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僕が17歳で同人サークル作った理由

「안녕하세요!」
はじめまして!僕は韓国のただの高校生です。
今回は自己紹介かたわら、僕が同人サークルを作った話についてちょっと語ります。
まだ日本語を独学しているところで、少し間違えた表現か読みにくい部分があるかもしれません。問題があったらご自由に言ってください!

さて、僕の話です。

僕は韓国の田舎に住んでいる高校生です。
趣味は時々変わる方で、全く決まっていません。
でも今まで持ってた趣味は:
作曲、動画編集、絵描き、グラフィックデザイン、粘土造形、詩書き、工学、ゲーム開発、楽譜書き、アプリ開発、3Dモデリング、言語創作、言語学習、などなど

結構多いですが、どちらでも優れてません()
こんなに沢山の趣味を持ってる経緯は過去からパソコンの前に作業するのが好きなので、そうじゃないかと思います。

僕は幼年期にソウルに住んでいましたが、個人的な事情で、田舎に移住しました。
移住したところでは同い年どころか、老人しかいない小さな村でした。
そこはかまどを使ったり、虫もたくさんいたりして、あるときは僕の耳の奥にムカデが入ったこともありました。

とにかく、そこに住んでいるうちに性格はだんだん内向的となって、友だちなんてパソコンしかいない状態になりました。
小学校では先輩たちにいじめられ、家ではがんにかかった母がうつ病で苦しんでいたし、父は離婚して別々に住んでいて、人生が辛いでした。
だからスマホ、パソコンに頼りました。
中学校も同じです。ひどい怖いクラスメートがいて毎年誰かと争っていました。
でもあきらめませんでした。
高校生になってからは、もっともっと勉強に集中して、いい成績を手に入れました。
入試音楽塾に入って頑張って勉強し、塾長から良い評価を受けました。
その時は「ソウル芸術大学校」に進学しようという目標がありました。

しかし、音楽大学への進学をやめた。

だんだん勉強しながら僕は疲れていきました。
「音楽大学に進学して、もっと勉強したい」という夢を持ちましたが、
大学が僕の音楽キャリアに影響を与えないことに気づきました。
音楽の実力競争が大事だと考えて、僕には大学で習う情報があまり重要ではないと思いました。
そして、同人音楽フィールドに活動するほとんどの人は、芸大に進学していなかったり、他の学科を専攻したり、音楽と関係のない場合が多いです。
少なくとも僕が見たアーティストはそうでした。
(もし、音楽大学への進学を考えている方がいたら、やめなくても大丈夫です。ただ音楽大学が自分に似合わないと思ってそう書きました)

「では、これからどうするのか?」と聞かれても、僕もあまりわかりません。約8ヶ月間抱いていた僕の夢は曇りました。
しかし、何とかしなければいけないので、僕が昔から憧れていた日本のサブカルチャーに関心を向けました。
僕の一番大好きな「同人音楽」のフィールドに挑戦しようとします。
日本の大学に進学して、経験を積んでみたいと思っています。

サークルが作られた

何もしないと鬱になる僕は、自分を忙しくさせる何かが必要でした。
仕事らしく、楽しく、やりがいのあるものが必要でした。

僕は塾の友だちに「一緒にサークル作ろうか」と尋ねると、友だちも賛成しました。
少しずつロゴも作って、スローガンも作って、サイトも開発して、ついにDiscordサーバーを作りました。
周りのアーティストを呼び、ツイッターに募集したところ、とても素晴らしい人たちが集まりました。
それがサークル「パール・オリジン」です。
一緒にアルバムを作り、楽しみながら、初アルバムを半分以上販売しました。
多数のアーティストがこのサークルに興味を持ってます。
今も人生最高の選択だったと思います。

長い記事を読んでくれてありがとうございます

今は午前4時です、頑張って書きました。
では、次回もお楽しみください!

(サムネイルはKurobaraさんが描いてデザインしたサークルのバナーです)

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