宇宙とボイジャー〜壮大な宇宙編〜
科学館にやってきた!
科学館はなぜワクワクするのだろう。
ディズニーなら多分数十分待ちのアトラクションの数々が体験し放題
すごくいい。
人目なんて全く気にならないド平日。
順番待ちの子に譲る優しさはかろうじて忘れずに、2人で全力で楽しむ。
科学館の面白いところは科学という視点から日常を観る事で、何気ない動作や風景の捉え方をガラっと変えてしまうところにあると思う。
真面目なだけの勉強ではなく、単純な興味や楽しさ、学びの手前のキッカケである1番大切なワクワクを教えてくれる。
色んな科学者がこれまで生涯をかけて証明してきたようなことを、遊びながら知れるのってめっちゃすごいことですよね。
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多摩六都科学館といえばプラネタリウム。
この科学館には特大のプラネタリウムシアターが設置されている。
今回ここで観たのはコレ
遠い宇宙を飛び続ける無人探査機ボイジャー
思ってたよりも人類は宇宙に行ったり探査機を飛ばしたりしてることに驚いたし、その功績もすごいみたいで。
一号と二号で太陽系の端っこの天王星や海王星まで観測して、こんな感じの星でした!って解っちゃうのホントにすごいし理屈を説明されても多分わかんない。
土星の重力を利用して加速します!
とか言われても、はぁ?って感じです。「なるほどねぇー、、」って感じで聞きますけど。
そんな途方もない距離を電波か何かを飛ばして高解像度の画像を送るってのも凄すぎて、エアドロップ便利!って言ってる2022年、40年以上前の1977年にこんなレベルのカメラや技術があることに驚きを隠せません。
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ボイジャーといえばゴールデンレコード。
地球外生物に向けたメッセージ。
当時はレコードが使われたけど、今だとどうするんだろう?太陽電池付きのiPodとか?電源あるなら映像の方がいいか。でもこういう未知の対象へのメッセージを考えるともっと概念として通じる普遍的なものがいいのかな。
前に考えたように壁画とか、アナログな手段が案外後世まで残ってたりすると思うし、パッと見て直感的に何をするものなのか、何を伝えたいのかがわかる方が良さそう。
※壁画や記録について書いた以前の記事
ボイジャーは地球から宇宙へ向けてのメッセージを乗せているけど、宇宙からのメッセージも届いてたりするかも?と思うと気になって夜しか眠れません。
大好きなテレビアニメのひとつ「交響詩編エウレカセブン」31話でも、グレッグ博士がボイジャーの話しをするんだけど、とてもロマンがあって良い。
エウレカセブンは音楽やサブカルチャー、スポーツ、科学、ロボット、恋愛、宗教、政治、色んな要素が絶妙なバランスで奇跡的に共存している作品。
好きなアニメの事もそのうちゆっくり書いてみたいな。
科学の入り口はいろんなところにありますね。
今日も一日よろしくお願いします!