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ウマクいくまで、アラサーの戦い。

東京タラレバ娘のボディブローが、
まだまだこたえる土曜日。

ちゃこFP(32)です。
もうすぐ、ちゃこFP(33)になります。

アラサーにとっての、
うまくいってる人生ってなんなんでしょうか。
ずっと考えています。

アラサーって、女性活躍の中では微妙な年代だと常々思っていました。先輩方が、人生をかけて切り開いた道を、歩いている私たちですが、
先輩方とは立場がちょっと違うと思います。
まだ私が、小さいときは23歳くらいで結婚するのかなぁ‥なんて漠然と考えていました。
就職のときも、先輩に産休をとってる人もみたことはありません。
私の指導員の先輩も、出産とともに辞めてしまいました。

だけど、いつのまにか産休・育休をいつのタイミングでとるかになり、
産休明けの同期が復帰して時短勤務をしながら毎日すごすのを横目でみる日々がはじまりました。

少し下の後輩なんて、産休育休とるのが前提で入社してきます。

ロールモデルになるべく姿を私たちの年代に求められてきたことも事実です。

しかし、周りを見回すと、時短勤務をすれば昇格からは遅れ、ますます家庭第一になる人たちと、
すぐに育休復帰して、親の近所に住みながら、
バリバリ働く人たちの両極に別れていったのです。
頭のいい同期なんかさっさと、自分の立場を決めて立ち振舞います。

どちらにも、当てはまれない人は退職していきます。そうなると、産休育休はセカンドステージに入りました。
産休育休は働き続ける人の権利である、と。
経営側と、働き手のジレンマのはじまりです。

復職までの、行動計画を書かされる。
ルンバ買う、親の近所に引っ越し‥などが、復職後の見本として記載されています。
また研修として見るビデオには、
いかに時短勤務をせず、通常勤務がやりがいのあることかを啓蒙するような内容です。

‥‥こわっ!!

こわいわー。
中間ないのか、グレーな中間。

アラサーの幸せな姿って、
全てを手にいれなければ、終わりがないのです。
「仕事も家庭も、ガンバ♥オー♥」
とゆう社会構造に組み込まれ、
髪振り乱しながらなんとか生きるしかないのか。

でも、やっぱり、絶対、自分で人生を楽しむって決めて楽しけりゃそれでallオケなんだろうって。
楽しくて飲みすぎて、次の日を潰す日々を何日繰り返しても、そこには消耗する毎日しかなくても、今そこにいるあなたたちと、楽しい時間をすごしたい。
その積み重ねがアラサーなんだ!
ちょっとくらい損したっていいじゃないか!
‥なんて、思ったりするんですよね、あたしは。

おわり。

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ちゃこ
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