退職エントリーを書く事について #25
多分僕のnoteと同じようなチラシに裏に書いとけよという内容である巷でなんか流行っている「退職したよ!」というnoteやTwtterやFacebook投稿。
なんかあんまり意味を見いだせていなくて辞めたことより新天地について書いてほしいなと思う。
退職理由
辞める理由は人それぞれだけど大体3つに分けられる。
1. 金
2. 仕事内容
3. 人間関係
他にもあるよって人いるけど大体この3つ。
1.金
絶対値の金額が足りず生活できない人や、同僚や同年代と比べて肩身が狭いという立場的に困っている人らが退職する理由。
大体の理由としては会社や仕事自体に怨恨は無く致し方なく辞める。
夢や希望はあるものの生活ができないというものは新人だったらあること。これは上司や会社側に真剣に相談するべきである。
立場的な話はプライドの問題なんで捨てろ。
お金をくれない会社を恨むのはお門違いである。お前が稼いでないだけ。
2.仕事内容
エンジニア採用されたのに「お前よく喋るよな。営業のが向いてる。営業やれ」というTHE理不尽や、達成するたびにきつくなっていく営業目標、毎日同じ開発タスクなど。
大体の理由としてはブラックな働き方で身体をおかしくする。または楽しくない(=つらい)状態で辞める。
キャリアを積んでくると絶対ぶつかるもの。伸びた人ほどぶつかるし、伸びない人も辛くて死ぬ。
会社や業界に恨みをもって辞めていくケースが多く、飲み屋や転職サイト等で愚痴やレビューという形で毒が吐き出される。
ただ、会社が悪い場合もあれば本人が悪い場合もある。そしてそれは喧嘩両成敗ではなく大体どっちかが一方的に悪い。
会社側が悪い場合はまじであくどい。人を人して見ておらず商品として扱ってる。ゴミです。
人が悪い場合は詭弁&悪態のオンパレード。しかもその不満をバラまいて、周りの人間たちに不安を煽ったりと人でなし一直線。ゴミです。
3.人間関係
上司、部下、同僚。上司や部下関係は上記仕事内容の部分にも共通する内容があったりする。一番厄介なのは色恋沙汰。しかも浮気や不倫などが絡むと終わってる。辞める。
唯一、打つ手がない。改善方法がない。人間は変えられないから。
環境を変える必要がある。上司や部下や同僚といった類は部署を変えることでワンチャンスあるがどちらにせよ逃げるのが一番。
恋愛などの類はフラれたなどのメンタルにくるやつも逃げるのが最も良い。
退職自体はネガティブ?ポジティブ?
ポジネガという観点より上記のように書いた環境変更や逃亡といった手段の一つと考えたほうがいいかと。
生涯雇用があった昭和の人たちは、退職や転職という言葉は相当ネガティブに映るようだが現世界だとそんなものは幻想なので転退職は普通のことだと思う。
心が折れたり逃げる一手での退職は、次に繋がりづらい。特に他責にしてはいけない。
自責にしてる人は次の新天地でも活躍する人が多い。
退職エントリーを見る人の気持ち
あまり読まないかな。自社を辞めていく人の退職エントリーも読んだことがあるけど「不満はないです」とか「いい会社でした」とかそりゃ書くよ。そりゃそうさ。
本気でいい会社でしたといってる人と、悪い会社だけどいい会社だったと言わないと色々困るからと嘘ついてる人とがいて見抜けない。
本当にいい会社なら辞めねぇだろと思うのが普通の発想だと思う。悪くても悪いとは言えないし。どっちにしろ虚実50%で見といたほうがいいと思う。
また大手を辞める人がよくそういうエントリーを書く傾向にあるように思う(自分の周りではそういうFacebook投稿を見ることが多い)。
Amazon、Microsoftなどの巨人たちから上場企業などなど。ブランド力を誇示したいのか、強靭な胆力の誇示か。申し訳ないけど虚栄心のようなものは拭えないと思う。
こうして考えてみるとあまりメリットがないように思う。
まとめ
やっぱり退職エントリーではなくて、次に何をやるんだという転職エントリーの方が建設的だし見ていて気持ちがいい。
応援したくなるし。
ただ辞めました、次決まっていませんのエントリーではなく、
次こういうことをやるために辞めましたという新天地の展望エントリーで是非お願いします。
あざした。