今だからこそこれからの働き方を本気で考えよう
結論から言ってしまうと、上記の Tweet のとおりで、今のご時世一番リスクヘッジできて且つ効率の良い最高の働き方は、正社員 + 副業兼業のパラレルワーク だと思っています。
あくまでも個人的な見解ではあるものの、これが導き出した最適解であることには変わらないのではないか?というのが正直な感想です。何故このような考えに至ったかというと、手を動かす専門職の扱い方や評価軸の捉え方、組織の中で作業効率化を図っても何も満たされない対価への代償が余りにも稚拙としかいいようのない考え方の温床でしかないというのが辿り着いた答えです。
頑張ってやった人が報われるにはそれ相応のルール化は最低限必要で、誰でも判断できる定量的な数値データ>例えば 目標設定で立てたKPIに達成したかどうか? また、相手の成果を褒め合う定性的な物差し>例えば ピアボーナスみたいな感謝と信頼の尺度は、クリエイティブなことに全く興味を示さない人にでも数値化されて分かり易く可視化されますし、判断材料を得るには極端な良い例だと思います。
極論、いくら頑張っても評価されずに年収も上がらず対価に見合った報酬が確約できない払えないのであれば、自分のスキルを切り売りしてその分稼いでいしまえばいい。これは、互いに都合がよく実に安パイな落としどころではないかと思っていますが皆さんはどう思われたでしょうか。
業界や職域、職種によっても違うとは思いますが、サラリーマンというカテゴリーは、フリーランスやパート、自営業と対極を成す存在であって、固定収入が毎月入る/福利厚生がある/無料で健康診断が受けられる/ローンが通りやすい/面倒な税金も処理してくれる等メリットでしかありません。フリーで独立開業する方に対してこうも仰っている方もいます。
フリーに転身せざるを得ない人、これから独立して本格的にやる人、きっかけは様々であり、それを否定する人歓迎する人色々いらっしゃいます。僕は正社員論争副業論争に対して静観して見ている立場として、ひとつ言えることは、個々のセルフブランディングは当たり前になってきているから、会社に属している人間からとやかく言われる筋合いはないのではないか?という点です。現場やチームに属した時、必ずといっていいほど SNSでの発信の仕方などオンボーディングされますが、あれは本当に気持ちの良いものではありません。社員の常識を疑っているとしか思えないですし、入社させたのなら信用して欲しいと思うのが心象的に当たり前ではないかと思います。
石倉さん(@kohide_I)の仰る通り本当にこういうことだと思う訳です。会社はあくまでもその人に権限委譲した仕事やタスク、ミッションだけを見るべきであって、SNS等のプライベートの発信にまで立ち入ることは、雇われている側からすると社員をリスペクトせず尊重していないとみて受け取ってしまいがち。僕も過去にそういうことが実際にありましたし、あくまでも個人的見解として見て頂かないと後々困ってしまいます。
また、えとみほさん(@etomiho)も、当時このようなことをつぶやいており、まさしくそのような時代が到来して神風吹いてきたなーという印象です。とはいえ、本業優先には変わりありませんし、その会社の就業規則に従うのは所属先がある以上 MUST だと思います。
最終的に行き着く先は、渡辺さん(@tips0926)の言う通り、自分自身が幸せな状態をイメージして目の前のことに精一杯やり遂げる環境作り場作りではないでしょうか。