【安土桃山時代】〜唐獅子図屏風〜
今回は【安土桃山時代】についてご紹介していきます。
まずは、安土桃山時代がどんな時代だったのか見ていきましょう。
・安土桃山時代について
織田信長と豊臣秀吉が中央政権を握っていた時代。2人の名前を取って、織豊時代ともいう。
戦国乱世の終結と、日本の統一を目指し、秀吉により天下統一が完成される。
大航海時代のヨーロッパの海洋進出により、鉄砲の普及やキリスト教の影響などを受ける。
・唐獅子図屏風について
桃山画壇の巨匠・狩野永徳の代表作。岩間を闊歩する雌雄の獅子が力強い筆法で描かれている。明治期に毛利家より皇室に献上されたもの。(中学歴史令和3年度文部科学省検定不合格教科書より)
・制作について
今回の作品は絵画担当、千鶴さんに作ってもらいました。夫婦で創作をすると、得意なことで役割分担ができていいです。
まずは下書きをします。
毛(?)のぐるぐるとか、書き込みが細かくて大変そうです、、
色をつけていきます。
そしてこの作品のポイントでもある【金】。
背景の金は折り紙の金色で表現します。
事前に書いた絵を切り抜き、金の折り紙を貼り付けた台紙に貼り付けて完成です!
二体の獅子の躍動感がよく出ています☺️
実際に触れてみて、細かいところも見てみてくださいね!