人生における伏線回収 wecrashedを見て
#wecrashed
がなかなか面白い。
AppleTV +の一年無料がもうすぐ終わるが、終わる前に面白いのが出た。
wecrashedはスタートアップweworkについて描く。
見ていて、今日思ったことは、
序盤でクビになった人物が後で、もう一度出てくることは無い
ということ。
フィクションならば、序盤でクローズアップされた人物は後半で回収されなければならなかったりするし、
少なくともともクローズアップする意味を持たせる必要がある。
けど、あと2話ぐらいで見終わるが、
おそらく序盤でクビになった人たちはもう出てこないだろう。
それは何故かといえば、この話が事実に基づくノンフィクションだろう、と気づいた。
普通に考えて、一度クビになった一社員と再開したり、その社員から反撃をくらったりすることは(重役なら別だが)、現実にはほぼ無いだろう。
そう思うと、現実の世界の人間の関係性にもっとフィクションに近いドラマ性があったら面白いのに、とふと思った。
人生のどこかで会う人物に
人生の後半でもう一度出会い伏線回収をしていくような。
まあ、
weworkという会社もアダム・ニューマンという人物もまだ存在しているわけで、
その意味ではこの話の伏線はリアルで回収される可能性はあるけれど。
会社の人事の観点から、人生の面白味について考察した。