高音出ない?舌の位置で発声が激変する!
元気を歌うボーカリストKOZYです!
どうしても舌に力が入る、固まる、高音が出ない人は必見!
発声時の舌の位置をチェックしてみよう♪
高音出ない?舌の位置で発声が激変する!
歌っているときに、声がこもる、声が出しづらい原因
たとえば、高音の場合、喉頭が上がったハイラリンクスが上下すると、第一共鳴区が狭くなって、力んで呼気が強くなって、高音がうまく響いてくれないということがあります。
他にもいろいろと理由はありますが、
今回は、高音が出ない時の対策を4つお教えます!
対策1:舌の筋肉を鍛える
舌、ベロが硬くなったり、奥に縮んだりして出しづらい場合があります。
自分では気づきにくく、クセのように奥まってしまう。
母音は舌の形で形成されるので、舌が固まり、あまりにも動かなかったり、奥まってしまうと、声道が狭くなります。
ではどうすれば良いかというと、
舌の筋肉を柔らかく動かす練習、舌のストレッチが必要になってきます。
タングトリルは効果的です。
対策2:舌を前歯の裏にくっつける
舌を出したまま、あ~~っと発生する方法を教えてる方や、動画、DVDなどたくさんありますが、実際僕には合いませんでした。
なぜならば、舌を出しながら発声しているときはもちろん良いのですが、実際に歌うときには、舌を出しませんよね。
歌っているときに、舌を出した感覚をオーバーラップ出来れば良いのですが、なかなか難しいです。
出したままだと乾燥もしちゃいますし。
そこで僕のやり方なんですが、前歯の下の歯の裏に舌を当てます
ちょっとくらい力が入っても、障害がないので、歌いやすいです。
対策3:顎の下あたりが硬くなっているかチェック
それでもどうしても、歯に舌を当ててても、無意識なので口が離れてしまう方。
力が入っているのかどうなのか、喉が硬くなるので、触って確認するのがわかりやすい。
対策4:高音で固まったら裏声にする
それでも限界ということになったら、同じ音でヘッドボイス、裏声に切り替えましょう。
舌が一気に下がって楽な状態になります。
ヘッドボイスで歌えと言ってるわけではなく、苦しいときに切り替えるタイミングを知ろうということです。
この4つの対策をしっかりやってみてください!
高音出ない?舌の位置で発声が激変する!
YouTubeでは出来るだけわかりやすくポイントをおさえてお伝えしています。文章では伝えられない部分も多々あるので、まだ動画を見ていない方はぜひ動画を見ていただけたらと思います。
元気を歌うボーカリストKOZYでした!
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