![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40262877/rectangle_large_type_2_0d8e70a45b853abce6cd6c9cf317cfb4.jpeg?width=1200)
#1年後の私へ タイムカプセル企画に参加してみた。
\こんなnoteを募集します/
— みさきち|編集&ご自愛|GCストーリー (@misakichi_gc) September 30, 2020
1年後の自分に届けたい気持ちや、問いかけたいことなどご自由にお書きください!
■募集期間
2020年9月30日(水) 〜 11月30日(月) 23:59
【note非公式お題企画】1年後にお届けする、タイムカプセル企画を行います。#1年後の私へ|GCストーリーhttps://t.co/lsFuFp53EF
GCストーリー みさきちさん(@misakichi_gc) の、#1年後の私へ という非公式のnoteお題企画を拝見したのは、つい先日のこと。タイムカプセルという企画自体、"未来の自分に手紙を出す" というアイデンティティに これほどドキドキが伴わないものは他にないのではないか。
そう感じて、ふと 1年後の自分に何と問うだろうか?と、完全に タイムマシンに乗って未来の自分に会いに行くのび太くん状態に陥った。
この1年、蓋を開けてみれば、何というのだろう。思いのほか、納得しないまま 自然と時は流れ、ただ、人間理解 という確信を突くような出来事も多く、今まではそんな感情を抱かないまま 黙々と仕事と向き合っていた自分からすると、かなり状況は変わってきていると感じる。
жжж жжж жжж
大人になっても いつまでも子供だと思うような発言をしたり、果ては 不協和音が起きても不思議ではない毒を吐いたりする。本来ならあってはならない言動も、ふとした瞬間に相手の感情にスイッチを入れることもある。
身から出た錆とも言えなくもない。家庭環境でもそう。幾度となく繰り返されてきた 毎日の如く飛び交う喧嘩は 日常茶飯事だ。そうした中で、自分の歯車が 相手とのコミュニケーションと重なり合うことを強く思ってきた。
コロナ禍で人と人との距離が離れていき、コミュニケーションロスと言われて致し方ない。オンラインでの仕事を余儀なくされ、そういう状況でもオフィスに脚を運んでいる人もいる。慣れない生活環境に悪態をつく人もいれば、これからが頑張り時と新しい事業を始めたり、DX化を目指して とことん突き詰める人もいる。
жжж жжж жжж
ご多分にもれず、自分もそういう状況に置かれていることに対して、ネガティブな感情は一切なく、傍観者でもないけれども、何か困っている人がいたら声を掛ける何か挫けそうな人がいたら応援する そういった小さな心掛けから日々を過ごしていこうと思ってやってきた。
この半年で身の回りで変化したことといえば、イベントやコミュニティへの関わり方。人と接触する機会が減る中、全てが可能性のある限りオンラインにシフトした。交流会の無い、学びだけをインプットする時間の中で どれだけの人が幸福を得られただろうか。
1年後、本当にどうなっているか分からない。今の状況が永遠に続くのならば、人と人とを繋げて新しい何かを生み出す機会は確実に減っていってしまう。だからこそ、オフラインで人と会うことの重要性や価値観の大切さを皆んな考えるべきと考えて久しい。
жжж жжж жжж
今、挑戦していることで 自分が報われるのならば 本気で取り組みたい。
仕事では、eラーニングや、ZOOM研修を商材として、授業撮影や動画編集、又は LIVE配信を行っている部署で孤軍奮闘中。全くもってゼロからのスタートではあるものの、ビジネスとして有用なものは知っておくに越したことはなく、己のスキルセットにアジャストするためにも 先ずは、編集ソフトや撮影機材と友達になることだけに全集中するのみ。
どんどん 前のめりに進もうと思っている。
個人的な活動の方はというと、今年に入ってからビジョンとして掲げている "人の集まる場所を探して繋げる" に根差したアクションも、思いのほか行動に移せていると感じる。一番のネックは、このコロナ禍という人と人が会う行為に制限が掛かる状況の中で、会う行動に変化が生じ、対面で時間を共有することに皆んなが焦りを感じているということ。
本当であれば、東京オリンピックで賑わいを見せていたであろう昨今、人々は全く予想打にしない空間に放り込まれたと思う。慣れない環境にあくせくしながら毎日を過ごし、人との接触を拒みながら過ごす生活を余儀なくされてしまった。
жжж жжж жжж
今、世の中は Go To キャンペーンの甲斐もあり、少しずつではあるものの日常の活気が戻ってきていて、経済を回す努力も 地元地域の身近なところからコツコツと始まっている。元気を取り戻している。
世界中で ロックダウンが再度発令されているのを見ると、日本はどれほど優秀なのだろうか。同調圧力で些細な場所でもマスクをしている人たちを横目で眺めていると、何でこんなに真面目なんだろうと思うぐらい、日本人は自分ひとりひとりに注意を払って生きていける。
正直、志半ば 強いと感じる。どんなちっぽけなことでも悩んだり、毎日をそれ相応に時間を浪費している人々からすると、今も尚生きていることに感謝しなけばいけない時を跨いでいるのは とても素晴らしいことなのだと。
話しを振り出しに戻すと、僕の心の奥底に眠る 本当に安心のできる場所はどこなのか?という問いに対しては、まだ答えが出そうもない。ただ、このコロナ禍の時間を過ごしていく中で、皆んなの心の変化があったのと同じように、僕の中にも変化が起こったのは確かだった。
жжж жжж жжж
対話。人とコミュニケーションを図るうえで大事な要素のひとつ。
子供の頃 内向的で奥手だった僕は、時が経つにつれて社交性が高まり、イベントやコミュニティ、果ては SNSを通して、人が集まれる場所を一層求めるようになった。何故 そのような行動を伴うようになったのかは、地方公務員だった父のワークスタイルがとても大きく、友達という友達も引っ越しする度に変わってしまった。
その度に、また新しい友達探しが始まっていたことは、自分にとってとても苦労したことだったと思う。休み時間 ノートに書いたパラパラ漫画や、図書室に籠城していた時を思い出す度に戻りたくないと願う。
でも、今は状況も時代も変わり、いつでもどこでも繋がっていられる世界。
1年後の自分も、全く変わっていないと言えるだろうか。コロナウィルスという世界規模で起こったパンデミックにおいて、人と人が繋がることの尊さを改めて感じた時、僕の中では とても重要なことに気が付いたことがある。
人は、対話を通してしか 気持ちを理解し合えない。だからこそ、尊い。
対話をすることで安心感を得ることこそが、自分の居場所だとそう思えた。
жжж жжж жжж
先日、コロナの自粛期間に入る前に 五反田で誕生日をお祝いした友達と、久しぶりに目黒で肉会した時、これほど対面で人と会うこと会話することが楽しいという気持ちの高ぶりに驚きを隠せなかった。
人はコミュニケーションを図ることでエンゲージメントをいかようにも変えることができる生き物なんだと察した瞬間でもあった。
今日、🍖祭りした 目黒のビストロガブリ 最高だったね。久しぶりに会えたし元気そうで何よりでした😊 引き続き 色々やってこー。@YukoEbihara @oshaca3https://t.co/8J56Kwkc8E
— ちゃんぽん@繋げる人|#WEIN隊 #関東部隊 #スナックPJ ファシリ担当|WEIN × SDGs (@cyanpon) October 12, 2020
жжж жжж жжж
#1年後の私へ 伝えたいことがあるとするならば、人との対話を大事にして、相手へのホスピタリティを忘れないで欲しいということ。身内や、同僚、上司や友達、知らない間に傷つけてしまうことがあったとしたら、それは僕も望んでいないし、とても悲しいことだ。
人は結局、ひとりでは生きていけない。仲間や家族、色んな利害関係の基に繋がっていて小さいコミュニティをいくつも形成しながら成り立っている。
あの日あの時、ひとつの会話で掛け替えのない人と離れることがあったとしても、それは時の運として見放して良い訳じゃない。決して離れることのない糸で繋がっていると信じて、毎日を大切に動かしていくことが大事なことなんだと切に願う。
жжж жжж жжж
今年 起きた印象的な出来事としては、人に接する気持ちの変化や、言葉に対する繊細な感情までが劇的にアップデートされたこと。これほど人生の中でも忘れることの出来ない1年になることは言うまでもなく、その更に1年後の今、どんなことを思い描いてるだろうかと、胸に手を置いて考えてみた。
『人との何気ない会話ひとつひとつを噛み締めながら、相手を常に労わることを忘れない心をもって日々過ごしていこう。
自分の安心する居場所は既に存在していて、それは相手との距離感だということを知った時、何故か楽になれた。
自分の領域を犯された時、相手を素直に受け入れること。何よりもその時間を貴重なことと捉えながらリスペクトすることを忘れないこと。
これだけは守っていくと決めた。』
コロナで失い掛けた 人と人との距離を この1年で また紡いでいこうと思う。
жжж жжж жжж
今、大変光栄なことに、#WEIN隊 という4000人規模の挑戦者コミュニティに入らせて頂いて、関東を中心としたグループで 色んなプロジェクトに参加しているところであり、小杉湯を中心とした高円寺のコミュニティも、復興の兆しが見えてきている。
また、standfmのラジオを通じて沢山の人と話しをしたことで、価値ある体験を享受し合っている自負も芽生え始めた。
この先どうなるかは分からない。けれども、互いにウェルカムなら とことん突き詰めればいい。そう思って、GIVE&GIVEの精神で出来る限りのことは尽くしていくつもりだ。
さて、未来の自分へ 今度は 何を探しにいこうか...