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【市街地からバイクで5分】ハノイのヌーディストビーチ

こんにちは、クートラです。

ハノイ市街地のすぐ隣に紅河という大きな河が流れています。
今回ご紹介するヌーディストビーチはその湖畔にあります。

ハノイといえばベトナムの首都ですが、そんな大きな街のすぐ隣にヌーディストビーチがあっていいの!?と思われるかもしれませんが、安心してください。

市街地のすぐ隣と言っても、湖畔はバナナ園になっているためほとんど一般の人が立ち入ることは少ないエリアです。

本当に全裸なの??

本当に全裸です。

素っ裸で川で泳いだり日光浴や筋トレや運動を楽しんでいます。

しかし、ここに来ているのは40代、50代、60代のおじさま方です。

日頃の健康のために、単に運動をしにきています。身につけているものを全て脱ぎ捨てて解放感を味わい、母なる自然のエネルギーを感じる、といったところでしょうか。

筋トレ器具やサッカーコートも整備されており(誰が設置したのか)、水道もあるので、汗をかいて川で泳いだ後もきれいな水を浴びて帰ることができます。(なんと発展していることでしょう!)

聞いたところによると、夏の間はもちろん、冬は12月まで地元の人が通い詰めているそうです。ハノイの12月というと、気温は10℃〜18℃くらいまで下がるので激寒です!ダウンやコートを着て出かける時期ですね。

河で泳げる??

100%やめておいた方がいいです。

濁っていて底が見えない上に、意外と深いです。
潜って草に引っかかって上がれなくなったら怖いですね。

たまに大型の船も通りかかるため、轢かれる心配もあります。

おじさま方も安全用の浮きを体に紐で繋いで、泳いでいました。(もちろん素潜りの猛者もいましたが)

女性も来るの??

女性は来ません。完全に男の花園状態です。

とは言っても、彼らはゲイなどではなく、単純に全裸を楽しみたい人たちなのです。(聞こえが悪すぎる)

そのため、ゲイなどが偵察に来ることも特に嫌がるようです。(ノンケのふりをして筋トレを黙々としていれば問題なし!)

筆者も行く前はそのようにゲイを嫌う場所と聞いていたので、厳しい人たちなんじゃないかと心配していました。必死にノンケを装って様子を見に行ってみると、おじさま方は意外とフランキーに話しかけてきてくれて「ここは女性は来ないから安心していいぞ!」と笑顔で言われ、別の意味で落ち着きました。

行き方

①ロンビエン橋の上のハノイ市街側にある階段を降りて行きます。
②南方面に100mほどバナナ道を歩いて行きます。(本物のバナナ)
③左へ曲がる小道があるので曲がって50mほど行くと到着です。(バナナが歩いているのですぐにわかるはず)

※おじさま方の花園を荒らさぬよう、行く場合はしっかり運動を楽しみましょう。




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