「コツコツ継続で受注100件!」主婦ライターnaomi101さんのクラウドワーキング#03
今回は広島県在住の主婦ライターnaomi101さんのクラウドワーキングを紹介します。
在宅ワーク2年目を迎えるというライターのnaomi101さんに、初めての案件受注から現在に至るまでを聞いてみました!
プロフィール
広島県在住。40代・女性。
親の介護と子育てを両立中の主婦ライター。スキマ時間を有効活用し、事務タスクや記事執筆をおこなう。
以前はスマホも使いこなせていないほどだったが、仕事をはじめると共に克服し、今では100件を越す受注実績を積み重ねている。趣味は映画鑑賞とペン習字。
始めたきっかけ
地元の福山市でクラウドワークス主催の在宅ワークセミナーに参加したのがきっかけでした。
私は20代の半ばに大病をして以降、日常生活が送れるまでには回復していきましたが、正規雇用の道は険しい状況が続いていました。また、子供や親の世話もあるなか、家計を充実させるため、何か仕事ができないかとアルバイト情報誌などを見て探していたときだったので「在宅」という言葉にものすごく魅力を感じました。
なので最初は特にスキルもなく、とりあえず話を聞いてみようという感じでしたね。そこで初めて「ライティング」というものも知りました。
わたしの1日
朝は高校生の子どもの弁当作りからスタートです。お昼には親の介護や買い物などがあるので、合間合間に時間を作って仕事をしています。朝、昼、夕方、夜と1~2時間ずつ仕事をしている感じですね。連絡確認や執筆など優先順位の高いものは朝の作業時間で行います。夜の作業時間は、子どもとテレビの前で過ごしながら作業しています。この時間は効率は悪くなるので、頭を使わない作業を選んで行っています。
始めてから案件を受注するまで
クラウドワークスを始めた当初は、なかなか案件に応募しても契約までたどり着かなかった時期もあり、タスク形式の案件を単発で繰り返したり、タスクからの継続案件に繋げることに重点を置いて、研修させていただくつもりで頑張りました。
案件が取れるまでの初めの3ヵ月は、とにかくがむしゃらに(笑)、1円のアンケートでも、できそうなタスクを見つけたらすぐにトライするという感じでコツコツと拾い集めるようにこなしていきました。
タスク案件はすぐに取り組める反面、単価が低いものも多いので、報酬以外に以下のような目的を持って取り組んでいました。
・クラウドワークスのシステムに慣れる
・受注実績をUPする
・ライティングの練習
小さなアンケートのお仕事でも、次のお仕事にもしかしたら繋がるかもしれないという期待で頑張っていたと思います。少しずつ報酬額が貯まるのも励みになりました。
そのうち、1,000字くらいの文章を書くタスクにも挑戦するようになりました。タスク形式には50分という制限時間があるので、時間内に書き上げる練習にもなりました。
実績として受注件数や「ありがとう」の数が増えたら、プロジェクト案件のお誘いがもらえ、少しずつ、お仕事の幅が広がっていきましたね。
Point!
・まずはタスク形式の案件をこなし、実績や信用度を積む!
・タスク形式の案件では報酬以外の目的を持つことで、自分のスキルアップに繋げる!
継続案件につながるまで
タスク形式や単発の案件を多くこなして実績を積んだことで、継続案件にもつながった実感があります。
タスクでお仕事をした数百字程度の納品物の内容が気に入っていただけたことから、続けてプロジェクトでお仕事しませんか?とスカウトで誘っていただいたこともありましたね。
案件探しの際は、報酬単価もそうですが、クライアントさんの評価や人柄、案件に必要な知識や分野には特に気を付けています。自分の全く知らない分野は乗り気になりませんし、長続きしないと思うので。
私が初めて契約した継続案件はブログ記事作成のお仕事で、テーマと構成も決まっていて、生活の知恵的な、私たちが日々検索するような日常の中の知りたい情報についての記事を執筆する、というものでした。単価は低めでしたが書きやすく、自分のためにもなる情報が多かったので、楽しみながら執筆をすることができました。
また、クライアントさんが小さなお子様を持つママで、自分と身近な立場だったことも良かったと思いますね。
コミュニケーションを取るうえで、相手のことを想像できる、思いやれるというのは大事だと思います。
これから始める人にひと言
今まで機械音痴でスマホすらつつけなかった自分が、スマホはもちろん、パソコンともより仲良くなれました。自分なりの仕事を持てたことは、生活の励みになっています。頑張れば、クライアントさんが評価してくださり、人に認めてもらえる喜びも味わえますよ。
また、無理をして、一度にたくさんのお仕事をこなそうとしても体によくありません。無理をしすぎず、自分のペースと相談しながら取り組む方が良い結果につながると思います。休むことも大事です。
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