3Dスキャン体験イベント開催!【サイバーイドバタクラフト #1】
サイバーイドバタ テクニカルアドバイザー(?)の本多です。
3月16日に、サイバーイドバタ初の単独イベントを開催しました。簡単ですがイベントレポートです。ご参加いただいた方々、ありがとうございました。
↓イベントページ
https://cyber-idobata-craft1.peatix.com/view
経緯
今回のイベントは、実は2月16日のキックオフイベントの際、「3月16日に長崎市のどこかでやるよ!」という予告をしていたのです。その予告通りに、なんやかんやで開催できて、まずはよかったです。
イベント開始
3月16日のイベント当日は、リアルとオンラインのハイブリット開催となりました。これまでの経験を踏まえ、リアル側とオンライン側のみごとな連係プレーでイベントが進んでいきました。(もちろん、参加者の方の温かいご協力も追い風となりました。ありがとうございました。)
3Dスキャン体験
会場であるCO-DEJIMAの空間内を、参加者のそれぞれの目線で、3Dスキャンを試行しました。3Dスキャンには、運営側で用意したLiDARセンサー付きのiPad proまたは参加者自身が持っているデバイスを利用しました。
3Dスキャンの様子を掲載したいところですが、みんな夢中でやっていたので、写真は撮り忘れていますw
(下の写真は別の場所でのイメージ)
メタバース体験
参加者の皆様が撮影した3DモデルをNTTコノキュー様が提供されているメタバースプラットフォーム「DOOR」にアップロードし、簡易的なメタバース空間を構築しました。
さらに、DO-DEJIMAには、VRゴーグルも用意されていますので、ゴーグルを装着して、構築したメタバース空間を体験する人も。
感想をシェア
オンラインとリアルのハイブリッド開催でしたが、おかげさまで、おおむね予定通りに内容を実施することができました。参加者の皆様からは、以下のような感想をいただきました。
今回は、メタバースに関して完全に初体験、という人はいなかったものの、「身近なデバイスで空間を3Dスキャンして、ヴァーチャル空間としてWEB上で体験する」という一連の流れは、みなさん初めて体験した様子でした。
ちなみに、今回のイベントは、『いろんな技術が身近になった今現在で、メタバース構築の一連の流れを体験してもらい新たな活用方法を探ろう』という狙いもありましたので、いい感想をいただけたので良かったと思います。
今後も、サイバーイドバタでは、「ヴァーチャル空間を作る→ヴァーチャル空間を使ってオンラインで交流する→さらにリアルに交流する」といった流れを加速することを目指し、イベントを企画していきたいと思っています。
もし、こういった取り組みに賛同していただけて、「一緒にやりたい!」とか「何か発信したい!」という思いのある方は、是非ご連絡ください。
(おわりに)
もしかしたら、あなたの住んでいる地域に、「3Dスキャンさせてください」と登場するかもしれませんよ。。。