リスティング広告における【キャンペーン・グループ】の考え方
前回はキーワードについての考え方を記載しました。
今回は引き続き、そのキーワードをまとめる際に、必要な考え方である
【キャンペーン】や【グループ】について触れていきたいと思います。
キャンペーンやグループというと、初めて聞いた人は、おおまかな括りのことを指しているのではないかと予想はできます。
実際に、自分も抽象的でを指しているのが正直わからなかったです。
そこでキャンペーンやグループの考え方は家を例にしてみるとわかりやすいのではないかと教わりました。
以下では、キャンペーンやグループなどを家を例にしてみていきましょう!
【家の例】
まずは、家一つ一つがアカウントとします。次に、家の中の部屋がキャンペーン、その部屋にある家具がグループ、家具の中に入っている物がキーワードとしてみましょう。
すると、キャンペーンとグループって何?という抽象的だったまとまりが、ざっくりとわかりやすくなったのではないでしょうか。
【家=アカウント】
家の一つ一つが、クライアントのそれぞれのアカウントです。
【部屋=キャンペーン】
次に、その家の中の部屋の一つ一つが一つのキャンペーンとしてのまとまりです。
【家具=グループ】
さらに、その部屋の中にある家具たちが、グループです。
【家具の中身=キーワード】
その家具の中の収納などに入っている家具の中身(食器など)がキーワードです。
一貫性が重要
ただし、上記で気を付けなければならないのが、キャンペーン、グループ、キーワードたちに関連性があるのかどうかということです。
例えば、同じ部屋でも、キッチンとお風呂は一緒の場所にはないですし、おかしいことになります。
それは広告でも一緒なのです。
同じ部屋(キャンペーン)に違う機能を持つ家具(グループ)はおけないといった感じです。
まとめ
いかかでしたでしょうか。
このように、抽象的であまりピンとこなかった【キャンペーン】や【グループ】の考え方も、
身近な家の例で例えてみると、はっきりとわかりやすくなりました。
この記事を執筆している本人も、広告について学び始めたばかりなので、初心者目線でわかりやすい記事を心がけて記事を作っていきます!
ご視聴ありがとうございました!! 次回もお楽しみに!
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