【10.11開催オンラインイベント】災害リスクとの共生を考える〜2018年西日本豪雨からの復興と教訓に関する パネルディスカッション〜
CWS Japanでは災害リスクとの共生を社会とともに考える機会として、2018年に発生した西日本豪雨の関係者の方、有識者の方をお招きしパネルディスカッションを開催します。無料かつオンラインでご視聴いただけます。ぜひこの機会にご参加くださいますと幸いです。(お申し込みはこちら)
2018年西日本豪雨について
2018年7月上旬、西日本を襲った連続豪雨は、広島、岡山、愛媛を含む多くの県で壊滅的な洪水を引き起こしました。岡山県真備町は、高梁川と小田川の2つの河川が氾濫し、町の3分の1が浸水し、最も大きな被害を受けた地域のひとつです。
CWS Japanとしての関わり
CWS Japanは当時、緊急支援を実施。またそれに加えて、重要な教訓をまとめた報告書を発表しました。報告書 “Six Months since Western Japan Flood – Lessons from Mabi” は、災害から約半年後の2019年1月に発行され、リスクコミュニケーション、早期警報、インフラ対策、避難行動、避難所、ボランティア管理などの教訓を抽出しています。災害発生から1年が経過した2019年7月には “Towards Mabi’s Recovery – Lessons One Year On” と題した第2報を発行し、主に復興プロセスに焦点を当てました。
そして本年7月、災害発生から5年目を迎えるにあたり、CWS Japanは被災地を再訪し、復興過程から得られた教訓を取りまとめています。
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今回はこれらの報告書の内容にも触れつつ、皆さまと一緒にこれからの防災・減災について考えを深める機会となれば幸いです📢
⚫️概要
💡日時:10月11日(水)16:00-17:00
💡開催方法:Zoomを使ったオンライン開催を予定しています。
💡当日の言語:日本語で実施いたします。
💡お申し込み方法:▶こちら◀よりお申し込みください🖱。
後日視聴用URLをお送りします。
⚫️登壇者
スピーカー
原 孝吏 はら たかし
(倉敷市 副市長)
神原 咲子 かんばら さきこ
(神戸市看護大学 基盤看護学領域 災害看護・国際看護学分野 教授)
サンギタ ダス
(レポート 調査・執筆リード)
モデレーター
ショウ ラジブ
(慶應義塾大学 政策・メディア研究科 教授/CWS Japan理事長)
⚫️特定非営利活動法人CWS Japanについて
米国に本部を置くChurch World Service(CWS)の歴史は、敗戦直後の日本へ贈られた救援活動のから始まりました。CWS日本委員会は1946年東京に事務所を開設し、1952年までララ物資の配給活動を実施。以降CWS日本委員会は国際キリスト教奉仕団と名称を変更し、1963年まで支援活動を継続しました。その流れから1958年に社会福祉法人となり、障がい者支援活動を現在も行っています。2011年には東日本大震災に対する緊急支援を行うため、CWSとして再び東京に事務所を開き、CWS Japanが設立されました。それ以降、国内外で災害対応、防災支援を展開しています。認定特定非営利活動法人(2023年4月付)。
▼CWS Japanウェブサイト▼
⚫️お申し込み方法
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