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未経験エンジニア諸君 学びのススメ

発端は、上記のツイートでした。Daiさん(@never_be_a_pm)の "未経験エンジニアでも採用してもいい基準" に関して 真面目に返信したところ、思いもよらぬ反応がありちょっと吃驚したのです。

未経験エンジニア採用といえば、残業ゼロの会社を経営している米村さん(@yonemura2006)のツイートが最近 反響を呼んでいます。

やる気だけならいくらでも言えるけれども、じゃあ、実際に手を動かせるのか問題があり、やはりそういう気概があるのであれば、無の状態から形あるものを表現できないとエンジニアとはいえない難しさ、風潮があります。

始めて入ったWEB制作会社では、当時 PHP の時代(2008年頃の話し)だったのですが、システム開発チームのサブマネとしてエンジニア採用も担当していました。来る人は 様々です。覚えたてのPHPで一生懸命コードを書いて、記事の更新を実演するコミュ障の青年だったり、せっかくHPを作ったけど、FTPでサーバ上に公開する術を知らないなかった元OLだったり、余りにも綺麗可愛い系のやる気だけ一人前のエンジニア泣かせの女子が来たり。。

ただ、下記の 米村さんのブログにも書いてあるとおり、未経験者を雇うのであれば、会社側にも それなりの 覚悟と方針をもって育てていく=教育する責務があると僕は思います。要は ポテンシャル採用になる訳です。

とはいえ、未経験の人たちにとって取るべき常套手段として、Progateや、udemy といったオンライン学習サービスを利用することで、とりあえずコードを書けるようになっておくことは、面接を受けるに辺り、理論武装しておく手段と同じように見受けられます。これは、現場レベルの採用担当だったら、経験と実績が伴っていないということで即戦力としては採用できないけれどもポテンシャル採用で慣らしていこうとなりますが、全くもってプログラミングなど無知の面接官であれば、間違いなく齟齬が起きてしまいます。後で、互いにこんなはずじゃなかった。ということでハッピーにはならない雰囲気が漂ってしまいます。

なので、エンジニアとしてキャリアを確立し、プログラミンで何かを生み出し、世の中の課題を全て解決したい!世界を救いたい!ジョブズを越えたい!というパッション、どうしようもないぐらいの情熱を持っているのあれば、 ちゃんとした段階を踏まないといけないということを乞いていきたい。

僕自身は、元々NECの中にいた人でフィールドエンジニアリングをやっていたのですが、ここ10数年、WEB業界に来てからというもの、様々な特異なエンジニアやプログラマーを見てきました。やっぱり、バックエンドは敬遠してフロントエンドから学べばOK みたいなジレンマがあったりします。ツイートでも話したように、最初は データベース言語のSQLを徹底的にやろう。というスタンスは今でも変わりません。プログラム言語はデータを扱う手段であって目的ではないということ。今でさえ、SPAが主流となりつつあり、API叩いてJSON拾ってVIEW で表示させる。という表現が顕著になってきました。僕も学びつつ note にまとめていけたらなと思っています。

こんな僕は、今 Pythonと、ブロックチェーン技術、Nuxt.js、firebase、PWAら辺をしっかり押さえようと思っています。後、CMSでは、WIX / Shopify / concrete5をやっておこうかなとー。

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