TONTO'S EXPANDING BAND
ZERO TIME[71]TONTO'S EXPANDING BAND
EMBRYO (US first Press Original) White Label Prom盤
1960年代後半、人気シンガーとして数々のヒットを放っていたSTEVIE WONDER、1970年にモータウンから自作のプロデュース権[創作の自由の権利を獲得]を獲得し、音楽出版会社「タウラス・プロダクション」を設立。60年代後半から70年代起こったNEW SOUL[日本だけ呼ばれた]の流れの中自身の新たな音楽を模索していた時、ROBERT MARGOULEFF/MALCOLM CECIMがMOOG SYNTHESISERで作り上げたシステム(TONTO)を使って制作された、MOOG SYNTHESISERとリズムボックスからなる作品で、ダークエレクトロな「CYBERNAUT」やコズミックな「TIMEWHYS」などが収録された[ZERO TIME]に衝撃を受け、ROBERT MARGOULEFF/MALCOLM CECIMをスタジオに迎え入れ、1972年、新しいSTEVIEの始まりを告げる初のセルフ・プロデュースアルバム『MUSIC OF MY MIND』を完成させる。STEVIE、若干21歳。NEW SOUL3部作と言われる[TAKING BOOK/INNER VISIONS/FULFILLINAGNESS FIRST FINALE]まで続き、あらゆる音楽シーンに影響を与え、生み出されたメロディアスで、ファンキーな、アイディアに満ち溢れた作品は、数多くのアーティストたちによってカバーされ、サンプリングされた。[ZERO TIME]はROBERT MARGOULEFF/MALCOLM CECIMのデビュー作で、世界で始めてポリフォニック・シンセサイザー[和音を奏でることが出来るシンセサイザーを「ポリフォニックシンセサイザー」と呼び、単音のシンセサイザーを「モノフォニックシンセサイザー」と呼ぶ]を使ったアルバム。(多重録音、STEVIE WONDER)の出発点!MOOG SYNTHESISERはSTEVIEの目になった!彼らと残した膨大な録音は71年~74年のアルバムで、セッションで膨らませて使われた。
CYBERNAUT
JETSEX
TIMEWHYS
AURORA
RIVERSONG
TAMA
PRODUCED BY ROBERT MARGOULEFF/MALCOLM CECIM
https://youtu.be/ptMTlXi_ros
Tonto's Expanding Head Band - Wikipedia
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