『Tour Of Turkiye St6』
こんばんは、だいゆーですよ。UDでもあります。
今日はクイーンステージ。
130kmほど走った後に1100m程の山を一気に登る山頂ゴールのコースです。
今日を終えたらゴールはもう見える、、、
作戦
トマさんとドリューの総合。
その為にチーム一丸となって頑張る。
後は逃げでチームに有利な状況を作る。
レース
天気 晴れ
距離 160.1km
出走メンバー トマ、レイモンド、元喜、ライアン、ドリュー、孫崎、UD
少し長めのパレード走行を終え、リアルスタート。
今日は山岳ステージという事もあり、早々に逃げを行かせて最後の登りまでは坦々とコントロールのステージかな。
と思っていたが、蓋を開けてみると一時間以上に渡るアタック合戦になった。
先ずスタートアタック直後の登り区間で飛び出した10名ちょいの逃げ。これにはライアンが乗っていて、雰囲気的にはそのまま行きそうな勢いはあった。
チームとしては主にドリューの総合を狙っていきたいので行ききってしまう恐れがある逃げはどうなんだろうと考えていたところ、CAJA RURAL(カハルーラル)が一気に牽引開始。
更に、ノボノルディスクも無線で「go!go!continue!continue!」と叫んでいるので行かせたくない模様。
このライアンの逃げを捕まえて、今日のステージまで積極的には逃げの動きをしてこなかったワールドチームがかなり動き出した。
アスタナとアルペシンがかなり逃げたいのかとても積極的に攻撃を仕掛けてきている。それに追従してDSMも。
集団はカハルーラルがかなりまとめたそうにしている。
そしてチャンスを狙っているコンチチームも多数いてかなりハイスピードのままアタック合戦が続く。
ライアンがかなり積極的に逃げようと試みてくれているが、悉く捕まる。
UDも隙を見て動くが、上手くいかない。
スタートから50kmを過ぎたあたりで集団も疲労が見え始め、「もう行かせようぜ」的な雰囲気が濃厚になってきたところで、抜け出しからの抜け出しで数名が先行。
集団は蓋をされたところで、アルペシンの選手が無理やり飛び出して追走。
ここでまたアタック合戦が再開しそうな雰囲気になるが、アスタナの選手の声掛けでストップ。
集団は一時的に平穏を取り戻す。
ここからはしばらくエースの補給を車に取りに行ったり、位置取りをしたりする。
次にレースが動き始めたのが116km地点の3級山岳のKOMへ向けて。
ここに向けてペースアップがあり、位置取り争いがある。
KOMを通過したと思ったら、狭い道くてなかなかの悪路、そしてパンチのある登り返しを一列棒状で突き進む。
この区間が予想以上にしんどい。
ここを何とかクリアして、次は最後の登りへ向けての動き。
ドリューの傍で位置取り等を手伝いながら登り麓まで走り、かなりハイペースなまま登りに突入。
その加速について行けずドロップ。
そこからは明日に備えてできる限りゆっくり、坦々と走り回復に専念する。
もはやUDの順位的にもここで頑張るメリットは無いので、しっかり明日に備えて坦々と。
すこしでも回復させて明日につなげたい。
先頭ではドリューが奮闘してくれました。
感想
チームとして連携はできたかなと思います。
あと二日、ここまできたら失うものは何もないのでチャレンジしかありません!!!
明日もフルガス!!!で頑張ります。
ではではまた。
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