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【noteはじめました】

※2024/12/25加筆修正しました。
【何か発信したいという欲求】

『人生という旅路で見つけた50代が近くなってきた40代おじからの新たな物語』

こんにちは。はじめまして。
目指せイケおじ、Cyborg-Kです。

先日、人生の折り返し地点とも言える4◯歳を迎えました(限りなく50代に近い)。
誕生日を前に、ふとこう思いました。

「これまでの経験や想いを誰かに届けたい」と。

そんな静かな願いが
このnoteを始めるきっかけとなりました。

【少年時代 〜本の中に見つけた自分の世界〜】

教室の窓際の席。そこは私の特等席でした。国語・社会・図工の時間、教科書の物語に没頭する私がいる一方で、算数の時間になると不思議と空が綺麗に見えてくるんですよね。社会の時間や道徳の授業で人の生き方や歴史に心を揺さぶられる純粋な少年。そんな物語好きの精神は今も確かに受け継がれています。

【デジタルの波に乗って 〜SNSとの出会いと別れ〜】

大人になってからは、時代の波と共に様々なSNSを渡り歩きました。mixiで青春を謳歌し(mixi2もはじめました)、アメブロで創作意欲を満たし...。新しいプラットフォームが登場する度にまるで宝物を見つけた子供のように目を輝かせていた日々。

今では4年も放置しているFacebookアカウントが、その熱狂を静かに見守っています。周りの友人たちはインスタグラムや旧Twitter(今はX)へと移り住み、日常という名の詩を紡いでいます。変わりゆくSNSの風景は、まるで人生の比喩のようですね。

【30代 〜予期せぬ転落と静寂の中での発見〜】

人生は時に思いもよらない方向へと私たちを導きます。

10代後半から30代。バンドマンとして1960年代のFenderジャズマスという到底身の丈に合わないビンテージギター他、を爪弾きながら、インフラ関連の会社経営という二足のわらじを履いて走っていた私の人生が、突如として立ち止まることを余儀なくされました。8年、いや、実質10年に及ぶ闘病生活の始まりです。

それは、まるで深い森の中へと迷い込んだような日々でした。もしくはマリアナ海溝。同世代が次々とキャリアを重ね、SNSにキラキラを投稿する生き生きとした日常。それを目にする度に心がもうそれはそれは千切れそうになった時期もありました。携帯投げつけてたし、モニター殴ってました。

「健康な体で不平を言える」

それは何と贅沢な特権だったのでしょう。病床で過ごす時間は、私に人生の新しい視点を授けてくれました。この経験は本当にデカかった。。

【24歳の決断 〜夢を追いかけた青年の日々〜】

思えば24歳での独立は本当に何も考えていなかったので、無謀とも言える挑戦でした。18歳で自分が主体でやっていたバンドにてメジャーデビューの機会を得た為、大学進学を諦め、それだけでは食べていけなかったので、手っ取り早くお金になるからという理由で友達のお母さんに紹介してもらった老舗のインフラ関連会社に事情を理解してもらい入社。

その後、ありがたい事に引き抜きを受けて新規立ち上げの同業他社に役職付きで入社。成果出せば色々自由だと言われてたので、バンド活動しながらの勤務。今でいう所のワークライフバランスなんてあったものじゃない、時給換算したら前職を下回るほどの賃金、そして超絶ブラック。事務方のトップという責任感から退職できず、深夜の職場で社長との面談中にパニック障害でぶっ倒れ、それを機にようやく退職。バンド活動1本に。

少し休みながら、個人事業主としての第一歩を踏み出し、やがて法人経営にまで漕ぎ着けた日々。その傍らでバンド活動も順調に階段を登っていき持ち前のお調子者を振りかざしてなんとかCDリリースやライヴハウス動員記録更新等々、成果を出せていた魂を震わせるようなバンド活動と会社経営。とても濃い年代を過ごしました。当時は辛いことも多かったけど、本当に幸せで生きているなぁ、と実感していました。

若さゆえの無謀さが時として人生を豊かに彩ることがあります。その証をこれから少しずつ紡いでいけたらと思います。自慢ではなく。
興味があればぜひ。

【なぜ、今、noteなのか】

このプラットフォームを選んだ理由は実は私の中の相反する2つの想いにあります。

表舞台で輝くことを求めているわけではない。でも誰かの心に静かに寄り添えるような言葉を残したい。

noteはそんな私の想いにぴったりの場所だと思ったのでした。

【これからの道のり】

40代から50代に近づくという新たなステージ。

ここからまた、
どんな物語が紡ぎ出されるのでしょうか。笑

闘病という暗闇の中で見つけた小さな光。

音楽と経営という世界での経験。

そして、年齢を重ねて初めて気づいた
人生という長距離走の物語の素晴らしさ。

これらをこのnoteという名の航海日誌に、
少しずつ書き記していければと思います。

拙い言葉かもしれませんが、
誰かの心に届く日まで。

継続という名の航海を、
ゆっくりと進めていきたいと思います。

どうぞ、この物語の航海にお付き合いください。

どうもありがとうございます。

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