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『Sharjah Internationl Tour st2 2025』
おはようございます、だいゆーですよ。UDでもあります。
平坦基調のコースプロフィールでほぼスプリントになると予想。
風は昨日よりは強くなさそう。
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作戦
英也さんのスプリントを目指す!
しかしスプリントにフォーカスしすぎて途中のやばい逃げに行かれてしまわないようにそこだけ注意。
レース
距離 127km
天気 晴れ
出走メンバー トマ、レイン、ネイサン、英也、宇賀、UD
スタート直後は横風の中アタック合戦。
まぁまぁ風が強い。アタックが発生している時は集団は道の端で棒状になる。
しかし決定的な動きになる事はなくハイペースなままレースが進む。
昨日と同じく、プロチームが動く時には積極的に反応していく。
しばらくすると、6名ほどが先行。
いけそうな位置とタイミングだったが、メンバーを見たときに集団に主導権がありそうな逃げだと判断し、今日の目標は英也さんのスプリントだったので見送った。
総合リーダーのBrugosが集団をけん引を開始。
![](https://assets.st-note.com/img/1737864248-DQtEVBvGjc03eNPk5HXJ4Zgz.jpg?width=1200)
そんな中、謎に集団が殺伐とするタイミングが来た。
UDは嫌な雰囲気だなと感じてリスクを取らずに少々下げていた場面で集団内でものすごい音がさく裂。その瞬間目の前で集団がぐちゃぐちゃになる。
視界の右端でネイサンが飛んでいるのが見る。しかもかなり勢いよく飛んでるように見えて、これはやばいと感じる。
一旦集団でトマさん、英也さんと情報共有して集団の一番後ろでネイサンを待つことを伝える。
集団の一番後ろまで下がったタイミングで宇賀が集団に復帰してきているのがみえた。ネイサンと一緒に止まってくれたみたい。状況を聞くとネイサンはリタイヤを選択。
なかなか痛い、、、
それでもレースは続く。
所どころで、コーナー後の風向きが変わるタイミングでの動きを警戒して位置取り争いが激しくなるので、レインを守るような動きでチームで集団の前方のいい位置のキープをする。
そんな中ヒヤッとする動きがあったのが、61㎞地点の4級KOMの手前。
プロチームのWAGNER BAZIN WB がトレインを組んで一気に上がってきてローテーションを開始。
チームでまとまって前の方に位置していたのですぐに対応できた。
道の端にはりつけられてダメージを負う前にローテーションに加わる。
経験上ローテーションに加わった方が楽だ。
トマさんも一緒に攻撃に加わるぞ!と言っていたのでそのまま数ローテ。
しかし他のチームも一斉に対応をはじめてWAGNERが想定していたダメージを与えられないと判断したのかその後間もなく攻撃は終了。
その後はリーダーチームのコントロールで坦々とレースを消化。
逃げとのタイム差は1分。残り30㎞弱。
トマさんと話して、ブルゴスは逃げを捕まえる気はないだろうと。
なのでこのまま彼らに任せたら逃げ切られる可能性がある。
あとは集団での位置の主張ができることも考えて宇賀に状況を説明して集団けん引をお願いする。
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お陰で集団のいい位置で走れた上に、タイム差は徐々に縮まる。
残り15㎞程のところではスプリントを狙っているチームが一気に上がってきて位置取りがかなりカオスに。
落車があちこちでおこる、、、
トマさんレイン先生の位置取りとけん引が安定感ありすぎで任せる。
最後発射台として動けるのはUDだけなので最終局面まで英也さんからはぐれない事と足を使ってしまわないことに気をつけて残り3㎞を切る。
ここでトマさん離脱。
レイン先生→UD→英也さんという順番だがあまりにもカオスで細かい連携ができていない。
残り2㎞切ってからはUDが前に出て位置取りをするが英也さんが後ろにいないのでどうしようとなる。最後のロータリーを通過してから1㎞。ここまでにはできる限り前にポジショニングしようという話だったので前方をキープしながら残り一キロ。
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残り600mほどのところで英也さんがUDをパスしてそのまま先頭に。
ここが失敗。
そのまま残り500mから英也さん単独でスプリント体制になってしまいそのまま流れ込み8位。
さすがのスピード域だった。
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感想
最後の連携がうまくいきませんでした。
英也さんとスプリントの連携をするのは今日が初めてなので仕方ないですが、連携がうまくいけば可能性は大きくあると感じられました。
あとはネイサンを失ったのが痛い、、、
明日は個人TT。
ひたすら全速力。
ではまた。