海外でのキャッシュレス事情

APACの会議が香港であり、3泊で出張してきました。

クレジットカードとVisaタッチでMTRやAirportエクスプレスを乗り継いで、移動は両替せずに済ませることができました。Visaタッチが使えるのは魅力だなと思います。東京の最寄駅でも最近、一つだけ改札がVisaタッチが使えるようになりましたが、これは外国人観光客にはとても便利だと思いました。

同僚たちは、キャッシュをみんなでシェアしながら、券売機でMTRの切符を買っていましたが、自分は全てVisaタッチで済ませることができました。お土産のクッキー購入は銀聯カードで支払い、これも便利だなと思いました。

今回は、Alipayを試すチャンスがなかったのですが、Alipeyも香港と中国本土は別だから使えない、という話も聞きつつこれも次回は使えるのか試そうと思います。

両替しても、結局、旅行や出張の帰りに残ってしまう海外通貨を極力減らそうと試みてきました。最後のホテルチェックアウトで、タクシーなど必要な外貨を残して、キャッシュと差額をクレジットカードで決済します。空港でお土産を買うときに、全てのキャッシュをクレジットカードとの抱き合わせで使い果たします。

日本でもPayPayの使用頻度が高まっていて、キャッシュをATMで下ろす頻度は相当に落ちました。スマホで殆どの支払いを済ませるようになり、財布のキャッシュは緊急時のバックアップがメインです。

残っている外貨は、ユーロと中国元のみとなっていて、これらを次回以降の出張で使い切って、海外もキャッシュレス決済に移行していきたいものです。

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