亀渕友香

Touch Me, Yuka[74]亀渕友香

Polydor(PRESS ORIGINAL)＊見本盤

北海道札幌市生まれ東京育ち、Voice Trainerとして久保田利伸/MISIA/倖田來未/和田アキ子/平井堅等を指導しblues/Jazz/African music/gospelと幅広い黒人音楽を吸収し活躍するFemale Singer(亀渕友香)のDebut Solo Album作詞は(松本隆)が一曲提供、作曲はOriginal MoonridersでOrganとして参加したキャリアを持ちCaramel Mama/Tin Pan Alley周辺人物で吉田美奈子/Moonriders等を始めArrangerとして数多くの作品を手掛けた、元矢野顕子の夫としても知られる(矢野誠)City Pop Maestro林哲司/井上陽水/星勝/来生たかお/木田高介等が参加。まだDebut前のSugar Babe時代の山下達郎と大貫妙子がChorusで参加(A4、B1の2曲で参加)したblack dope grooveが"眠れないわ"、Tight RhythmをバックにしたR&B Number"降ればどしゃぶり"、ジャックス～六文銭、りりィのバックを務めたBye Bye Session Bandのdrummerでもあった作編曲家の木田高介作の"割にいい日だったわ"、山下達郎と大貫妙子がChorusで参加したmedium soul"ひとりぽっちのトランプ"、林哲司作のにStylistics的な甘茶Soul Soundの"積木の部屋"、Fender Rhodesの音色にも酔いしれるChill Out Number"WILLY DON'T YOU CRY"、shuffle rhythmの"退屈すぎて"、soulful dancer"砂糖菓子の街"、矢野誠のArrangementも光る、medium soul"シナモンの木"、作詞：来生えつこ/作曲：来生たかお/編曲：星勝。77年に再度"ジグザグ (酔いどれ天使のポルカ)"としてSingle Cutした来生姉弟の初提供となる楽曲で堺正章もCoveredしたNumberで、(ザ・モップス)の星勝らしいArrangementも光るOld Time Feelers溢れる"酔いどれ天使のポルカ"等全編その後の日本のPOPS界を引っ張っていく重鎮達が参加し1973年録音とは思えない見逃せない楽曲を収録したOrigin of City Pop(シティーポップ源流)のAlbumといえる決定版的な作品です。1978年にReissueされたJacket違いのKitty盤22ND Pressing盤＊見本盤(曲順違いますが収録内容は同じ)の写真が使用されました＊City Popの幕開けを告げる名盤/鈴木茂/矢野誠/Sugar Babe時代の山下達郎のChorus

割にいい日だったわ
降ればどしゃぶり
退屈すぎて
ひとりぽっちのトランプ
砂糖菓子の街
夢のくらし
眠れないわ
命が三つあったなら
積木の部屋
酔いどれ天使のポルカ
シナモンの木
Willy don't you cry
 
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矢野誠 (ミュージシャン) - Wikipedia