
なぜアイシングクッキーの先生が動画の仕事を始めたのか①
2016年に開業届を出してから
パートと並行しながら
アイシングクッキーの教室をしてきました
爆裂に人気のある教室ではないけど
優しい生徒さんにも出会えて
幸せに楽しくやっておりました
その後、コロナ禍終わりかけに離婚を経験しまして
(急なカミングアウト)
アイシングクッキーが
ライフワークから
ライスワークになっていったんですね
【自己実現の仕事】から
【生きるための仕事】に、なった訳です
わたしですね、クソ人間でして
(お口が悪い)
結婚したら幸せになれると思ってるタイプの人間やったんです
相手が幸せにしてくれると思ってたんですよ
そんなだから
離婚になったんですけど
まぁ、それは置いておこう
生きていく土台がある上で(家族の稼ぎとかね)
アイシングクッキーをお仕事にしていた時と
生きていくためにアイシングクッキーをお仕事にせねばならなくなった時
このギャップに心が疲れてしまったのです
自分で選んだのにね
いやー、当時はしんどかった
誰にも言えなかったし
相談できなかった
たっかい起業塾みたいなとこに入って、、、
なんてことも考えたけど
決断する勇気も
正常な判断をする力も
残っていなかった
生徒さんにもっと喜んでもらえるようなことやりたいなと思っても
あぁ、これじゃ稼ぎにならないなんて
感じてしまったり
集客がもう怖くなったんですよ
参っちゃいますよね
たはー(実に軽い)
離婚した時点で契約社員とかでも
職を探していれば
また違っていたかもですが
まぁ、それも人生の機微ですね。
そんな折、何回目かの緊急事態宣言の頃に
ほんともう思い付きで
(思い付きかい😂)
・内容的に対面レッスンに来ていただくまででもないし
・ZOOMレッスンは写りあんまし良くないし
・動画レッスンやってみようかな
・過去のレッスンで喜んでもらえてたしな
という考えが頭にふわふわ湧いてる状態で
木目調アイシングクッキーの動画レッスンを作って販売したんです
いくつか動画レッスンを買ったり
動画コンテンツのサブスクに登録してみたり
どういう画角が見やすいのか
どういうBGMをつけたら良いのか
どういう風に伝えたら分かりやすいのか
そんなことを自分なりに研究して
iPhoneで撮影して
iPhoneで編集をして
初めての動画レッスンを販売しました
後にその動画は、ありがたいことに
500人以上の方が受講してくれるまでになるのですが
販売当初は新しいもの見たさに100人くらいの方が受講してくださったのかな☺️嬉しいな!
くらいの実感しかありませんでした
けど、その動画を見て自分の作品に取り入れてくれてる人を見て
「あ、わたし、この動画でこの人達の役に立ててるかもしれない」
ライスワークになってから長らく感じれなかった
【誰かの役にたててる実感】を感じることができたんです。
嬉しかったなぁ。
そして、自分の時間と労力を切り売りしなくても
生徒さんが自分の好きな時に動画という商品を手に取ることができることの威力を感じた瞬間でもありました。
それがなぜ、
人様の動画まで手がけるようになるかは
また次回に続く!
(続くんかい)