「チームnote祝10回・運用編」/とある製品のデザイナー&リサーチャー小話 in Cybozu
こんにちは。CybozuでGaroonという製品を担当しているデザイン&リサーチチームです。今の自分達のチームにあったサイズ感で定期的に情報発信できないか考え、サクッと読める「小話」という感じで投稿しています🙂
河内山:
今回はこの小話note祝10回ということで、しっかり月1で継続して続けられている運用面を中心に話していきたいなと思ってます。
白石:
祝継続ですね✨
河内山:
はい!運用コストが高いとnote作業が後回しになってしまったり、フェードアウトするのが見えていたので、手軽さは当初から意識してましたよね。特に原稿部分は運用の変化もありました。まずはNiaちゃんにそのあたりを紹介してほしいです。
Nia:
最初はテレビ会議で録画した音声ファイルをWordに読み込ませていました。負担のないように1時間くらいで終わらせるのが目標でしたが、文字情報を書き出す待ち時間が発生して作業が止まってしまうことがありました。さらに書き出し後にリライト作業を行うのでステップも少し多かったりしました。そんなときに、テレビ会議でなくオフィスで集まって記事を書いたときに各々が自分のPCに直接話しかけて文字起こしする方法( Word のディクテーション機能)を発見し、その手法で現在は記事を書くようになりました。
白石:
音声ファイルからトランスクリプトを作るやり方だとその時間に話したことが全て文字に起こされてしまうので、余分な部分をカットしたり、話し言葉を読みやすい文章に直したりするのが大変でした。Wordのディクテーション機能を使って文字入力をするようになったら、トピックについて話すときだけディクテーションをオンにするので、リライトの作業がすごく減ったと思います。
河内山:
そうですね。Wordのディクテーションの運用にしてから一番のメリットは、話すことを頭で少し整理する時間を作れることかなと思っています。オンにする前に「こういうことをしゃべりますね」「こういうことを話すので、誰か追加コメントあればお願いします」みたいなリズムが気に入っています。
Nia:
一呼吸置くことができると自分の中で話がまとめやすくなりますし、自分のペースやタイミングで、話せます。時間を気にしすぎず、落ち着いて伝えたいことをお話できるので、私にはこの手法があっているなと感じます。
白石:
ディクテーションをオフにしたタイミングで、メンバーからコメントや感想をもらえるので、最終的な記事を想像しながら話せるメリットもありますよね。
河内山:
一呼吸置きながら進められるのは良い流れと思いつつ、本来なら一発撮りでそのままnoteに投稿できたら理想ですよね。まだまだその域に達してません。。。
Nia:
リライトをした後すぐに記事を投稿するわけではなく、一旦メンバー間で読み合わせをします。そのときにお互いの文章をフィードバックし合うので、文章スキルも上がっている気がします。自分の言葉では上手くまとめられない時や別の言葉での伝え方も学ぶことができるので良い時間だなと感じます。
白石:
自分だと良い表現が見つからなくって、悩んでしまったり、時間がかかってしまったりすることがあるのですが、3人で会話しながらだと、良いアイディアが短い時間でどんどん出てきますよね。それが小話note継続の秘訣なのではと思っています。私は文章を書くのが苦手なので、1人で黙々と書いていたら、きっと10回も続いていなかったと思います。
河内山:
すごく共感します!
まだスタートから公開まで1時間強かかっているので、当初の目標の1時間以内に全部終わらせるをぜひ来年の目標にしたいと思ってます。皆さん引き続きよろしくお願いします🙂
白石/Nia:
よろしくお願いします!
(終)
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