【ボイトレ】Mr.Children(ミスチル)桜井和寿さんの歌分析!カラオケで使える桜井さんの歌い方とは?
元気を歌うボーカリストKOZYです!
今日はMr.Children(ミスチル)桜井和寿さんの歌分析です。
桜井さんの魅力・高音の歌い方をご紹介!!カラオケで役立ちますよ♪
【ボイトレ】ミスチル桜井 和寿さんの歌分析!カラオケで役立ちます♪ Mr.Children
ミスチル桜井さん凄腕ポイント1 母音の長さをコントロール
桜井さんは特にAメロで、母音を切って話しかけるようなアプローチをすることが多いです。
母音の長さによって歌の表現・メッセージが変わってきます。
母音が短い→言葉が前に立つ 話しかけているような感じ
母音が長い→歌いこむ感じ・綺麗な感じ
ミスチル桜井さん凄腕ポイント2 2種類のブレスで抑揚をつける
桜井さんはブレスアウトするとき、2種類のブレス表現を使っています。
1つ目が、疾走感のあるブレス
→スピード感・グルーブ感を出す
2つ目が、緊張を流すブレス
→脱力・優しさ、切なさ効果がある
緊張を流すブレスを使うと、力強く歌うサビが柔らかく歌えますので、皆さんもぜひ試した方が良いですよ^^
ミスチル桜井さん凄腕ポイント3 母音の形を変え、表現豊かに
桜井さんは母音の形をワイド(途中から別の母音にするイメージ)にして迫力のある音を出していろんな表現をしています。
ミスチル桜井さん凄腕ポイント4 母音を狭くして、高音を出しやすくする
桜井さんは、高音がワイドになって、喉が上がらないように、母音を変えて(母音を狭くよせて)高音をだやすくしています。
ミスチル桜井さん凄腕ポイント5 音程差を歌いこなす 高音~低音を表現
桜井さんは、サビの1フレーズだけで、「ヘッド~ミドル~チェスト」と1オクターブも行ったり来たりする音域が広い曲も歌いこなします。
ミスチル桜井さん凄腕ポイント6 【多彩なテクニック】短い小節内で使う
桜井さんはヒーカップというテクニックを使って、切なさ、悲しさ、色っぽさを表現したり、仮声帯を使って荒々しさを交えて歌ったり、これらのテクニックをいろいろな曲で使っています。
ミスチル桜井さん凄腕ポイント7 【ブレステクニック】グルーヴ感を出す
桜井さんといえばブレスアウトです。
ブレスをつかったリズム、グルーブ感を出すのがめちゃくちゃ上手いです。
ミスチル桜井さん凄腕ポイント8 体で細かなリズムを感じる
桜井さんは、ブレス間で、いろんなパターンで首と体を横にずらすしぐさをします。
体で細かくリズムを刻んでグルーブ感を出しています。
ミスチル桜井さん凄腕ポイント9 表情が豊かでパフォーマンスがすごい
桜井さんといえば、歌っている時のとても表情が豊かです。
目でうったえかけたり、優しい表情が印象的です。
ここまで、ざっと紹介してきましたが、どれもカラオケで使えるテクニックばかりです。
カラオケでミスチルを歌う時は、これを参考にしてみてくださいね。
【ボイトレ】ミスチル桜井 和寿さんの歌分析!カラオケで役立ちます♪ Mr.Children
YouTubeでは出来るだけわかりやすくポイントをおさえてお伝えしています。文章では伝えられない部分も多々あるので、まだ動画を見ていない方はぜひ動画を見ていただけたらと思います。
元気を歌うボーカリストKOZYでした!
初心者の方〜プロ志向の方まで、順序立てて楽しく学んでいただける『KOZYオンラインボイトレ基礎講座』はこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓