Aragon
Aragon[85]
Invitation(FIRST PRESS ORIGINAL)
響きはシンセの駆使(*ダミーヘッドというマイクロフォンの使用が、空気の響きを捉えるのに重要だったらしい)から民族楽器の使用まで曲のスタイルはニュー・エイジからポップまで多種多彩。浦田恵司がマニピュレイタとしてアレンジに大きく貢献してるらしい。Tin Pan Alley のドラマー林立夫を中心に今剛/灘波正司/西松一博/浦田恵司からなる一流のスタジオ・ミュージシャン集団のARAGON の唯一のオリジナル・アルバムがマライア[うたかたの日々]にも通じるエスノ且つアンビエントな作風は海外での評価も著しく中古レコード市場でのレア化によりアナログファンからは手の届かない1枚とされていた。FUSION/POPS シーンの凄腕ミュージシャンが1年10ヶ月をかけて入念に紡いだとにかく音の作り込みにびっくりするサウンドメイキングは30数年前に作られたものとは思えないほど今の時代にフィットする。
家路
horridula
あやとり
アタタビタタ
手編みの音符
力車
かかし
Polaris
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