07 Indonesia 2018 ジャカルタこぼれ話 - イスラム教
インドネシアに来るまでイスラム教徒の方と会ったことがなかったので、最初はヒジャブ(女性が頭に巻くスカーフ)にさえ興味津々でした。
かぶってる時もあればかぶってない時もある。そのスカーフもとても鮮やかでお洒落に感じました。
普段生活していてリスペクトしなくてはいけないことは
・お祈りの時間(特に毎週金曜礼拝はお昼頃)
・断食の時期
・食べ物を渡すときハラールかどうか
主にこのくらいでしょうか(何か大事なことを忘れてそう<(_ _)>思い当たる方コメントお待ちしております!)
断食(ramadan)のひと月は気を配る必要があります。
日の出から日没まで基本的に水分も取りません。
運転手さんがイスラム教徒の場合が多いので、ラマダンの時期は日没と同時に水分補給や食事をしたいので、日没前には帰宅したい。つまり運転が終わるよう努力していました。
渋滞中に日没が来てしまう場合もありましたが、その時は何かおやつを渡してみたり、大概は自分でお水と食べ物を持っていたけれど。
子どもの学校でも半分ほどはインドネシアのお子さんだったので、息子も友達のラマダンを間近で学ぶことができました。8歳だった当時は少しマネしたりもして、心身ともに異文化を体験しておりました。
学校もラマダン中の子どもたちがランチタイムに図書室で過ごせるようにしたり、お祈りする場所があったり、カフェテリアではもちろんハラールの食べ物を提供したりしていました。
日本では神前式を行い、父の葬式には仏様に祈りを捧げた私としては
日本や自分の宗教観についても考える良い機会となりました。
三大宗教の学びなおしは歴史と現代を繋げるヒントが多く、とても勉強になります。皆さまもぜひ♪(続く)
お洒落なヒジャブ女性:写真の引用
https://www.huffingtonpost.jp/kaoru-mukai/hijab_b_5644861.html
ありがとうございます★ より良い記事が書けるよう、書籍購入や note購入に充当させていただきます🙏 マレーシア移住も妄想が実現中✨