行動制限のないGWに弾丸で青森行ってきた #30
3年ぶり行動制限のないGWということで、今年はどこか行こうと。
そして弘前の桜は、一生のうちで桜好きなら絶対見ないといけないという使命感から青森行ってきました。
弘前
そもそも城好きとしても、桜好きとしても、弘前行きてぇとなって行ってきました。ちょうどこのGWは「弘前さくら祭り」という催しを毎年やってるみたいで、つまり時期だと。
行ってみた結果、
めちゃめちゃ南大門は工事してるし、本丸は曳屋されてるし、
咲いてないし!!!!
(というか咲き終わってるしwwwww)
枝垂れ桜は咲いてて、ギリギリそれっぽい写真は撮ったものの、弘前本来のパフォーマンスの10%も引き出せていませんw
個人的には次回の楽しみが増えたということで最高の弘前でした。
本来のポテンシャルは以下のサイトで見れます。これが見たかったけどしょうがないねw
大間
マグロで有名な大間。
本州最北端の大間崎があるということで、弘前後は特になにもないので夜のうちに移動して道の駅で車中泊。
5/4 翌朝6:30ぐらいに出発。大間崎を目指して仏ヶ浦、願掛岩を通って。
この日は行ったところ全部、強風でとんでもなかったです。前向けないぐらい。大間崎では風速11m(ほぼ台風)の風が吹いてました。
仏ヶ浦は山道行けば降りれたっぽい。この写真はもうちょっと先に移動した展望台から。
岩デカすぎ。スマブラとかのマップクリエイト時に子供が雑においたオブジェクトみたいな感じに無造作にボンと存在してる岩。スケールすごい。風ツヨスギ。
最北端到着&大間崎。
大間といえばマグロだから食ったよ。別に大間ブランドじゃなくてもマグロは旨い。大間だから値段も高い。そんなもん。
恐山
朝に大間が終わって、渋滞に巻き込まれたくないしもう帰るかを翻し、長女から「恐山行ってきて!イタコ会ってきて!」のLINEで恐山へ。
今回の旅行においてMVPは多分恐山だと思う。それぐらい最高だった。
寺社仏閣的な意味では他のものとさほど大きな差異はなく「ああ寺社だなぁ」という感じ。んが、ここから。
まず目に飛び込んでくる映像が神々しい。
フロム脳で見るSekiroやエルデンリングのような崩壊したファンタジー感がすごい。
山というか場所自体はやはり霊というか死んでるようにしか思えない。
尚、写真ではもちろん伝わらないが、とんでもない強風が吹いており、この石たちがバンバン飛んできます。痛い。
像なども某ガンツのようなものを想像してしまい、どのタイミングで襲ってくるんだろうとか想像してニヤニヤしてました。
石は相変わらずバンバン飛んできます。痛い。
フロム御用達の毒沼も設置されてましたw
正確には硫黄がまざっておりこのようなことになる模様。強風もあって卵のくさったようなあの独特の硫黄臭ですごく臭かったです。
山を背景に湖からボスが降臨すると思うw
というか幻想的すぎん?
湖からものすごい風が吹いているため、塵や石、硫黄の匂いなどが全部飛んでくるので湖の端までは行かなかったが、さながらデスストのビーチのような映像がすごかったです。
恐山、恐るべし。
道程
5/2の夜に東京を出発。子どもたちを義父母宅へ預け出発。
夜間なら混んでいないだろうということと3日の午前とか朝早くは下り線ヤバそうだなと思って、全体工程を9~12時間ぐらい巻くスケジュール。
5/3の12時頃に弘前に到着。堪能して15時ぐらいに妻と改めてスケジュールを検討。GW中の宿は取ってない(どうせ取れないだろうし妻が先日までCOVID隔離されていたため旅行の予定は未定だった)。
色々予定調整して、夜にむつ市に移動して現地のお店でご飯。
翌日朝一番に大間に行きたいとなって近いところで車中泊を検討。
ご飯食べ終わって道の駅まで移動。
朝6:30ぐらいに起きて、仏ヶ浦、願掛岩と北上していって大間崎へ。
8:30ぐらいに大間崎にあるお店が開店するのでマグロ食べた。
そして海岸からむつ市に戻ってきて恐山へ。
朝食べた丼もののおかげで昼飯無し。来た道で帰るのではなくなるべく違う道で行きたいなぁと思って東通村、六ケ所村を経由して八戸へ。
5/4、お昼12時頃にこの八戸から高速道路に乗って帰路へ。
渋滞を予測し、夕方に宇都宮や久喜あたりを通らないように時間調整。高速での渋滞はがっつりありましたが無事自分たちは一切影響なく帰宅。
夜の12時には自宅に着きました。
渋滞にかかっていたら多分ストレスマッハで夜12時に帰宅。かからずにびったし夜12時に帰宅。
結果は一緒でも渋滞ストレス0での帰宅は計算通り!とニヤリするぐらい見事な着地でフィニッシュできました。嬉しい。
ということでGW堪能をしてきました。疲労もありますがメンタル的にのびのびと旅ができたと思います。良かった。
あざした。