
小林(こぱ)/そうですね。やっぱり今までは割と時間を投資して仕事をするっていう人生だった気がするんですけど、本当にとにかく時間がないですね。やっぱり樋田さんも言ったんですけど、なのでやっぱ。目下、そのさっきの本読むも含めて全部ね、仕事が中途半端になっていくっていうののもどかしさ、すごくありますね。全部抱えるのは無理なので、とにかく誰かに「これ任せた!」をしていかないといけないっていうのが大事かなと思っております。
篠原/うんうんうんうん、自分で持ちすぎないというか、チームメンバーに頼る。頼りながら仕事をしていくというか。
小林(こぱ)/そうですね。なんか昔からすごい下手であれも、これも自分でやりたいっていう感じだったんですけど、もうちょっとその生活の仕方というか、仕事の仕方は無理なので、どんどんどんどん「これお願い。あれ、お願い。」をしていくっていうのが結構大事かな。最近は思うようになりましたよね。
樋田/うん、そうですね。
小林(こぱ)/まあ、その上でなんかこう、今これぐらいしかちょっと時間が使えないとか、ちょっとこの日、自分はこうなっちゃうんであのちょっとこの時間をお願いしますとか、そういうのを結構コミュニケーションできるのはでもいいかなと思いますね。自分の使える時間をみんなに伝えるられるみたいなところかなと思います。
篠原/働き方宣言でしたっけ、っていうのがあって、自分はこういう働き方をします。何時から何時まで働きます。週に何回働きますみたいなのを。事前に全社的に公開して共有するっていう取り組みをしているので、誰々さんはこういう働き方なんだなって、理解できるし、その上で仕事をお願いしたり、逆に頼まれたりとか、そういうことあるなって感じますね。
小林(こぱ)/僕の場合も午後5時から6時は子供を迎えに行く時もたまにあるんです。奥さんが基本的にやるんですけど、自分が行かなきゃいけない時もあるので、ちょっとそこに定期で予定を入れるのはなるべく避けてほしいみたいなのは伝えていたりとかしますね。単発だったら調整できますみたいなことを逆に言ったりはしていますね。
篠原/なんかそういうところは会社的にも理解があって働きやすいというか、仕事はしやすいなって感じますね。そうですね。
樋田/まあ、いろんな制度もあってですよね。
篠原/確かに、ありがとうございます。まあそうですよね。育児と仕事両立って、私はなんか無理だなって最近思い始めていて、いかにどちらとも切り抜けるかみたいな。そういう視点で最近は毎日過ごすようになりました。
小林(こぱ)/すごく難しいと思います。両立は。この前開発本部長に同じなんかことを言ったような気がするんですけど、部活と勉強の両立ぐらい難しい。
樋田/部活何選ぶかでだいぶ変わるんですけどね。
篠原/確かに。
小林(こぱ)/まあ、そうですね。なんか両方完璧にとかはちょっと難しいと思いますね。どうこなすかというか、切り抜けるかみたいな考え方になりますね。
樋田/そうですね。まあ、でもまあ、あのマネージャーにとっては、あの自分。ちょっと悩みが人に任せるの苦手ってコバさんと同じだったんですけど、もう任せざるを得ない状況だったから、だいぶ自分でやらなきゃ意識が薄れて、それはそれでよかったなと思います。
篠原/そういう状況になったから、もうそうせざるを得ないみたいな。
樋田/でもマネージャーとしては正しい振る舞いだみたいな気持ちになって。
篠原/逆にこう子供ができたことによって、今までの自分の働き方とか違う視点で見つめて見直しすることができたみたいなのはすごくいいことだなってたりしますね。
小林(こぱ)/強制的に。このことを考えざるを得ない環境に今身をみんな置いてるかもしれないねうん、でも常に仕事これ自分がする必要あるかっていうのは考えてるかもしれないですね。別に誰がやったってよくね?じゃあ自分だけがやれる仕事に集中しようよっていうのは常に思ってるかもしれない。
当日急に仕事を休む時どう振る舞っていますか?(19:35)
篠原/うんうんうん、ありがとうございます。じゃあ次の質問ですね。当日、急に仕事を休む時どう振る舞っていますか?という質問です。これは河内山さんからですね。まあ、どのようにチームメンバーとコミュニケーションをとっているかとか、まあ、その辺が気になるということでいただいた質問になります。この辺そうですね。樋田さんはどうですか?
樋田/あのどうしても急に風邪ひいちゃったりとか、やっぱ保育園に呼び出されるとかあるんですけど、そうですね。その時もいやまあ、やっぱりさっき話したみたいな感じで、なんか人に頼ることができるようになってきたので、まあ、特にデザイン部は部長と副部長がいるんですけど、結構その部長と副部長にそうこう補完し合うみたいな働き方をね。あの違うポッドキャストを聴いてもらうと、そういう話をしてる会があったかなって思うんですけど、それでちょっと補い合うことができたりとかするかな。なんでそういうふうにカバーし合ってますね。であとはちょっとそのサイボウズ、ケア休暇っていう、あの制度があるんで。時間単位でちょっとお休みを取ることができたりするんですけど、まあ、そういうのをちょっとうまく使って切り抜けてますかね?
篠原/チームメンバーの皆さんは急に休みますみたいな連絡が入っても、みんなあ、大丈夫ですみたいな、明るく対応してくれる空気は。
樋田/そうですね。てめえこの野郎とはならない(笑)
篠原/てめえ、休みやがって(笑)みたいな。
樋田/みたいなならない(笑)別にあの育児をしていないメンバーもなんかそういうのは結構あるちゃある。なんか急に病気が体調悪くなったりとかあるし、まあなんで同じようになんかそういうのみんな、快くというかカバーしちゃってるって感じしますね。
篠原/私も急に休むこととかありますけど、お子さんとかご家庭第一でみたいないつもコメントくださったりして、なんて皆さん優しいんだろうみたいなことを思いながら、ちょっと休暇を取らせてもらったりしてますね。あ、そうだ、ケア休暇の話が出たんで、ちょっと補足でケア休暇について紹介させていただくと、サイボウズにはあのケア休暇という休暇がありまして、家族の看護や介護、あと自分の治療とか療養のために使える有給休暇があります。時間単位で取得することができて、一年で付与される時間は週に何日働くかで変わるんですけど、まあそういった休暇があります。樋田さんは結構ケア休暇使われてます?
樋田/ケア休暇使ってますね。時間単位のやつを。
篠原/コパさんはどうですか?
小林(こぱ)/自分はそうですね。突発的なのはそこまでないですけど、子どもの検診とか、それは元からこの日に、例えば定期で何ヶ月検診とかあるとですけど、そういう時に使ったりとかはしてますね。
篠原/ケア休暇私もめちゃくちゃ使ってて、もう今年の残時間っていうんですかね。残ってる時間が少なくなってきてて大丈夫かな?一年足りるかなみたいな、そわそわしながら毎日過ごしてます。最近は。有給もなんか少なくなってきちゃって、ああ、足りるかな。大丈夫かな、欠勤にならないかななんて思いながら仕事してます(笑)
樋田/復帰直後だと有給とかもフルにないからなかなかドキドキしますよね。
篠原/いやしますね。休日はちゃんと休めてますか?休日まさか仕事するってことはお2人ないですよね。
樋田/ないです。黙って仕事するなんて(笑)
休日の過ごし方(22:53)
篠原/最近の休日の過ごし方とか。親子でリフレッシュできる休日のおすすめの過ごし方とかあったりしますか?
小林(こぱ)/最近は、今日はすごく涼しい日なんですけど、ちょっと前まで死ぬほど暑かったじゃないですか。
篠原/そうですね。
小林(こぱ)/行く場所がなくて、ずっと近所のショッピングモール的なところに通ってました。ずっと、はい。むしろそこしかなかったんじゃないかなと思います。
樋田/自分にとって癒し一番癒しの予定は奥さんの実家に行くやつですね。そうすると、じいじとばあばもう子供の相手してくれるんで。
篠原/自分の時間もちょっとできてリフレッシュになる。
樋田/リフレッシュになります。
篠原/頼れる人が近くにいると。
樋田/そうなんですよ。自分はちょっとラッキーなんですよね。奥さんの実家がちょっと近いっていう。
篠原/じゃあ結構頻繁にそういうイベント発生したりするんですか?
樋田/そうですね
篠原/コパさんとかはどうですか?ご実家に行ったりとか。
小林(こぱ)/することもありますね。どうだろう。自分たちがリフレッシュするっていう意味で言うと、あの市でそういう制度があって、近所の人にこう登録制なんですけど、預けられるみたいな制度があるんですよね。その人に預けて「よし、焼肉を食べに行こう」とかはありました。
樋田/ああいいですね。
篠原/いいですね。
小林(こぱ)/焼肉無理じゃないですか。赤ちゃん連れて焼き肉って(笑)
篠原/そうですよね。
小林(こぱ)/絶対無理だと思うんですけど、はい、この前堪能してきました。
篠原/ああ、いいですね!
樋田/ありますよね。自分もあの一時保育とか預けてちょっと映画見たりとかしたことあります。
篠原/自治体がやっている制度とかを利用してリフレッシュされてるんですね。
小林(こぱ)/結構ありますね。やっぱり。あとはまあ、お互いにやっぱ奥さんに預けて、自分が少し自分のことするとか、まあその逆もありますね。とかはよくやりますね。どちらかはだいたいの家事とか育児ができるようになってれば、そういう選択肢ができると思います。
樋田/そうっすね。そうっすね。あの夫婦で互換性あるの大事ですよね。
篠原/互換性(笑)
小林(こぱ)/大事ですね。そうですね。どちらから冗長性があるっていうこと。IT企業的に言うと(笑)
樋田/はい冗長性が確保されてるっていう。
篠原/なるほど。
樋田/RAIDみたいな状態になってるのが一番いいですね。
小林(こぱ)/そうですね。本当に。なんかやっぱりどっちかしかできないことがあるってなっちゃうと結構しんどいと思いますね。
樋田/そうなんですよね。
小林(こぱ)/これから育児休業とか取られる方におきましては、その期間に、あのなんていうか自分一人でおおよそすべてのことができるっていう状態を目指すことを強くお勧めします。
篠原/おお、これはアドバイスですね!
小林(こぱ)/はい、そう思います。
篠原/ああ、素晴らしい。樋田さんからも。アドバイスありますか?
樋田/いや、同じ、同じじゃないですか。
篠原/突発的なワンオペとかにも対応できますもんね。それだったら。
小林(こぱ)/そうですね。何が起こるかわからないんで、あの奥さんがね、病気になりましたとか言うといきなり。
樋田/結構普通にありますもんね。
小林(こぱ)/まあ、ありますからね。こういうこともあとまあ予定されていて、こうちょっと、出張に行くとかにあるんで、それはもうやらなきゃいけないですからね。全部、そういう時慌てないような感じです。
篠原/互換性を持とうという。
樋田/家事とかやったことなかったら、ちょっと一通りマスターしておくといいと思います。
小林(こぱ)/こんなドヤ顔で言ってるけど、怒られるかも(笑)
篠原/パートナーの方に?
小林(こぱ)/「私がやってんだよ」みたいなこと言われたら、なんかぐうの音も出ないかもしれない(笑)
樋田/うちはもともと自分がメインだったから。その心配はないな(笑)
小林(こぱ)/素晴らしい。
エンディング(26:39)
篠原/ありがとうございます。そろそろお別れの時間がやってきました。なんかもっと話したい気持ちもあるんですけどね。またやりますか?
樋田/はい。他にもね、子育て中のメンバーいるんで(笑)
篠原/そうですね。他にも子育て中のメンバーいますので、それのメンバーを呼んでやってみようかなと思います。
篠原/今回はサイボウズで働きながら子育てするってどんな感じ?というテーマでお届けしました。ありがとうございました。文字起こしのテキストは後日noteにアップする予定です。ぜひ音声と一緒にお楽しみください。それではまた〜。
樋田・小林(こぱ)/さよなら〜。