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アラフォーおじさん、初ミニベロ購入記

折りたたみのミニベロが欲しくて、3年ぐらい前から悩み続けていたけど、やっと踏ん切りをつけて2020/09/27に購入しました。
購入したミニベロは birdy air の Mercury Grey 特別色で標準色より1万円高くなってます。沢山のミニベロの中から、この車種を決めるのには非常に悩みました。

ミニベロと言っても、折り畳めるもの、折り畳めないものの2種類があり、自分はドライブが趣味なので、車でドライブに行った先でサイクリングしたり、サイクリングしたい場所へ車で移動する。といった、方法をとりたかったので、折り畳みが必須条件です。

折り畳みできるもので主要なメーカーは、今回購入したbirdy以外にもBROMPTON,DAHON,tern,KHS等があり、特にBROMPTONとbirdyは2大巨頭だと思います。またDAHON,ternは販売台数が多く、安価で扱いやすいミニベロの車種を取り揃えてると思います。

まず、自分が購入候補に選んだのは tern Verge N8です。これはタイヤサイズが20インチでカスタマイズパーツも多く、実売価格が10万円弱でとてもお手頃に購入できてコストパフォマンスも抜群だと思います。ただ、若干デザインがありふれたフレーム形状(ternでは見慣れた感があるだけかも)なので、いまいち独自性というか、所有欲を満たすものが物足りないと感じてしまいました。

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しかし、Verge N8は10万弱でお手頃価格?(折りたたみミニベロでは)なので、人気が非常に高くイヤーモデル発売初期はなかなか在庫が手に入りづらい状況です。現時点(2020/09末頃)では、次回出荷は2021年初頭となり、手元に届くのに4ヶ月待ちとなってました。と、まぁ、ほんとにこれが欲しかったら、在庫がなくなるのを予想してたので、6月あたりに買っていたと思います。

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そして、このVerge N8の実物を実店舗に見に行ったときに、購入候補の一つであった、KHSのF-20Rシリーズの実車が展示してあり、デザインのかっこよさとパーツ構成にググっと惹きつけられたのを覚えています。KHSはブルホーンハンドルが特徴でF20-RCは\170,000(税抜)と Verge N8 と比べると2倍ほどの価格差がありますが、車体色の Matte Titan はとてもかっこよく、20インチのホイール、ブルホーンハンドル、フロントフォークのカーボン構成、コンポーネントはTiagraで前2段、後10段の合計20段変速と購入候補の1位に躍り出るには十分な車体でした。しかし、この車体はロードバイクの走りを追求したミニベロとなっているので、結構ガチな走りを要求するので、普段使いやゆるポタ(ゆるっとポタリング)には向いてなさそうな気がしました。

そして、店舗に展示してあるミニベロを見回していると、色鮮やかな黄色の車体が目に飛び込んできました。そう、今回購入に至った birdy air です。この時は色鮮やかな車体色 "ダンデライオン" でしたが、購入時にはこの色のものは既に売れてしまっていて、Mercury Grey を購入しました。

フロントサスペンション、リアはゴムブッシュが装着されていて、道路の凹凸でもある程度ショックを和らげてくれそうです。
コンポーネントは sora で9段のみの構成だったけど、ロードバイクのようにガチで走り込んだり、イベントに参加して走ることはあまりないと思うので、9段で十分かな?と。それよりも、デザインのカッコ良さと折りたたんだ状態の小ささに惹かれました。

展示現車を整備してからの受け渡しなので、購入後一週間で手元に届きそうです。いまから、楽しみで仕方ないです。届いたら、長男とゆるポタしようと約束してます。

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