紅葉を見にい高揚
画像は住んでいるアパートからあるいて程なくして(その距離3秒)見える景色、つまりアパートからの景色。切り取り方を変えるとこんなにも観光地ぽく見えるのが歯痒くて虚しくて苦しいよ。
いや苦しくはないか。どこで見ようともおんなじ物質おんなじ植物もみじはもみじなのに、場所によってその差は歴然。まさにビールの王冠かヴィクトリア女王の王冠かのような違い。「お出かけしている」という要素が気分と感性をそこまであげているんだろうか、遠出したい。
満ちる高揚、奏でる落ち葉、そしてそろそろ囁く雪…この時期になると、もうしばらく遊んでいないがカルタの季節だなぁなんて思ったりもする。一番有名であろう諺、"犬も歩けば棒に当たる"は、良い意味でも悪い意味でもあるらしく、
犬も食わない 犬死に 犬猿の仲 負け犬の遠吠え 飼い犬に手を噛まれる 煩悩の犬は追えども去らず…
日本人は犬に恨みでもあるんだろうか、こちらが申しわけなくなるほどあんなに従順なのに!!
犬にも小判をあげたい。寒空の下、そんな事思った。
それでは皆様、健やかに。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?